日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

日本エコミュージアム研究会全国大会のご案内

1.日時:202511月8(土)―9(日)

2.場所:兵庫県丹波市・丹波篠山市・三田市

3.概要:本年度はシンポジウム形式ではなく、現地見学会の形で実施します。

目的は丹波地域恐竜化石フィールドミュージアムの事業内容の理解と現地視察です。本事業は2006年に考古学ファンの住民2名による丹波竜化石の発見をきっかけに丹波竜発掘調査が始まり、博物館(人と自然の博物館)、行政、地域・市民が連携しながら発掘地域(篠山層群)全体を野外博物館(フィールドミュージアム)と位置付け活動する取り組みです。2015年に「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム構想」を策定、これに基づく活動がスタートしています。丹波市、丹波篠山市には恐竜関連の博物館、資料館、恐竜公園が整備され、発掘体験など住民参加の取り組みが継続的に実施されています。県立人と自然の博物館には恐竜タスクフォースチームが設置され、専門研究者が事業全体の企画・指導を担っています。

4.見学対象:

丹波市立恐竜博物館(丹波市)

丹波竜の里公園、旧上滝発電所記念館、丹波竜発見地

丹波並木道中央公園、太古のいきもの館(丹波篠山市)

篠山チルドレンミュージアム(丹波篠山市)

兵庫県立人と自然の博物館(三田市)

6.見学会行程(予定)

118日(土)

1230分  篠山口(JR)駅集合

1300分  恐竜博物館見学(行政担当者解説)

14時45分  丹波竜の里公園(旧上滝発電所記念館、丹波竜発見地)

恐竜化石発見者のお話も聞ける予定。

1600分 丹波並木道中央公園 太古のいきもの館(担当者解説)

119日(日) 930分 集合

1000分 篠山チルドレンミュージアム(解説依頼予定)

13時   人と自然の博物館見学(恐竜化石のクリーニング作業を

行う恐竜ラボもあります)  

宿泊は各自予約を予定しております。丹波篠山市内で予約をお願いします。(午前930分篠山城付近に集合できること)解散は人と自然の博物館(最寄駅:神戸鉄道三田線フラワータウン駅 15時頃)になります。

6.参加定員  20

7.申込み方法(申し込み締切1030日)

下記の申し込みフォームのデータを担当理事(吉兼)hideo.yosikane@gmail.com

または事務局(jimu@jecoms.jp)にお送りください。

.参加費. 10000円(入館料+現地交通費+諸雑費)現地の移動は貸切バスを利用します。参加人数により変動があります。(現地までの各自交通費、宿泊費、食費は含まれません)

参加申込みフォーム

氏名

所属

住所

メール

電話

同伴者人数

申込者以外に    人参加

2025研究大会開催のお知らせ

日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方も奮って参加ください。

■1.*日 時:2025年7月19日(土) 13時~16時30分*

■2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します

■3.プログラム:

13:00 開会のあいさつ (馬場会長)

13:05 プログラムの説明 (井上 敏)

(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)

●13:10 発表1

共同発表者:中原愛・大本武・黒島健介(広島大学けんさん部)

タイトル:「特別名勝三段峡での野外博物館活動における学生の役割について」

要旨:広島県安芸太田町に位置する三段峡は、国の名勝並びに西中国山地国定公園に指定されている。2019年度、広島大学の地域貢献事業を契機に本学の教員・学生と現地のNPO法人が「三段峡ミュージアム構想」を始動し、現在は「広大さんけん部」として野外博物館の活動が継続中である。大学から約60km離れた三段峡に学生が通い、現地の関係者と共に観察会や生物調査など野外博物館の取り組みを実施している。本報告ではその活動の系譜と学生の役割を明らかにする

●13:45 発表2

発表者: 趙 孫暁(広島大学大学院人間社会科学研究科)

タイトル:「エコミュージアム的アプローチによる伝統村落の資源再解釈とキーパーソンの機能ー中国雲南省鳳翔村の保全実践から」

要旨:中国における伝統村落は、「農村の歴史と文化の生きた化石」として位置付けられており、2012年以降、国家レベルでの伝統村落保全事業の推進により、各地で多様な保全および活用の取り組みが展開されている。本研究では雲南省のペー族の伝統村落・鳳翔村に注目し、エコミュージアム的アプローチによる保全実践を事例として取り上げる。とりわけ、参与観察および関係者へのインタビュー調査を通じて、地域資源がどのように再解釈・再構築されるのか、またその過程においてキーパーソンがどのように位置づけられ、機能しているのかを明らかにする。

14:20 休憩(10分)

●14:30 発表3

発表者: 中原薫(京都芸術大学大学院芸術研究科研究員)

タイトル:「美術館のエコミュージアム化の取組―具体フィールドミュージアムを中心に」

要旨:兵庫県芦屋市を発祥とする芸術グループ「具体美術協会(1954-1972)」は、芦屋公園の松林で1955年に「真夏の太陽にいどむ野外モダンアート実験展」を皮切りに活動をスタートした団体である。兵庫県阪神南県民センターでは、2025年4月から具体フィールドミュージアムを開始し、インターネット上での作品公開やゆかりの地を巡るマップやまち歩きのモデルコース作成などの活動を実施している。昨年芦屋市立美術博物館で開催された具体出身の美術家今井祝雄氏の個展「今井祝雄―長い未来をひきつれて」では、美術館で展示することが困難なパブリックアート作品について製作者自身が4箇所の作品を説明しながら鑑賞するツアーイベントも実施されている。昨年イベントに参加した体験を中心に、今井祝雄氏の直近インタビュー調査を交えながら、美術館のエコミュージアム化の取組の今後を展望する。

●15:05 発表4

発表者: 馬場憲一(法政大学エコ地域デザイン研究センター)

タイトル:「自治体が取り組んでいる「(地域)まるごと博物館」の課題と可能性について-当該博物館の構想・計画とその取り組みを踏まえて-」

要旨:2000年代以降の日本においては自治体によって構想・計画され取り組まれてきている「(地域)まるごと博物館」と称する事業がある。それら事業の多くはエコミュージアムの考え方を取り入れ構想され行われてきている。本発表ではそれらの事業の構想や計画、さらに取り組まれている内容などその実態を明らかにし、「(地域)まるごと博物館」の地域博物館(ミュージアム)としての課題と可能性について考察していくことにする。

15:40 発表に対する全体での意見交換

16:10 まとめ

16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ(菊池事務局長)

16:30 終了

■4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)

■5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優先し、非会員は先着順とします)

■6.参加申込み:事前申込が必要です。

事前申込はこちらからお願いします。

https://forms.gle/3MhHHPVHdgEfDheY7

*参加申込みの締切りは7月17日(木)23時59分とします。*

当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められた方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りいたします。

3日前までメールが届かない場合は事務局

E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。

2025年度の研究大会の発表者募集

2025年度の研究大会の発表者募集を下記の要領により行いますので奮って
ご参加をお願いいたします。

担当理事:井上 敏


1.開催日:2025年7月19日(土)13時から開催予定

2.開催形式: Zoomによるオンライン開催

3.研究発表の応募について

(1)発表テーマ:自由 (エコミュージアムに関する研究ならば何でも可)

(2)応募資格:本会会員。複数での発表者の場合は本会の会員が含まれているこ
と。

(3)発表時間は各発表15分、質疑10分。

(4)応募締切り:2025年6月16日(月)21時まで

(5) 申し込み必要事項:
1 氏名 (共同発表の場合は共同発表者の氏名)
2 所属 (勤務先や所属団体など)
3 連絡先(住所、E-mail)、
4 発表題目と発表要旨 (200字程度)

(6)申込み方法
井上 敏あてにE-mailで申し込んでください。

1. 件名「JECOMS研究発表申込み」として
2. E-mailアドレス s-inoue@andrew.ac.jp に送信
3. 本文に、上記の申し込み必要事項4項目をを記入してください。

(7)その他
1 発表当日の時間的制約もあり、応募が多数あった場合には選考を行うことも
ありますので、あらかじめご了承ください。

2 発表は、後日、機関誌『エコミュージアム研究』に論文(機関誌10頁以内)、
または研究報告(6頁以内)として投稿が可能です。なお、投稿される場合、
将来、機関誌のweb公開を予定していますので、その投稿に際してはweb公開
について許諾をお願いすることになります。

日本エコミュージアム研究会「全国大会in山梨・都留」開催のご案内

日本エコミュージアム研究会会長    馬場憲一
2024年度全国大会担当理事  森屋雅幸 須田英一

日本エコミュージアム研究会の2024年度全国大会を山梨県都留市で開催することにしましたので、下記の通りご案内いたします。

大会を開催する山梨県都留市は、全国に先駆けて1980年代からフィールド・ミュージアムの取り組みがはじまり、現在でも尾県郷土資料館を拠点とした地域住民によるさまざまな地域づくりにつながる活動が取り組まれています。今回の全国大会では、都留市をはじめ、山梨県東部地域を中心としたエコミュージアムに関する取り組みを紹介し、それらの発表を通してエコミュージアムの地域博物館としての活動と人間性の回復の試みなどについて参加者とともに考えていく機会にしたいと思っています。多くの方々の参加をお待ちしております。

2024年9月15日

1.日 時  2024年10月26日(土) 午前10時~午後4時20分

2.会 場  尾県郷土資料館 (午前の部) 山梨県都留市小形山1565-1
ミュージアム都留(午後の部) 山梨県都留市上谷1-5-1

3.大会テーマ 地域博物館活動と人間性回復の試み
―山梨県東部のエコミュージアムの取り組みから―

4.開催趣旨
近年、博物館は観光振興に資するものとして、活用が促され、経済的な活性化を生み出す場として期待されています。一方で、最新のICOMの博物館の定義では、コミュニティの参加が謳われ、住民のWell-being(身体的、精神的、社会的に満たされた状態)の関わりも議論されるようになり、いわば経済的な価値に寄らない人間の成長を願い、Well-beingといった人間性を回復させるような博物館像が示されています。

山梨県東部地域では、1980年代後半から、フィールド・ミュージアムをはじめ、住民主体のエコミュージアムに類した活動が現在まで取り組まれています。こうした活動は必ずしも地域の経済的な活性化を目指すものでなく、住民の教育や楽しみ、生きがいに寄り添う内容が中心であり、現代に求められる博物館像に近似したものといえます。

本大会では、山梨県東部地域で取り組まれてきたエコミュージアムに関する活動を振り返るとともに、現在も引き続き取り組まれている活動を紹介します。そして、これらの活動が住民や地域に何をもたらしてきたのか振り返り、エコミュージアムの取り組みと住民のWell-beingの実現という人間性の回復との関わりについて考える機会にしたいと思います。

5.大会内容

○午前の部 小形山地区まちあるき

場 所 尾県郷土資料館 ※山梨県都留市小形山1565-1
時 間 10:00~12:00(尾県郷土資料館集合、小雨決行)

定 員 20名(要申込)
参加料 100円(保険料)(予定)
講師:井上武氏(山梨県文化財保護指導委員・都留市文化財審議会委員)
※午前の部は人数によってはグループに分けて行います。

○午後の部 発表会

場 所 ミュージアム都留エントランスホール ※山梨県都留市上谷1-5-1
時 間 14:00~16:20
定 員 60名(要申込)

開 会 14:00
開会あいさつ
開催趣旨説明 14:10~14:15           淑徳大学 森屋雅幸氏
司会:法政大学 馬場憲一氏

発表 14:15(各20分)

「山梨県内のエコミュージアムの取り組みについて―東部地域を中心にして―」

淑徳大学 森屋雅幸氏

「都留まるごと博物館の取り組みについて」
都留市教育委員会 知念浩生氏

休 憩 14:55(10分)

発表 15:05(各20分)

「浅利を知る会の取り組みについて」
大月市教育委員会・大月短期大学 稲垣自由氏

「ルチャ・リブロと尾県学校の活動からみえるもの―アジールを手づくりする―」

人文系私設図書館 Lucha Libro 青木真兵氏

質疑・意見交換 15:45(35分)

閉会あいさつ

解 散 16:20

※ ミュージアム都留は16時30分閉館となりますので、
館内の見学は発表会開始前にしていただくことをおすすめします。

6.参加申込み
参加ご希望の方は、以下のグーグルフォームから10月21日(月)15時までに申し込みをお願いいたします。

https://forms.gle/U5SszVcifAvyDSgD8

7.主 催:日本エコミュージアム研究会・都留市教育委員会
※今回の全国大会は、都留市制70周年を記念して共同で開催いたします。

8.問合せ先
ご不明の点などがありましたら以下までお問合せください。
大会担当理事:森屋 jecoms2021@gmail.com

以上

機関誌「エコミュージアム研究」30号の自由投稿原稿の募集

担当:編集委員会  (大山、井上、吉兼、森屋)

執筆要領(機関誌29号掲載)に沿って、

●「論文」(400字×45枚)刷り上がり10頁まで

●「報告」(400字×25枚) 刷り上がり6頁まで

●「書評」「レターズ」(400字×10枚)刷り上がり2頁までを公募いたします。

「論文」については査読します。提出いただいた原稿を査読し、コメントに対応した再投稿をお願いすることがあります。

応募者は次の応募期限にしたがって電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)に書き込み投稿して下さい。

[応募期限] 2024年8月31日
投稿原稿の種別(例えば「論文」「報告」など)と仮題を記し執筆の申し込みを下記編集委員長宛てにお送りください。

[投稿原稿締切] 2024年10月25 (レイアウトまで含めた完成原稿を、メールにて下記編集委員長宛お送り下さい。その際、電子メール本文にタイトル、氏名、所属を明記してください)

*締切に遅れた場合は次号掲載にしますので、必ず10月25日までにご提出ください。

【原稿用紙】:下記からダウンロード出来ます。

JECOMSホームページ→各種書式→機関誌などへの投稿書式
… 論文、報告フォーマット(Word文書)
www.jecoms.jp/format/

【原稿等提出先】
★E-mailアドレス お手数ですが、大山、井上の両者へお送り下さい。

yumikok@museum.or.jp 編集委員長  大山由美子 あて

s-inoue@andrew.ac.jp 編集委員  井上 敏 あて

(以上)

メルマガ185号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   185号    <2024.4.4>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 2024-2025年度の役員選挙結果と新役員
2. 事務局からのおしらせ
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1. 2024-2025年度の役員選挙結果と新役員
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2024/3/2 10:00より「JECOMS 2024-2025役員選挙」の
開票作業がオンラインで行われ以下の通りです。

選挙管理委員:北野信久、野間直彦、福田良彦

投票権送付総数62通。
有効返信29通。
宛先不明で配達不可で戻り3通。
30人は、返信なし。

2024JECOMS会長選挙・票数

順位 氏名     票数
—————————–
1    馬場憲一    9    当選
2    大原一興    8    次点
—————————–
合計票数    29

2024JECOMS理事選・票数

人数 順位  氏名      票数
——————————
1    1    中野喜吉   21
2    2    大山由美子 19
3    3    淺野敏久   18
4    4    吉兼秀夫   16
5    5    井上 敏   14
6    5    菊地直樹   14
7    7    大原一興   12
8    7    須田英一   12
9    7    馬場憲一   12(新会長)
10  10    江水是仁   11 (辞退)
11  10    森屋雅幸   11
12  12    岩橋 恵子   8 次点(辞退)

以上の結果、2024-2025の役員は以下のように選出されました。

新会長:
馬場憲一

新理事:
淺野 敏久
井上 敏
大原 一興
大山 由美子
菊池 直樹
須田 英一
中野 喜吉
森屋 雅幸
吉兼 秀夫
(あいうえお順)

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2. 事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
また、このメルマガにもご投稿をお待ちしています。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

2024年度研究大会 開催・参加のご案内

日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方も奮って参加ください。

1.日 時:2024720日(土) 13時~1630

2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します

3.プログラム:

13:00 開会のあいさつ

13:05 プログラムの説明

(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)

13:10 発表1

発表者: 淺野敏久 (広島大学)

共同発表者:塩路恒生(広島大学)・池田誠慈(広島大学)・川島尚宗(広島大学)

タイトル:「発見の小径」活用策としてのオリエンテーリング・アプリの
開発と試用

要旨:広島大学総合博物館では,キャンパスまるごと博物館の活動を続けている。250ヘクタールに及ぶキャンパスの中には,いろいろな自然・文化遺産が存在する。これらを博物館の展示解説(現地案内・観察会)で活用することを,かねてより行ってきたが,昨年度は,博物館のデジタルコンテンツを参照しながら,チェックポイントを回って学習する,オリエンテーリング・アプリを開発した。その仕様やそれを使った行事での実際について報告し,今後の展開可能性について議論したい。

13:45 発表2

発表者: 池田誠慈(広島大学総合博物館)

共同発表者: 坪田博美(広島大学)・川島尚宗(広島大学)・清水則雄(広島大学)・塩路恒生(広島大学)・淺野敏久(広島大学)

タイトル:エコミュージアムのリアルとバーチャルの接続
~広島大学デジタルミュージアムと学生ボランティアの参画を事例として~

要旨:広島大学総合博物館ではコロナ禍前後においてエコミュージアムの在り方について様々な模索を行ってきた。その一環で2018年よりキャンパスの生物情報の収集に学生ボランティアが参画し,生物相調査とデジタルミュージアムを活用した情報の蓄積と発信を行い始めた。その結果,学生ボランティア参画以前に比べてWebサイトのアクセス数の顕著な増加が見られた。本発表では,デジタルミュージアムを活用した学生主導のエコミュージアムの展開例を報告する。

14:20 発表3

発表者: 森屋雅幸(淑徳大学)

タイトル:山梨県におけるエコミュージアム・フィールドミュージアムの歴史的展開に関する研究 ~1980年代から2020年代までを対象として~

要旨:本発表は、1980年代から2020年代にかけての山梨県内のエコミュージアム・フィールドミュージアムの歴史的変遷と各エコミュージアム・フィールドミュージアムの提唱・設置年、所在地、対象地域、提唱・設置者、現所管、形態、対象分野を明らかにしたうえで、それぞれの特徴を確認する。また、各年代の特徴についてその当時の社会的背景や政策の影響を考察する。

14:50 休憩(10分)

15:00 発表4

発表者: 趙 孫暁(広島大学)

タイトル:中国における「伝統村落」保全事業と「生態博物館」の実践の比較

要旨:工業化と都市化の進展に伴い,中国の農村地域では労働力の流出や賑わいと活力の喪失,住民の農村の伝統文化への無関心等の問題に直面している。こうした農村部の現状への懸念と伝統文化の価値への認識が深まる中で,2012年から国レベルにおいて古い村落を適切に保全し,発展させることを目的とした「伝統村落」保全事業が発足した。一方,1995年以降,中国は世界のエコミュージアムの実践の波に乗り出し,その現地化の道を模索し始め,「生態博物館」と称する取り組みが試みられてきた。本報告では,中国における「伝統村落」保全事業と「生態博物館」の実践の経緯を整理し,その相違点や共通点などについて検討する。

15:35 発表5

発表者: 今橋克寿鈴寿坊・イーハトーブ・エコミュージアム総合研究所)

タイトル: 工業都市の原点となった鉱山の記憶を生かしたエコミュージアム活動

要旨:国内屈指の日立鉱山(1981年閉山)の職員・坑夫のための厚生施設だった『共楽館』。その再生とそれを活かした地域創生にチャレンジするNPO『共楽館を考える集い』は、工業都市の出発の起点となった鉱山の発展とその後の地域の変容を真摯に辿りながら、その中から学び汲み取った先人の教えと思いを大切にして、活動に邁進してきた。当にエコミュージアムの理念に合致した市民活動である。長年の活動から、幅広い個人・団体のネットワークが構築される中で、近年は『エコミュージアム』を標榜する活動を展開している。

16:10 発表に対する全体での意見交換

16:20 まとめ

16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ

16:30 終了

4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)

5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優先し、非会員は先着順とします)

6.参加申込み:事前申込が必要です。

事前申込はこちらからお願いします。

申込みの締切りは717日(水)15時とします。

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sb-1T4BW5EuWg3l2H74wvGGLvr5Ev-VAg5-zCykeWENUQ0tNVU5VMUNMRUlHUDJOTU5GNzVJNFpXRCQlQCNjPTEu

当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められた方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りいたします。

3日前までメールが届かない場合は事務局

E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。

2024 JECOMS研究大会・発表者募集のご案内

皆様お変わりなくお過ごしのことと思います。

さて2024年度の研究大会の発表者募集を下記の要領により行いますので奮ってご参加をお願いいたします。

担当理事  吉兼秀夫

1.開催日:2024年7月20日(土)午後1時30分開催予定

2.開催形式: Zoomによるオンライン開催

3.研究発表の応募について

(1)発表テーマ:自由 (エコミュージアムに関する研究ならば何でも可)

(2)応募資格:本会会員。複数での発表者の場合は本会の会員が含まれていること。

(3)発表時間は各発表15分、質疑10分。

(4)応募締切り:2024年6月15日(土)

(5) 申し込み必要事項:

1 氏名 (共同発表の場合は共同発表者の氏名)

2 所属 (勤務先や所属団体など)

3 連絡先(住所、E-mail)、

4 発表題目と発表要旨 (200字程度)

(6)申込み方法

吉兼秀夫あてにE-mailで申し込んでください。

1. 件名JECOMS研究発表申込みとして

2. E-mailアドレスこちらまでh_yoshik@kufs.ac.jp

3. 本文に、上記の申し込み必要事項4項目をを記入してください。

(7)その他

1 発表当日の時間的制約もあり、応募が多数あった場合には選考を行うこともありますので、
あらかじめご了承ください。

2 発表は、後日、機関誌『エコミュージアム研究』第30号に論文(機関誌10頁以内)、または研究報告
(6頁以内)として投稿していただくことになっておりますので、よろしくお願いします。

メルマガ184号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   184号   <2024.2.11>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 2024-2025年度の役員選挙について
2.エコミュージアム研究会会員の「自己紹介名簿作成」送付のご案内
3.事務局からのおしらせ
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1. 2024-2025年度の役員選挙について
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*** 選挙告示 ***

次の日程で2024-2025年度の役員選挙(会長及び理事)を行います。

選挙管理委員:北野信久、野間直彦、福田良彦

日時:2024/2/13 投票用紙の発送
2024/2/26 投票締め切り
2024/3/2 開票

投票資格のある会員(会費納入済)には、被選挙権人名簿とともに投票用紙が
送られます。

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2.エコミュージアム研究会会員の「自己紹介名簿作成」送付のご案内
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前号で募集しました、自己紹介文による名簿を別便「ml-member@jecoms.jp」
からpdf添付ファイルでお送りしました。期限までにお送りいただいた分のみ
です。今後お送りいただくものについては、一定数まとまり次第お送りします。

■■■================================================================
3. 事務局からのおしらせ
================================================================□□□

会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
また、このメルマガにもご投稿をお待ちしています。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ183号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   183号  <2024.1.25>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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新年あけましておめでとうございます。
今年は、元旦から大惨事が続き大変な年明けとなりました。会員のみなさま、
お知り合いの方々での関係された方々にお見舞い申し上げます。

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【目次】
1.エコミュージアム研究会会員の「自己紹介名簿作成」へのお願い
2.事務局からのおしらせ
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1.エコミュージアム研究会会員の「自己紹介名簿作成」へのお願い
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エコミュージアム研究会(以下、JECOMSと称す)の会員は現在60数名おります。
ここ数年のコロナ禍で対面での会活動が少なくなり、全国にいる会員が一堂に
会し意見交換などをする機会もなくなり、会活動も停滞しています。
そのため下記の要領で自己紹介を兼ねた会員名簿の作成を行うことになりま
したので、ご趣旨をご理解いただき原稿作成へのご協力よろしくお願いいたし
ます。
2024年1月24日
「自己紹介会員名簿」              作成担当理事 馬場憲一


1.作成の目的
会員の自己紹介を兼ねた会員名簿を作成し、それによって会員相互の理解を
深め、各自が有する情報の交換などを通して会活動の進展とエコミュージア
ム研究の深化を図りJECOMSの発展に寄与する。

2.自己紹介名簿の記載の項目
記載する内容は、以下のような項目を想定している。

(1)氏名  (2)所属  (3)居住の自治体  (4)メールアドレス
(5)JECOMS入会時期と入会動機  (6)調査や見学して印象に残るエコミュー
ジアム  (7)現在、活動などに関わっているエコミュージアム  (8)日本
のエコミュージアム活動についての印象  (9)エコミュージアム研究で取り
組んでいる内容や取り組みたいテーマ  (10)JECOMSに期待すること
(11)エコミュージアムについて執筆した論考や報告  (12)自由記述(例えば、
会員に伝えておきたいこと、話したいことなど)

なお、下記7に記載内容の一例を掲載いたしましたのでご参照ください。

3.自己紹介文作成にあたっての留意点
(1)氏名以外の記述は任意ですので、公開可能範囲での自己紹介文で結構です。
(2)とりあえず、上記2のような記載項目を掲げさせていただきましたが、「
エコミュージアム」について思うことや現在活動に関わっているエコミュージ
アムに限定した自己紹介でも結構です。
(3)文字数の規定は設けませんので、少ない字数でも構いませんが、文字数の
上限は800字をメドにお願いします。

4.自己紹介文の締め切り日と送付先
・2024年2月7日(水) 必着
・メールアドレス;kenbaba@hosei.ac.jp  (馬場憲一あて)にEメールに原
稿を直接記し送信してください(メールの件名は「JECOMS名簿送信(送信者の氏
名)」とし、添付ファイルでの送信は不可とさせていただきます)。

5.自己紹介名簿の編集
提出いただいた原稿を受理した順番に配列して「自己紹介会員名簿」として編
集します。

6. 「自己紹介会員名簿」の公開
電子データ(PDFファイル)によって会員限定で公開させていただきます。

7.自己紹介文の例示文
【注】以下はあくまでも例示ですので、上記2,3を参照し記述していただいて
結構です)

日本エコ子
〇〇会社に所属し、○〇市に住んでいます。メールアドレスは<abcdef@ghij.k
lm.jp>。〇〇〇〇年から地域の自然保護運動に関わっていた折に、エコミュー
ジアムのコンセプトを知り自分が思考していたものと一致し共鳴したので、会
が設立されてから〇年後の○○○○年に入会。フランスの○○エコミュージア
ムや日本の〇〇エコミュージアムが印象に残っている。○○○○年から〇〇町
の〇〇エコミュージアムに関わっている。日本のエコミュージアムは「まちづ
くり」という考え方が強いとの印象を持っているので、自然保護をどのように
エコミュージアムの機能の中に位置付け実現していったらよいのか、その仕組
みを研究している。〇〇〇〇年に『○〇町のエコミュージアムと住民参加につ
いて』(『エコミュージアム研究』第〇号』)を発表しエコミュージアムのあり
方について論じた。エコミュージアム研究会での研究交流の催しをたくさん企
画し実施して欲しい。
(以上400字)

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2. 事務局からのおしらせ
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役員改選の時期が間もなくに近づいてまいりました。
会員相互を知るためにも、今回の「自己紹介名簿作成」に、ご協力をお願い致
します。

会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
また、このメルマガにもご投稿をお待ちしています。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
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2.E-mailアドレス
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