日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

メルマガ27号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 27号  <2008.9.6>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会東北例会のご案内
2.事務局からのお知らせ

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■1.日本エコミュージアム研究会東北例会のご案内
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【開催地】  山形県朝日町
【日 時】  9月20日(土)午後1時~21日(日)午後3時頃
【テーマ】  朝日町エコミュージアムの成長現状と手法について
【参加費】  予定15,000円
(一泊三食、見学会参加費、タクシー代、資料代、他)
※懇親会に参加の方の飲み物代は別途。
【持ち物】  お椀と箸(翌日の芋煮会用。どんぶり最適)

【日程と内容】
9月20日(土)

13:00 ・JR左沢駅集合 ジャンボタクシー乗り合わせ
・サテライト見学 五百川峡谷他

14:30  ・朝日町エコミュージアムのしくみと活動状況の報告
会場/エコミュージアムコアセンター「創遊館」

16:00  宿泊施設 家族旅行村「Asahi自然観」へ移動

16:30  ・空気神社見学(この時間Jecoms理事会)

18:30 ・夕食、懇親会

9月21日(日)

8:30 移動

9:00  「最上川一の絶壁!用のはげと周辺めぐり」見学会に参加
主催/朝日町エコミュージアム案内人の会
※片道30分程の軽登山あり 服装・履き物にご配慮下さい。
※登山できない方は、その時間のみ芋煮作りにご参加下さい。

見学会内容については、協会ホームページもご参照下さい
http://www12.ocn.ne.jp/~a-ecom/

12:30  昼食 芋煮懇親会

13:30 意見交換会

15:00 閉会 ジャンボタクシーで左沢駅へ

【申込み〆切】

9月13日

【問い合わせ・参加申込】
安藤竜二 mitsurou@alto.ocn.ne.jp
990-1573 山形県西村山郡朝日町立木825-3
ハチ蜜の森キャンドル内
TEL&FAX 0237-67-3260

【参 考】

■21日の見学会内容

おらほの最上川学 ~朝日町五百川峡谷編~ No11

最上川一の絶壁!用のはげ(明神断崖)とその周辺めぐり

舟運時代、舟人達を圧倒した名所“明神断崖”(通称 用のはげ)には、
黄金の橋や竜神伝説が残り、周辺地域には、考古を探る大発見となった
“ヤマガタダイカイギュウ化石発掘地”、県内唯一の柱根が見つかった
縄文遺跡“上川原遺跡”もあり、遥かな歴史を想像させられる場所でも
あります。
今回はそれらの魅力を浮き彫りにすることを目的に開催いたします。

日 時  平成20年9月21日(日)午前8時50分より~午後1時頃
場 所  用のはげとその周辺(山形県朝日町・大江町)
集 合  創遊館(宮宿)、秋葉山交遊館(大谷)
定 員  25人
見学地  真中稲荷神社・昌城院~断崖を下から眺望~用山登山~
断崖の上から眺望~ダイカイギュウ化石発掘地・渡し場跡~
~上川原遺跡~芋煮懇親会
案内人  講師/斉藤高治さん(用)、
案内人/堀敬太郎、堀茂(朝日町エコミュージアム案内人の会)
その他  片道30分程の軽登山を含みます。服装・履き物にご配慮下さい。
小雨決行となりますので雨具の準備もお願い致します。
小学生以下は保護者同伴でお願い致します。
芋煮用どんぶり・箸をお持ちください。

参加費  大人1,000円 小人500円(資料・保険・昼食代など)
主 催  朝日町エコミュージアム案内人の会、
共 催  NPO法人朝日町エコミュージアム協会、朝日町
協 力  真中区、舟渡区、大江町用区
詳細HP  http://www12.ocn.ne.jp/~a-ecom/

■宿泊施設
Asahi自然観 http://www.shizenkan.jp/

■交通手段

(20日朝日町へ)
◆東京からJR線 (山形駅でゆっくり昼食する場合)
・8:08東京発山形新幹線~11:01山形着~駅周辺で昼食
~12:11山形発左沢線 12:52左沢駅着

◆東京からJR線 (新幹線内で早めの駅弁昼食する場合)
・9:24東京発~11:54山形着~12:11山形発~ 12:52左沢駅着

◆大阪からJR線 (新幹線内で早めの駅弁昼食)
・6:00頃の東海道新幹線~9:24東京発~駅弁昼食~11:54山形着
~12:11山形発~ 12:52左沢駅着

◆大阪から航空機
・10:55伊丹発~12:10山形空港着 タクシーもしくはレンタカー

(21日朝日町から)
◆JR
・16:16左沢駅発~17:00山形着 17:05山形発~東京19:56

◆航空機
・18:30 山形空港発 19:50伊丹空港着

※各自改めてご確認下さい

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ハチ蜜の森キャンドル 代表 安藤 竜二

990-1573山形県朝日町立木825-3 tel・fax 0237-67-3260
http://www.mitsurou.com/  mitsurou@alto.ocn.ne.jp

http://www12.ocn.ne.jp/~a-ecom/  http://samidare.jp/ryuzi/
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■2.事務局からのお知らせ
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今回は特に次の「持ち物」お忘れなく。

【持ち物】お椀と箸(翌日の芋煮会用。どんぶり最適)
片道30分程の軽登山を含みます。服装・履き物にご配慮下さい。
小雨決行となりますので雨具の準備もお願い致します。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ26号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 26号  <2008.8.9>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.「文化財行政・既存博物館との連携部会」報告(概報)
2. 日本エコミュージアム研究会全国大会/明日香(予告)
3. 事務局からのお知らせ

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■1.「文化財行政・既存博物館との連携部会」報告(概報)
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2008年7月27日(日)午後1時から「文化財行政・既存博物館との連携部会」(略称
「文化財・博物館部会」)が開催されました。

本部会は、エコミュージアムと既存地域博物館(従来型博物館)・文化財保護行政
との連携やその課題などを様々な視点から検討していくことを目的に開催されてき
ました。今回の部会は、日本エコミュージアム研究会編『エコミュージアム
理念 と活動』(1997年 牧野出版)にも紹介されたことがある東京都新宿区の”新宿ミニ
博物館”についての報告とその見学会でした。

当日は、最初に法政大学 大学院棟(東京都新宿区)の教室で、”新宿ミニ博物館”
事業開始当初から関わってこられた担当者の北見恭一氏(新宿区役所文化観光
国際課 主任)から事業の具体的な話を伺いました。
北見氏の報告は、最初に新宿区の歴史と地勢について、「新宿区」が1947年
(昭和22) に成立し、その区名が甲州街道の宿場町として賑わった「内藤新宿」に
由来すること。
大正頃からは新宿駅周辺が開発され、戦後の歌舞伎町や新都心地区なども含め、
繁華街・歓楽街が街のイメージとなっていること。ついで昭和62年度から区の実施
計画事業として「街は博物館構想」がスタートしたが、その構想が全庁的な事業に
およぶ計画であったために、結局、上手くいかず、事業として残ったのが新宿歴史
博物館(文化財担当)の所管していた「新宿ミニ博物館」であったこと。しかしその
「新宿ミニ博物館」も事前の資源調査や地勢調査などが十分行われていない中で
計 画されてきたため、当初の計画が思うように進捗しなかったことなどについて
説明 がありました。
その後、報告は、「新宿ミニ博物館」事業の具体的な内容と設置されている7館の
活動や特色などが紹介され、最後に、ミニ博物館事業全体についての今後の
展望な どが話されました。
北見氏の報告をうけて、出席していた3名の方から以下のような質問や意見が
出さ れました。

(質問)「新宿ミニ博物館」事業を実施してきて、博物館側のメリットはありましたか。
(環境文化のための対話研究所 嵯峨創平氏)

(回答)博物館部門としてはあまりメリットはなかったが、文化財部門としては社寺
の文化財の公開を促進するための施設整備を、ミニ博物館の補助金を活用して
いた だくことで実現できた点が大変大きかった。(北見氏)

(質問)新宿区文化観光国際課に所属とのことですが、今年の秋には観光庁も設置さ
れる予定でもあり、「新宿ミニ博物館」が国際観光の受け入れの場として、新しく
考えられている施策はありますか。(丹青研究所 大山由美子氏)

(回答)文化観光国際課は、今年の4月に設置されたばかりで、昨年度までの文化国際
課(文化振興と国際交流所管)に観光と文化財が加わってスタートしています。ミニ
博物館を観光資源として積極的に発信していくのか、国際関係で言うと外国語標記等
を充実させていくのかなど、これから課として検討していくことになります。(北見氏)

(意見・質問)ミニ博物館構想は当初のペースでは出来てはいないものの、新宿という
地域は沢山の歴史・文化などの地域資源が豊富で、多様なエコミュージアムの展開が
できる恵まれたところだと思います。ゆっくりと進めていかれれば良いのではないで
しょうか。毎年予算獲得のために、各館の実績をどのように把握されていますか。
((特活)茨城の暮らしと景観を考える会 今橋克寿氏)

(回答)寺社では、参拝者の数を把握されていないのでデータは挙がってきません。
つまみかんざし博物館からは、来館者の人数のほか出前の出店・展示などの取組みに
ついても報告があります。いずれにせよ各館の業務に負担をかけないようにしています。
(北見氏)

報告会終了後、地下鉄で四ッ谷駅に移動し、ここを起点に、江戸城の城門であった
「四谷見附跡」から「内藤新宿」(現・新宿二丁目周辺)まで四谷地区の史跡・文化財
と新宿歴史博物館、さらにミニ博物館の須賀神社と太宗寺などを見学し、ミニ博物館
事業の現状を視察しました。
今回の部会は、都心で教育行政のセクションが担当し展開してきた「新宿ミニ博物館」
という極めて珍しいエコミュージアム的活動を取り上げ、その取り組みと実践活動に
ついて理解を深めるという趣旨での開催でしたが、西は兵庫県、北は茨城県などから
22名の方々が参加し、真夏に東京を歩くという本会にとっては初めての試みでしたが、
現地を見学し、日本でのエコミュージアムの多様な展開の可能性を探ることができま
した。

馬場憲一(JECOMS理事)

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■2.2008年度日本エコミュージアム研究会全国大会(予告)
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詳細については変更の可能性もあり

テーマ「地域まるごと博物館構想と世界遺産」
日本エコミュージアム研究会(http://www.jecoms.jp)
会長 吉兼秀夫(yosikane@hannan-u.ac.jp)
大会の趣旨
エコミュージアム活動はますます全国で増加し、エコミュージアムの概念の普及が
進んでいることを示しています。また、その捉え方や取り組み方は地域の実状に合
わせた多様で個性的なものとなっています。一方、世界遺産登録における公募制の
導入で多くの地域が登録をめざし始めています。世界遺産は住民の生活遺産に力点
を置くエコミュージアムとは方向が違うものと思われがちであったかも知れませんが、
地域の環境と一体化した文化的景観への注目度が増し、世界遺産登録をめぐって地域
の遺産への再認識を指向する活動が多くなっている現状では、両者の共通点と相互の
協力関係を検討することは意味あるものとなっています。
日本エコミュージアム研究会(略称 JECOMS)は2008年度、明日香村まるごと博物館
の実現を目指し、同時に世界遺産暫定リストに掲載された奈良県明日香村を会場として
エコミュージアムと世界遺産の関係について検討したいと思います。また、日本エコ
ミュージアム研究会に加入されてはいないが、エコミュージアムとして注目すべき活動
をされている団体もお招きし、相互の情報交換を含めて議論させていただき、エコ
ミュージアムサミットと題したシンポジウムをあわせて開催したいと思います。皆様
のご参加をお待ちしております。

日時
2008年11月8日(土)~9日(日)

開催場所
11月8日 奈良県明日香村 研修宿泊施設 祝戸荘(宿泊も同じ)宿泊定員 60-80人
11月9日 奈良県明日香村中央公民館 250人収容(一般公開)

主催
日本エコミュージアム研究会

共催
大化塾(明日香村むらづくり集団)
明日香村
飛鳥保存財団

後援(予定)
国土交通省近畿運輸局
奈良県
国営飛鳥歴史公園

日程
11月8日(土)午後13時00分 開会
l ワークショップ&ガイドウォーク(4-5分科会)
l ウェルカムパーティー(地元素材による食のプレゼンテーション)
l 村民劇団寸劇
l 夜なべ談義(地酒など持ち込み歓迎)

11月9日(日) 中央公民館にて開催
早朝 野鳥観察会を兼ねた里山ウォーク
午前 ワークショップ 初日のワークショップの共有と提案・発表
パネル展示(ポスターセッション 村内事例および全国事例))
午後 13時30分開演
l 歓迎演奏
「八雲琴」(明日香村伝承芸能保存会)
l 基調講演
「石見銀山協働会議の成果」
島根県大田市教育部長 大國晴雄
l シンポジウム(エコミュージアムサミット)
北海道壮瞥町(洞爺湖周辺地域エコミュージアム ジオパーク候補)
三松正夫記念館長(洞爺湖周辺エコミュージアム友の会長) 三松三朗
山形県朝日町(朝日町エコミュージアム実践地 世界遺産候補最上川流域)
NPO朝日町エコミュージアム協会 副代表理事 安藤竜二
山口県萩市(萩まちじゅう博物館 世界遺産候補)
萩まちじゅう博物館館長 高木正熙
鹿児島県奄美市(奄美ミュージアム 世界遺産候補)
奄美市立奄美博物館館長 中山清美
コーディネーター
日本エコミュージアム研究会会長 大化塾塾長 吉兼秀夫
コメンター
明日香村村長 関義清

l 閉会セレモニー
*初日と2日目午前は明日香村のまるごと博物館資産を体験していただき、今後の
活用への意見を頂くことが大きな目的になります。また、夜なべ談義とポスター
展示によって全国のエコミュージアム活動団体の情報交換と議論の場を提供します。
2日目午後はエコミュージアムサミットと題して日本エコミュージアム研究会に加入
していない団体にも呼びかけてエコミュージアム(まるごと博物館活動)の方向を
検討し、あわせて世界遺産登録活動等との関係について検討します。
招待者は変更されることもあります。

●予定されるワークショップ
①石舞台古墳から奥飛鳥ウォーキング
石舞台古墳見学のあと、阪田(都塚古墳、うまし酒オーナー制度)、稲渕(棚田
保存、案山子ロード、勧請縄、石橋、南渕請安の墓)、栢森(勧請縄、女渕、森の
手作り塾、飛鳥川源流保存)の3集落をボランティアガイドと巡り、栢森では景観
復元にあつい思いも持つ古老のお話を聞きます。

②竹細工づくり
竹の浸食は大きな問題になっています。飛鳥歴史公園里山クラブのメンバーと
明日香村の竹を実際に伐り、食器など竹細工づくりをしながら解決策を考えます。

③高松塚古墳壁画・キトラ古墳壁画を現場で考える
高松塚古墳壁画もキトラ古墳壁画もカビなどによる劣化によって高松塚は解体、
キトラは壁画はぎ取りによって修復作業に入っています。主を失った古墳を訪ねて
遺跡のあり方について考えます。あわせてキトラ古墳周辺地域の整備計画について
のアイデアを皆さんで出していただきます。

④メインルートを歩く
大化改新の舞台と言われる板葺宮跡から飛鳥京の遺跡発掘場所をボランティア
ガイドと訪ね飛鳥寺、飛鳥資料館で解説を聞きます。

⑤「明日香まるごと体験プログラム」の体験(未定)
「明日香村まるごと体験プログラム」の中から古代ガラスづくりまたはこんにゃく
づくり体験を行います

●資料展示コーナーの設置
1団体にコルクボード1枚(新聞2頁分くらい)用意します。参加者の活動の写真や
資料を自由に貼って紹介してください。パネルごとご持参いただいた方は会場に
そのまま展示していただいて結構です

●参加費等(予定)
宿泊費(祝戸荘)朝食付き6000円
交流会および夜なべ談義 4000円
11月9日(日)昼食 (飛鳥鍋と聖徳弁当)1000円
参加費 2000円 ただしワークショップによって増減します。

申し込み要領は決まり次第
日本エコミュージアム研究会ホームページ(http://www.jecoms.jp)で公表します。
問合わせ先:吉兼秀夫 yosikane@hannan-u.ac.jp
申し込み jimu@jecoms.jp

詳細については変更の可能性もあり

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■3.事務局からのお知らせ
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全国大会については、詳細がプログラムが決定され次第、ホームページ掲載と、
会員の方にはE-メールでご連絡します。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail: jimu@jecoms.jp    FAX : 0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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2007/7 「文化財行政・既存博物館との連携部会」

「文化財行政・既存博物館との連携部会」報告(概報)

2008年7月27日(日)午後1時から「文化財行政・既存博物館との連携部会」(略称「文化財・博物館部会」)
が開催されました。
本部会は、エコミュージアムと既存地域博物館(従来型博物館)
・文化財保護行政との連携やその課題などを様々な視点から検討していくことを目的に開催されてきました。今回の部会は、日本エコミュージアム研究会編『エコミュージアム 理念と活動』(1997年 牧野出版)にも紹介されたことがある東京都新宿区の”新宿ミニ博物館”についての報告とその見学会でした。

当日は、最初に法政大学 大学院棟(東京都新宿区)の教室で、”新宿ミニ博物館”事業開始当初から関わってこられた担当者の北見恭一氏(新宿区役所文化観光国際課 主任)から事業の具体的な話を伺いました。
北見氏の報告は、最初に新宿区の歴史と地勢について、「新宿区」が1947年(昭和22)に成立し、その区名が甲州街道の宿場町として賑わった「内藤新宿」に由来すること。大正頃からは新宿駅周辺が開発され、戦後の歌舞伎町や新都心地区なども含め、繁華街・歓楽街が街のイメージとなっていること。ついで昭和62年度から区の実施計画事業として「街は博物館構想」がスタートしたが、その構想が全庁的な事業におよぶ計画であったために、結局、上手くいかず、事業として残ったのが新宿歴史博物館(文化財担当)の所管していた「新宿ミニ博物館」であったこと。しかしその「新宿ミニ博物館」も事前の資源調査や地勢調査などが十分行われていない中で計画されてきたため、当初の計画が思うように進捗しなかったことなどについて説明がありました。
その後、報告は、「新宿ミニ博物館」事業の具体的な内容と設置されている7館の活動や特色などが紹介され、最後に、ミニ博物館事業全体についての今後の展望などが話されました。
北見氏の報告をうけて、出席していた3名の方から以下のような質問や意見が出されました。

(質問)「新宿ミニ博物館」事業を実施してきて、博物館側のメリットはありましたか。
(環境文化のための対話研究所 嵯峨創平氏)
(回答)博物館部門としてはあまりメリットはなかったが、文化財部門としては社寺の文化財の公開を促進するための施設整備を、ミニ博物館の補助金を活用していただくことで実現できた点が大変大きかった。(北見氏)

(質問)新宿区文化観光国際課に所属とのことですが、今年の秋には観光庁も設置される予定でもあり、「新宿ミニ博物館」が国際観光の受け入れの場として、新しく考えられている施策はありますか。(丹青研究所 大山由美子氏)
(回答)文化観光国際課は、今年の4月に設置されたばかりで、昨年度までの文化国際課(文化振興と国際交流所管)に観光と文化財が加わってスタートしています。ミニ博物館を観光資源として積極的に発信していくのか、国際関係で言うと外国語標記等を充実させていくのかなど、これから課として検討していくことになります。(北見氏)

(意見・質問)ミニ博物館構想は当初のペースでは出来てはいないものの、新宿という地域は沢山の歴史・文化などの地域資源が豊富で、多様なエコミュージアムの展開ができる恵まれたところだと思います。ゆっくりと進めていかれれば良いのではないでしょうか。毎年予算獲得のために、各館の実績をどのように把握されていますか。 ((特活)
茨城の暮らしと景観を考える会 今橋克寿氏)
(回答)寺社では、参拝者の数を把握されていないのでデータは挙がってきません。つまみかんざし博物館からは、来館者の人数のほか出前の出店・展示などの取組みについても報告があります。いずれにせよ各館の業務に負担をかけないようにしています。(北見氏)

報告会終了後、地下鉄で四ッ谷駅に移動し、ここを起点に、江戸城の城門であった「四谷見附跡」から「内藤新宿」(現・新宿二丁目周辺)まで四谷地区の史跡・文化財と新宿歴史博物館、さらにミニ博物館の須賀神社と太宗寺などを見学し、ミニ博物館事業の現状を視察しました。
今回の部会は、都心で教育行政のセクションが担当し展開してきた「新宿ミニ博物館」という極めて珍しいエコミュージアム的活動を取り上げ、その取り組みと実践活動について理解を深めるという趣旨での開催でしたが、西は兵庫県、北は茨城県などから22名の方々が参加し、真夏に東京を歩くという本会にとっては初めての試みでしたが、現地を見学し、日本でのエコミュージアムの多様な展開の可能性を探ることができました。

馬場憲一(JECOMS理事)

メルマガ25号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 25号  <2008.7.8>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.まもなく7/27博物館連携部会開催のご案内
2.2008度総会の報告
3.事務局からのお知らせ

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■1.まもなく7/27博物館連携部会開催のご案内
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文化財行政・既存博物館との連携部会(兼 関東例会)開催のお知らせ

今回の部会は、日本エコミュージアム研究会編『エコミュージアム 理念と活動』
(1997年 牧野出版)にも紹介されている東京都新宿区の”新宿ミニ博物館”に
ついての報告とその見学会です。
都心で展開されている「エコミュージアム」的取り組みの実践活動を、事業開始
当初から関わってこられた担当者の方をお招きしその事業の具体的な話を伺い、
現地を案内してもらいます。
会員の方は勿論のこと非会員の方も奮ってご参加ください。

1.日時 2008年7月27日(日) 午後1時~5時

2.場所 法政大学92年館(大学院棟) 401教室(4階)
〔住所〕東京都新宿区市谷田町2-15-2
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

〔交通アクセス〕
・JR総武線市ヶ谷駅          徒歩10分
・地下鉄有楽町線市ヶ谷駅 5番出口  徒歩 3分
・地下鉄新宿線市ヶ谷駅 A1出口    徒歩10分

3.内容 【報告】  午後1時~2時
〔テーマ〕 「”新宿ミニ博物館”について」
〔報告者〕 新宿区役所文化観光国際課 主任 北見恭一 氏

【現地見学】 午後2時~5時
〔見学コース〕須賀神社 → 新宿歴史博物館 → 太宗寺 (予定)

4.参加費  無料 (ただし、新宿歴史博物館の入館料300円がかかります)

5. 新宿ミニ博物館について
新宿区では昭和62年度から、当時の区実施計画事業として「街は博物館構想」を
スタートした。この事業は、平成元年1月に開館して新宿区立新宿歴史博物館を
核として、区内に散在する文化資源のネットワーク化を図るものであり、
その根幹事業としてミニ博物館の設置を進めた。対象範囲は、社寺、史跡・文化財、
伝統工芸、地場産業、老舗、企業、個人コレクション等とし、設置と運営に対して
補助金を交付するものである。
平成8年度までに開設したミニ博物館は計7館で、内訳は地場産業2、伝統工芸1、
社寺3、史跡・文化財1となっている。
なお、その後も新館設置に向けて資源調査等を行ってきたが、区の財政状況もあり
実現していない。

6.問合せ・参加申込
馬場憲一 kenbaba@hosei.ac.jp
〒194-0298 東京都町田市相原町4342
法政大学大学院人間社会研究科 馬場研究室
〔TEL〕 042-783-2854 (研究室) 〔FAX〕 042-783-2824 (資料室)

※参加の場合は、7月25日までにE-mailかFAXで
お名前と所属をお知らせください。

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■2.2008度総会の報告
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去る6月15日に200年度総会が開催されました。以下その議事録です。

日本エコミュージアム研究会2008年度総会議事録
日時:2008年6月15日(日) 12:30~13:30
場所:東京学芸大学(環境教育実践施設 多目的室)

●1号議案 2007年度事業報告
全国大会 9月22-23日 会場 丹後星と海の見える丘公園
研究大会 6月10日   会場 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
研究例会 5月13日   会場 立命館大学大阪オフィス
(立命館アカデメィア@大阪)
11月17日   会場 東京学芸大学
1月26-27日 会場 広島大学東広島キャンパス広島総合博物館
憲章WG 立教大学6月10日研究例会で報告
総会   6月10日 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
理事会  4月1日、6月1日、9月23日、1月27日の4回開催
メールマガジン発行 13号から21号
機関誌  3月25日の奥付で発行
ホームページ 2007年9月より再開

会員状況 2008年3月31日現在
個人会員 207人   団体会員 10人
2007年度会費入金済み 114人   4人
2007年度会費未納     49人   4人
2006年度から会費未納   19人   0人
2005年度から会費未納   25人   2人

事務局移転 2007年8月(三重県度会郡度会町)
機関誌販売状況
2,4,5,7,8,9,10,12号各3冊、11号1冊の計25冊の販売 (1,3号は売り切れ)

●2号議案 2007年度決算報告
□収入の部
予算       決算  達成率
年会費      800,000     587,660    73
機関誌販売    40,000      89,080   222
例会等参加費  20,000      39,000   195
利息          10        309  3,090
前期繰越金   490,130     490,130   100
————————————–
合計      1,350,140    1,206,179    89

[年会費・入金内訳]
郵便振替 424,660
銀行振込 158,000
現金     5,000
———————–
合計 587,660

[前期2007繰越金内訳]
郵便振替  159,290
銀行(滋賀) 79,772
銀行(伊勢)    0
現金     251,068
———————–
合計     490,130

□支出の部
予算    決算  達成率
—————————————
全国大会     100,000   39,044    39
研究大会・総会  50,000   16,000    32
機関誌発行    350,000  289,383    82
部会         30,000   10,342    34
例会         30,000      0     0
憲章WG      30,000   26,480    88
理事会       200,000  190,000    95
一般管理費     80,000  112,922   141
メルマガ郵送    10,000     200    2
予備費       470,140   23,982    5
次期繰越金          497,826
—————————————-
合計       1,350,140  1,206,179   89

[繰越金内訳]
次期繰越金  497,826
未払金     289,383
———————–
合計      787,209

[未払金内訳]
相模プリント   271,263
編集アルバイト  13,800
請求書送付代   4,320
———————–
合計 289,383

[期末資産内訳]
郵便振替    515,740
銀行(滋賀)  174,695
銀行(伊勢)   94,352
現金        2,422
———————–
合計      787,209

[一般管理費]
選挙用切手代        24,000   4月1日
選挙管理人交通費      3,420   4月26日
郵送料             1,050   6月 2日
郵送料             1,690   6月 7日
郵送料             1,000   6月 8日
郵送料             1,000   6月20日 これより
ドメイン登録          4,000   7月 3日 笹谷から中野引継
サーバーレンタル料     14,805  7月 4日
メルマガ送信ソフト      12,390  7月 9日
PDFソフト           21,700  8月11日
バインダー            315   7月 6日
バインダー           2,519  8月13日
バインダー            418   9月 9日
リングファイル          706  8月22日
宛名ラベル           1,700  3月21日
ラベルシール         1,780   8月21日
コピー用紙グリーン       736  9月13日
綴りひも              98   8月28日
経費明細帳          1,905   8月23日
ゴム印スタンプ        2,520   9月 4日
プリンタートナー        9,800   3月27日
機関誌郵送料          600   8月17日
機関誌郵送料         1,000  10月25日
機関誌郵送料          600  12月14日
封筒送料             600  8月23日
編集長宛郵送料        660  11月27日
編集長宛郵送料        600   2月27日
郵便着払い          1,060   8月29日
郵便再送料           160   8月30日
誤入金の返金定額小為替   10  8月27日
誤入金の返金送料        80  8月27日
———————————————-
合計            112,922

●3号議案 2008年度事業計画

全国大会 :奈良県明日香村で11月8-9日に開催
大会のテーマは「地域まるごと博物館と世界遺産」とし
シンポジウム「エコミュージアム・サミット」に各種団体の参加を求める。
研究大会 :東京学芸大学で6月15日に開催(本日)
研究例会 :2008年9月20~21日、東北例会を山形県朝日町で開催する
研究例会 :2009年1月11~12日、奥会津例会を福島県三島町で開催する。
博物館連携部会 :2008年7月27日東京・新宿で開催する。
機関誌14号発行 :2009年3月発行
メールマガジン :原則毎月1回発行
ホームページ : 適宜更新する
その他本会の規約に照らして必要な事業を行う

理事の分担
機関誌編集長 :菊地理事、 機関誌副編集長:淺野理事
博物館連携部会担当:馬場理事
例会担当 :安藤理事、嵯峨理事、馬場理事

●4号議案  2008年度予算

□収入の部
予算
年会費        800,000
機関誌販売      40,000
例会等参加費    20,000
利息             10
前期繰越金     497,826
前期未払い繰越  289,383
————————
合計 1,647,219

□支出の部
予算
全国大会       100,000
研究大会/総会   50,000
機関誌(2008期分) 350,000
機関誌(2007期分) 289,383
部会           50,000
例会           30,000
憲章WG        10,000
理事会        200,000
一般管理費      90,000
予備費        477,836
————————-
合計         1,647,219

●新憲章たたき台について
「2009年憲章」として発足することを予定して機関誌13号にて公示した内容に
意見あれば検討会等開き理事会で審議する。

——————————————————–
■3.事務局からのお知らせ
——————————————————–

2008年度の年会費未納の方、お早めにお願いします。

万一、退会される方は、放置して自然退会等とならぬ様に下記のように手続き下さい。
件名を「退会届」として会員番号、氏名、退会理由を事務局までEメール下さい。

○会費納入、住所変更などの連絡には会員番号を
事務処理の簡素化、また誤った処理防止のため会員の皆様にはお手数ですが
会費納入、住所変更などには「会員番号」をお名前にそえてお書きください。
あなたの会員番号はこのメールの冒頭に記載しております。

年会費の振込時も、郵便振替の「通信欄」へは次のようにご記入下さい。

会員番号が999の場合の記入例
「999 山田太郎 2008年会費」

また銀行から振り込まれる場合(オンラインバンキングも含む)も振込人欄に
「999ヤマダタロウ2008」と御入力下さい。

なお、銀行振込の場合は同時に事務局へEメールで連絡ください。
(郵便局からは事務局に連絡がありますが、銀行からはありません。)

○Eメールアドレス、住所などの変更連絡方法
原則としてEメールで、もしくはFAXでお願いします。
郵便振込み時の「通信欄」での連絡はご遠慮ください。、
文字が小さく読取り誤りの可能性あります。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
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ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ24号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本エコミュージアム研究会メールマガジン 24号  <2008.5.23>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1. 総会及び研究大会のご案内
2. 4/6の理事会議事録
3. 事務局からのおしらせ

——————————————————–
■1. 総会及び研究大会のご案内
——————————————————–

【担当理事:阿部 治、井原満明、嵯峨創平】
○日時:6月15日(日曜日)、時間は下記のスケジュール参照
※昼食は済ませてご来場下さい。武蔵小金井駅、国分寺駅周辺に
飲食店があります。

○場所:東京学芸大学:環境教育実践施設 多目的室
(JR中央線武蔵小金井駅下車、バス;詳細は以下を参照)
http://www.u-gakugei.ac.jp/10sougou/01general/z03.html

※東京・新宿方面から来られる方は、中央線特別快速で、
国分寺下車で、徒歩15分程。(特快は武蔵小金井は止まらない)

○スケジュール
・12:30 日本エコミュージアム研究会2008年度総会
・13:30 日本エコミュージアム研究会2008年度研究大会
参加費:資料代:会員 1000円、一般 2000円、学生 500円

研究発表 ①田中靖子、三橋俊雄
(京都府立大学、エコミュージアム研究会正会員)
発表題目「京都府京丹後市袖志地区における水と暮らし」

研究発表②嵯峨創平(NPO環境文化のための対話研究所:IDEC)
発表題目「福島県三島町『「エコミュージアム構想/2001-2010』
推進に関わる協働実践と地域再生への取り組み(1)

・14:30 参加者全員参加のフォーラム
テーマ「エコミュージアムの多様な展開とその方向について」
-11月全国大会に向けて-
進行:井原
・趣旨説明:20年度全国大会開催地から(吉兼会長)
・予告説明:21年度全国大会開催地候補(木俣理事)
・その他、参加者からの取り組み事例報告と意見交換
※ステージを設けないでラウンドテーブル方式で話し合う。
〔趣旨〕
エコミュージアムは、「地域丸ごと博物館」「屋根のない博物館」
「地元学」「田園空間博物館」等、様々な名称で取り組まれています。
それぞれの取り組みを学ながら、エコミュージアムの方向性を考えた
いと思います。
・16:20 総評(全体のコメント)と全国大会へのお誘い(吉兼会長)
・16:30 終了

○会員の皆様へのお願い-活動事例の紹介
・研究大会では、梗概集として研究発表者の発表内容を掲載します。
それと併せて、フォーラムの資料として会員の皆さんの取り組み事例を
募集(掲載)したいと考えています。
つきましては、会員の皆様の「エコミュージアム」の取り組みについて、
あるいは近隣での取り組み等についての内容をお寄せ下さい。
研究大会に参加されない場合でも掲載は可能です。
・締切:6月8日(日曜日:必着)
・送付先 井原まで m-ihara@mwd.biglobe.ne.jp
※電子メールにてお願いします。
・体裁:A4版縦型1ページ(活動内容)+資料関係2ページ程度
(図などがあれば)
(余白は天地左右20mmとってください。内容の構成等は自由です。)

——————————————————–
■2.4/6の理事会議事録
——————————————————–

日本エコミュージアム研究会 2008年度第1回理事会・議事録
日時:2008年4月06日(日) 13:00-15:00
場所:東京都台東区
丹青社本館8階 中会議室
出席者: 淺野、安藤、井原、今橋、菊地、木俣、嵯峨、笹谷、
馬場、三橋、吉兼
欠席者:中野(委任状)井上(委任状)、阿部

議題
報告事項
1. 事務局報告               報告:吉兼
1)2007年度事業報告(詳細は当日配付資料 2007年度事業報告案)
全国大会 9月22-23日 会場 丹後星と海の見える丘公園
研究大会 6月10日   会場 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
研究例会 5月13日   会場 立命館大学大阪オフィス
(立命館アカデメィア@大阪)
11月17日   会場 東京学芸大学
1月26-27日 会場 広島大学東広島キャンパス広島総合博物館
憲章WG 立教大学6月10日研究例会で報告
総会   6月10日 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
理事会  4月1日、6月1日、9月23日、1月27日の4回開催
メールマガジン発行 13号から21号
機関誌  3月25日の奥付で発行
ホームページ 2007年9月より再開
会員状況 2008年3月31日現在
個人会員 207人           団体会員  10人
2007年度会費入金済み 114人          4人
2007年度会費未納    49人          4人
2006年度から会費未納  19人          0人
2005年度から会費未納  25人          2人
事務局移転 2007年8月(三重県度会郡度会町)
機関誌販売状況
2号  2冊      9号  3冊
4号  3冊      10号  3冊
5号  3冊      11号 1 冊
7号  3冊      12号  3冊
8号  3冊      1,2,3号は売り切れ

質疑 1号と3号はまだあるはずとの指摘が笹谷理事からあった。
保存用10冊以外が売り切れなのか保存用10冊もないのか確認することになった。
あわせて総会に各号の在庫状況を報告することにした。

・銀行(滋賀)の預金は前事務局長管理の口座なので、至急確認して新口座に
振り込むことにした。もし、この間会費等の入金が滋賀口座にあった場合は
決算を訂正することになる。

今回の決算額は事務局引き継ぎの際、新事務局が確認した額を銀行(滋賀)
として記入している。

・機関誌印刷費についてはすでに印刷に入っており、奥付も3月25日にしてある
こともあり、2007年度決算に入れてもよいのではないかとの意見が複数あった。
2007年度決算に入れることで検討することにした。

・5月13日の例会の費用が記載されていないのではないかとの指摘があった。
憲章WGと共催であったためそちらに入っているのではないかと思われるが
事務局長に確認することにした。

3)2008年度事業計画案
全国大会:奈良県明日香村で11月8-9日に開催
あわせてエコミュージアムサミットを開催する
研究大会:立教大学池袋キャンパスで6月15日に開催
研究例会:適宜開催する
博物館連携部会:適宜開催する
機関誌14号発行 2009年3月発行
メールマガジン 原則毎月1回発行
ホームページ適宜更新する
その他本会の規約に照らして必要な事業を行う

質疑
・各費用は規約に沿った支出を行うことを確認
(内容は機関誌に記載されてある)(笹谷提案)
・部会費は謝金等支出が多くなるので増額してほしいとの意見があった(馬場)
・憲章WGの費用について減額したらどうか(費目は残しておく)との意見があった。
・このことから部会費を50000円に増額し、憲章WGを10000円に減額することとした。
・メルマガ郵送費は昨年200円だったので、費目をなくし、
一般管理費に入れることとした。従って一般管理費を90000円に増額する。

2.編集委員会報告                   報告・三橋
機関誌13号はすでに校了し、印刷屋に依頼した状態。
(最終稿コピーを理事会で閲覧した)
論文6本、全体116ページ
発行部数は昨年と同じとする。350部か400部か昨年の請求書等から
確認して至急連絡する。
(封筒、郵便振替なども印刷屋に郵送する  その旨事務局に連絡する)

3.2008年度全国大会について              報告・吉兼
すでに告知通り、11月8日―9日に明日香村で開催する。
明日香村(行政)と飛鳥保存財団と共催とすることが決まった
(村づくり塾・大化塾とも共催)
明日香村からはシンポジウム等の委託を受ける形で40万円程度支援を
受ける予定。
飛鳥保存財団は宿泊施設(財団運営)宿泊料を15%値引き及び5万円程度
の支援を受ける予定。
この他、国土交通省近畿運輸局の後援を受ける予定。
大会のテーマは「まるごと博物館構想と世界遺産」とする。
交通機関としてボンネットバスを借りれないか検討中である。
申し込み受付の一元化のため実行委員会などを作り、公的機関などを受付け口
としたほうがよいのではないかとアドバイスを受けた。
このことについては地元で検討する。

審議事項
1. 2008年度研究大会・総会について    報告・井原(資料配付)
研究会担当は井原、嵯峨、阿部の3理事
日程:6月15日(日)
場所 立教大学の使用が難しい見込みなので、別途会場を探す。
広報 研究大会規定に基づき、メルマガ、メーリングリスト、
ホームページで広報をはじめる
(報告募集をはじめる )
4月30日までに研究発表登録締め切り
必要に応じて発表者以外への依頼、発表者数に応じてフォーラムの
開催を行う。
5月30日 報告梗概(A4 4または6ページ 機関誌と同じフォーマット)
郵便提出締め切り
(電子データの場合は6月2日必着)編集作業開始。
6月9日 研究大会梗概集原稿入稿
6月15日日程
10時 研究発表
12時 休憩
12時30分   理事会
13時30分   総会
14時30分 フォーラム(研究発表含む)
16時    終了  終了後懇親会(18時30分終了)

質疑 現在報告意志のある人(学生を含む)  嵯峨、三橋
井上理事からイギリスレポートをもらったらどうか
(帰国していたら報告)の意見があった

2. 2009年度全国大会について
2009年度大会については木俣理事担当で多摩川エコミュージアムが
立候補することとする。
秩父まるごと博物館(NPO)との連携も考えながら検討したい。(木俣)
決定ではなく、立候補の表明とする。
候補のない場合、朝日町も受け入れの可能性はある(立候補表明ではない)(安藤)。
すでに活動が完成したところでなくても活動を誘発する目的で開催しても
よいのではないか(笹谷など)の意見があった。
10月くらいまでに決定したい。

3. メールマガジン掲載内容の制限について
メールマガジンの内容をホームページからも閲覧できるが、会員以外も
見ることの出来るホームページに掲載する内容については個人名や決算記録など
制限すべきかについて事務局長から提案(吉兼代弁)があったが、
制限しなくてよいということに決定した。

4. 次回理事会
6月15日(日)12時30分 会場は未定(研究大会会場で開催)

5. 理事分担
理事の役割分担等について次のように決定した
機関誌編集長:菊地理事、 機関誌副編集長:淺野理事
博物館連携部会 担当:馬場理事
例会担当:安藤理事、嵯峨理事、馬場理事

6.理事会開催日
4月6日(東京)、6月15日(東京)、9月21日(朝日町)、1月10日(東京)

7.例会等の開催について
博物館連携部会と関東例会の共催 7月26日か27日
担当 馬場理事 夜の神楽坂をテーマにしたいとの希望
東北例会   朝日町 9月20-21日 担当 安藤理事
東北例会   三島町 1月11日-12日 担当 嵯峨理事(可能かどうかの検討する)

8.その他(情報提供等)

□機関誌にトピックスやコラムのコーナーを作ったらどうかと提案があった。
(井上理事から英国報告など 1記事は2ページくらいが適当)

□木俣理事より多摩川エコミュージアムについては例会の形ではなく、
JECOMS後援の形で今年は開催したいと要望があった。

□安藤理事から以下のような情報提供があった。
東北地方でエコミュージアムの連携を進める活動をはじめる予定である。
朝日町エコミュージアムは今年20周年を迎える。
最上川を世界遺産にという動きがあること、朝日町には船跡が30キロに
わたってあることが分かっている。朝日町は重要な地区になる。
来年からは朝日町エコミュージアムでは自然を大きく取り上げた活動を行いたい
※これらにあわせた例会や全国大会の開催を求める声もあった。
安藤理事からは検討してみるとの回答があった。
例えば2009年全国大会開催候補地がない場合受け入れもあり得るとの回答。

○メールマガジンの内容のホームページ掲載について
メールマガジン発行後、ホームページへの掲載まで時間差を付けているので
事務局の判断で不安を感じる場合には掲載可否を検討することもできる。
(これは理事会議論ではないが、掲載に時間差を付けているのにはこのような
意味もあると判断してはどうだろうか?吉兼)

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■3.事務局からのお知らせ
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年会費納入が遅れた方(2年以上)には、会費受領の後「13号」を
発送しております。万一会費納入し2週間すぎても、機関誌が
届かない場合は、会員番号とともにメールでお知らせください。

郵便振替以外で会費を振り込まれた方は、お手数ですが「送金した」と
メールを下さい。

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メルマガ23号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 23号  <2008.4.23>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.総会と研究大会の予告ご案内
2.2008年度全国大会のお知らせ
3.事務局からのお知らせ

——————————————————–
■1. 総会と研究大会の予告ご案内
——————————————————–

○全国研究大会第一報-研究発表論文および自主企画の登録
【担当理事:阿部治、井原満明、嵯峨創平】

研究大会を総会と併せて、6月15日(日)に開催いたします。
(東京開催で場所は未定です。追ってご案内いたします)
それに伴って、研究発表の登録を公募いたします。

○公募締め切り:5月9日(金)【厳守】
※全体の企画の関係上、9日以降の登録については、
採用されない場合がありますので、厳守して下さい。

○公募内容
1自由研究発表応募について
①研究内容 エコミュージアムに関する研究
②応募資格 連名者に本研究会の会員が含まれていること。
③登録必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、
および発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
④送付先
e-mail:m-ihara@mwd.biglobe.ne.jp (井原)
(FAX:0466-29-6581)
※登録者には後日梗概のフォーマットや原稿作成規定等をお知らせいたします。
梗概は、原則として、機関誌『エコミュージアム研究』に掲載します。

2.研究大会の自主企画の公募
JECOMS研究大会では、「自由研究発表」の他に、会員のみなさんから、
シンポジウム、セッション、ラウンドテーブル、ワークショップなどの提案を募集します。
所定の期日までに、原案を事務局までお送りください。
なお、提案者がその企画をコーディネートすることとします。
研究担当理事で検討の上、採否を決定し、具体化に向けた相談・支援を行います。
※尚、詳細については研究大会規定(機関誌『エコミュージアム研究』の巻末)を
参照してください。

○今後のスケジュール
5月9日 研究発表登録締め切り
5月中旬 全国研究大会第二報-研究大会の内容
※発表者には原稿用紙のフォーマットを送付します。
6月2日 研究発表梗概の原稿締切
6月15日 研究大会
※時間配分等は研究発表の件数によって後日お知らせいたします。

——————————————————–
■2.2008年度全国大会のお知らせ
——————————————————–

全国大会:奈良県明日香村で11月8日~9日に開催。
あわせてエコミュージアムサミットを開催します。
大会テーマは「まるごと博物館構想と世界遺産」
明日香村(行政)と飛鳥保存財団と共催。

——————————————————–
■3.事務局からのお知らせ
——————————————————–

機関誌「エコミュージアム研究13号」発行されました。
発送が遅れました事、おわびいたします。
機関誌とともに年会費の納入記録をお送りしました。
間違いありましたらご連絡ください。

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口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ22号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 22号  <2008.2.17>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[目次]
1.2007年度第4回理事会・議事録
2.事務局からのお願い

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■1.2007年度第4回理事会・議事録
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日本エコミュージアム研究会 2007年度第4回理事会・議事録

日時:2008年1月27日(日) 14:00-16:00
場所:東広島市西条西本町28-6サンスクエア東広島3F
コラボスクエア(広大西条サテライトオフィス)
出席者:吉兼、笹谷、三橋、淺野、馬場、菊池、中野
委任状:阿部、安藤、井上、井原、今橋、大山、嵯峨、

議題:
【報告事項】

1. 事務局報告      中野
1-1会員会費入金状況 会員数209 入金済118
未納者2007-48名 2006-18名 2005-27名
入会者6名(内3名未納) 退会者4名
1-2機関紙販売状況 バックナンバー計18冊

2. 機関紙編集進行状況  三橋
応募原稿数、など(別紙添付)

3. その他
2007/11/17関東例会の状況(別紙参考資料1,2)
山下ひろみ氏・羽村市都市計画についての問合せに
馬場理事から面談内容の報告

【審議事項】

1.2008年度全国大会について
エコミュージアムサミットとして各地の「エコミュージアム関連団体」
に参加を呼びかける。
メルマガを利用する。
明日香村で11/8 13:00から遺跡めぐり、体験コース
11/9 午前はWS発表会、午後サミットを予定、
宿泊は60名。最大80名泊まれる宿舎を予約済み。
機関誌に紹介記事を掲載する。
担当理事:吉兼、中野

2.2009年度以降の全国大会候補について
(別紙参考資料3)
まだ時間あり小菅村を待つ。他の候補地も合わせて検討する。

3. 年会費滞納者の扱いについて
理事の知る未納者には理事からE-mailする。
郵便振込票を郵送する。

4.「オンライン理事会」(仮称) 議決範囲、方法など
個々の意見を求める事柄については扱わない。
急を要する時、承認をとるため活用することを申し合わせた。
5.その他
総会、研究大会を6月8日(日)または6月15日(日)場所:東京
(環境社会学会との重なりを避けるため菊地理事からの返事を待つ)
担当理事:阿部、井原、嵯峨

6.次回理事会(日程、場所)
4月6日(日)午後 東京、会場を大山理事に依頼する。

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その後の[ml-jecoms2484]及び[2485]でご案内のとおり総会は6月15日(日)
を予定する。

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■2.事務局からのお願い
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東北のある方から(会員外)ご自分の収集された植物標本などで個人で自然系
の資料館、博物館的なものを作りたいので設立についてのアドバイスをいただ
きたいとのご要望が寄せられました。会員の方でお知恵をお貸しいただける方
いらっしゃいましたら事務局までご連絡ください。
なお、E-mailアドレスをお持ちでないようですので郵便でやり取りしていただ
ける方を希望します。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail: jimu@jecoms.jp    FAX : 0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ21号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 21号  <2008.1.11>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.申し込み締切まもなく、関西例会・東広島
2.本年の全国大会
3.事務局からのお知らせ

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■1.申込み締切まもなく、関西例会・東広島
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申込締切1月18日(金)

【テーマ】
広島大学キャンパスEMワークショップと新酒の薫る西条酒蔵めぐり

【日 時】
2008年1月26日(土)11時 ~ 1月27日(日)12時まで

【集合場所】
広島県東広島市 広島大学東広島キャンパス
広島大学総合博物館

【アクセス】
◇公共交通機関でお越しの場合
JR西条駅から「広島大学」行バス乗車(所要時間15分)
広大中央口下車 徒歩5分

◇車でお越しの場合
1、3番ゲートよりお入り下さい(他のゲートは入構カード専用です)。
教育学部周辺の駐車場が便利です。
お帰りはどのゲートからも出られます。

【内 容】
●26日11時から:広島大学総合博物館の活動等について館長にヒアリング
・博物館の概要とこれまで
・広大博物館がエコミュージアムと称することについて

●26日13時–17時:キャンパス・エコミュージアムの夢を描くワークショップ
内容:JECOMS会員と博物館の利用者,まちづくりメンバー等が一緒にキャンパス
内を歩き,こんな利用ができたらいいな,こんな空間になったらいいなという,
エコミュージアム・東広島キャンパスのアイディアを練るワークショップを行い
ます。

●27日9:30-12:00:日本三大銘醸地の一つといわれる西条酒蔵地区をボランティ
ア・ガイドの案内で歩きます(酒蔵めぐり:新酒が待っています)

【費 用】
参加費(資料代)無料
交通費・宿泊費・飲食費・交流会費等はその都度個人精算です。

【宿泊先について】:
市内にビジネスホテルが複数あります。西条駅周辺のビジネスホテルをご利用下
さい(新幹線の東広島駅周辺は避けてください、会場まで離れています)。

※※西条駅周辺のビジネスホテル※※

上記観光協会のHPにも載ってますが以下が無難です。1泊6000円程度。
JR西条駅と東広島駅(新幹線駅)は5km以上離れていて公共交通機関で
つながっていません(要注意)。
また,当地のビジネスホテルは企業の長期滞在が多く予約しにくいことが
あります。予約はお早めに。

○東広島シティホテル 082-422-8686
○ホテルサンライズ21 082-431-3232
○東広島グリーンホテルモーリス 082-493-7070
○東横イン東広島西条駅前 082-422-1046
(東横イン東広島駅前もあるのでくれぐれもお間違えないように)

【問合せ・参加申込】
淺野敏久 toasano@hiroshima-u.ac.jp
739-8521 東広島市鏡山1-7-1
広島大学総合科学研究科社会文明研究講座
電話 082-424-6364
※参加申込の場合は,E-mailか葉書でお願いします。(FAXでは不可)

その他内容の詳細は、ホームページ http://www.jecoms.jp/news/ で。

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■2.本年の全国大会
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メルマガ20号でお知らせのとおり全国大会の日程が以下の日程に変更です。

2008年度全国大会を奈良県明日香村
(まるごと博物館構想を持つ村で世界遺産登録申請中の村)で開催予定。

2008年度日本エコミュージアム研究会全国大会
テーマ「地域まるごと博物館構想と世界遺産」

日時
2008年11月8日(土)~9日(日)

予告の詳細は、ホームページ http://www.jecoms.jp/melmaga/

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■3.事務局からのお知らせ
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年度末が近づいております。機関紙「エコミュージアム研究」の編集も
着々と進められております。

2007年度の年会費未納の方、お急ぎください。

万一、退会される方は、放置して自然退会等とならぬ様に下記のように手続き下さい。
件名を「退会届」として会員番号、氏名、退会理由を事務局までEメール下さい。

○会費納入、住所変更などの連絡には会員番号を
事務処理の簡素化、また誤った処理防止のため会員の皆様にはお手数ですが
会費納入、住所変更などには「会員番号」をお名前にそえてお書きください。
あなたの会員番号はこのメールの冒頭に記載しております。

年会費の振込時も、郵便振替の「通信欄」へは次のようにご記入下さい。

会員番号が999の場合の記入例
「999 山田太郎 2007年会費」

また銀行から振り込まれる場合(オンラインバンキングも含む)も振込人欄に
「999ヤマダタロウ2007」と御入力下さい。

なお、銀行振込の場合は同時に事務局へEメールで連絡ください。
(郵便局からは事務局に連絡がありますが、銀行からはありません。)

○Eメールアドレス、住所などの変更連絡方法
原則としてEメールで、もしくはFAXでお願いします。
郵便振込み時の「通信欄」での連絡はご遠慮ください。、
文字が小さく読取り誤りの可能性あります。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ20号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 20号  <2007.12.10>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.【重要お知らせ】来年度2008全国大会日程の変更
2. 2007年度関西例会・開催案内・東広島
3. 事務局からのお知らせ

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■1.【重要お知らせ】来年度2008全国大会日程の変更
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すでに前号でお知らせの全国大会の日程が会場の都合により
下記のとおり1週間後に変更になりました。予定表をお改め下さい。

2008年度全国大会を奈良県明日香村
(まるごと博物館構想を持つ村で世界遺産登録申請中の村)で開催予定。

2008年度日本エコミュージアム研究会全国大会
テーマ「地域まるごと博物館構想と世界遺産」

日時
2008年11月8日(土)~9日(日)

予告の詳細は、
メルマガ19号またはホームページ http://www.jecoms.jp/melmaga/

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■2.2007年度関西例会・開催案内・東広島
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2008年、年頭すぐに、
JECOMS 2007年度関西例会:東広島

【テーマ】
広島大学のキャンパス・エコミュージアムと東広島の「エコミュージ
アム的」活動地の視察

【日 時】
2008年1月26日(土)11時から 1月27日(日)12時まで

【集合場所】
広島県東広島市 広島大学東広島キャンパス
広島大学総合博物館

【アクセス】
◇公共交通機関でお越しの場合
JR西条駅から「広島大学」行バス乗車(所要時間15分) 広大中央口下車 徒歩5分
◇車でお越しの場合
1、3番ゲートよりお入り下さい(他のゲートは入構カード専用です)。
教育学部周辺の駐車場が便利です。お帰りはどのゲートからも出られます。

(広島大学総合博物館),西条酒蔵地区,および周辺地域

【内 容】
26日の午前:広島大学総合博物館の活動等についてヒアリング
26日の午後:プログラムを以下の2案のいずれかで検討中

(案1):キャンパス・エリア内見学とキャンパス・エコミュージアムのアイディ
ア提案をするワークショップ

(案2):東広島の里山活動の現場などをめぐるミニツアー&関係住民などの交流・
意見交換会
27日の午前:日本三大銘醸地の一つといわれる西条酒蔵地区をボランティア・ガ
イドの案内で歩く(酒蔵めぐり)

【費 用】
参加費(資料代)無料
交通費・宿泊費・飲食費・交流会費等はその都度個人精算です。
案2の場合にはバス借り上げ代(割り勘)がかかります。

【宿泊先について】
市内にビジネスホテルが複数あります。西条駅周辺のビジネスホテルをご利用下さい
(新幹線の東広島駅周辺は避けてください、会場まで離れています)。

【問合せ・参加申込】
淺野敏久 toasano@hiroshima-u.ac.jp
739-8521 東広島市鏡山1-7-1
広島大学総合科学研究科社会文明研究講座
電話 082-424-6364

※参加申込の場合は,E-mailか葉書でお願いします。(FAXでは不可)

【参考となるアドレス等】
広島大学総合博物館
http://home.hiroshima-u.ac.jp/museum/index.html
広島大学へのアクセス(東広島キャンパスです)
http://www.hiroshima-u.ac.jp/category_view.php?folder_name=access&lang=ja
東広島市観光協会(ボランティアガイドの活動紹介・宿泊施設案内など含む)
http://www.hh-kanko.ne.jp/index.html
広島県酒造組合西条地区蔵元
http://www.hirosake.or.jp/kuramoto/saijo.html

※※西条駅周辺のビジネスホテル※※

上記観光協会のHPにも載ってますが以下が無難です。1泊6000円程度。
JR西条駅と東広島駅(新幹線駅)は5km以上離れていて公共交通機関で
つながっていません(要注意)。
また,当地のビジネスホテルは企業の長期滞在が多く予約しにくいことが
あります。予約はお早めに。

○東広島シティホテル 082-422-8686
○ホテルサンライズ21 082-431-3232
○東広島グリーンホテルモーリス 082-493-7070
○東横イン東広島西条駅前 082-422-1046
(東横イン東広島駅前もあるのでくれぐれもお間違えないように)

(担当理事:淺野敏久)

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■3.事務局からのお知らせ
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○本年度2007年の年会費振込み、お忘れの方、至急、振込みをお願いします。
本年度版(13号)の印刷の都合にも影響しますので早めに振込みください。

機関紙「エコミュージアム研究が届いているからすでに振込済だ」とご都合
よく思い込んで振込をお忘れのままの方、よろしくお願いします。

○当会にご登録のEメールアドレスから「転送設定」をされている方へ

メルマガは当研究会会員個人宛てにお送りしております。
メール転送先に、ご自分の別アドレスを設定されるのはかまいませんが
他のメーリングリストを転送先に設定されるのはおやめください。

また転送先がなくなったりしていて当会に戻されてくるものが発生しています。
「転送設定」をご利用の方は、今一度ご自分の転送先をご確認ください。

○会費納入、住所変更などの連絡には会員番号を
事務処理の簡素化、また誤った処理防止のため会員の皆様にはお手数ですが
会費納入、住所変更などには「会員番号」をお名前にそえてお書きください。
あなたの会員番号はこのメールの冒頭に記載しております。

年会費の振込時も、郵便振替の「通信欄」へは次のようにご記入下さい。

会員番号が999の場合の記入例
「999 山田太郎 2007年会費」

また銀行から振り込まれる場合(オンラインバンキングも含む)も振込人欄に
「999ヤマダタロウ2007」と御入力下さい。

なお、銀行振込の場合は同時に事務局へEメールで連絡ください。
(郵便局からは事務局に連絡がありますが、
銀行からはありませんので確認が遅れます)

○Eメールアドレス、住所などの変更連絡方法
原則としてEメールで、もしくはFAXでお願いします。
郵便振込み時の「通信欄」での連絡はご遠慮ください。、
文字が小さく読取り誤りの可能性あります。

○2007年も、もう終わりです。良いお年をお迎えください。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ19号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 19号  <2007.11.9>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.まもなく開催、多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム
2.予告、来年度の全国大会・明日香村
3.事務局から

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■1.多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム
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当会のホームページ、メルマガ17号でもすでにお知らせの
多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウムがまもなく
当研究会の関東例会をかねて、後援団体として開催されます。

締め切りは11/15(木)EメールもしくはFaxで申込受付中

事例報告1:野川と市民活動
講師:平井 正風(小金井市環境市民会議代表)

事例報告2:子どもと大人、まちとむらをつなぐ環境情報の学習ツール
講師:大前 純一(NPO法人ecoplus理事)

事例報告3:多摩川を生かした中・下流域のまちづくり
講師:横山 十四男(狛江水辺の楽校運営協議会会長)

事例報告4:多摩川源流大学による地域再生と源流保全
講師:宮林 茂幸(東京農業大学教授)

■分科会
多摩川の自然をめぐって展開されているいろいろな文化活動の経験を交流し、
じっくり話し合います。

分科会1:多摩川流域の生き物と川遊び
講師:柴田 隆行(多摩川の自然を守る会代表)
川や川原での遊び、河川敷の利用の仕方、多摩川流域で生きる生物やこれを
めぐる生物文化多様性の保全、外来生物の制御などについて話し合います。

分科会2:山村の暮らしとむらづくり
講師:土肥 英生(NPO法人グリーンネックレス代表)
農林水産業をめぐる山村の生活について経済の実情をふまえて話し合います。

分科会3:多摩川流域のまちづくり
講師:神谷 博(法政大学講師)
環境保全、災害防止、景観を考えたまちづくりについて体験に基づいて考えます。

分科会4:エコミュージアム・ネットワークづくり
講師:本木 紀彰(川崎市役所まちづくり局市街地開発部長)
多摩川流域住民や市民活動団体の連携、エコミュージアム活動の協働組織づくり
について話し合います。

<日時> 2007年11月17日(土)10時~17時半(終了後、交流会)

<場所> 東京学芸大学 講義棟(S410 ほか4階全フロア)
環境教育実践施設多目的室、彩色園など

JR中央線「武蔵小金井駅」下車
北口改札前より京王バス「小平団地行き」学芸大正門下車
または、JR中央線「国分寺駅」下車北口より徒歩約15分

<目的>学生・市民が一緒になって多摩川をめぐるエコミュージアムに蓄積された
知恵を共有し、流域住民に広く伝え、上・中・下流の人々の環境学習活動を
つなぎます。

*****  詳細情報は、次のアドレスのホームページで。
http://www.fsifee.u-gakugei.ac.jp/gp/katsudo/H19/lecture/20071117_3.html

(担当理事:木俣美樹男、嵯峨創平)

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■2. 予告、来年度の全国大会・明日香村
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2008年度全国大会を奈良県明日香村
(まるごと博物館構想を持つ村で世界遺産登録申請中の村)で開催予定。

2008年度日本エコミュージアム研究会全国大会
テーマ「地域まるごと博物館構想と世界遺産」

日時
2008年11月1日(土)~2日(日)

開催場所
奈良県明日香村 祝戸荘(宿泊も同じ)宿泊定員 60人

共催・後援(予定)
大化塾(明日香村むらづくり集団)
明日香村
飛鳥保存財団 他

日程
1日目  午後13時00分 開会
歓迎の演奏など
ワークショップ&ガイドウォーク
ウェルカムパーティー(地元素材による食のプレゼンテーション)
村民劇団寸劇&スライドとトーク
夜なべ談義

2日目
基調講演
シンポジウム(エコミュージアムサミット)
総括講演
閉会セレモニー
オプションイベント

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■3.事務局からのお願い
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○当会にご登録のEメールアドレスから「転送設定」をされている方へ

転送先がなくなったりしていて当会に戻されてくるものが多発しています。
「転送設定」をご利用の方は、今一度ご自分の転送先をご確認ください。

○会費納入、住所変更などの連絡には会員番号を

事務処理の簡素化、また誤った処理防止のため会員の皆様にはお手数ですが
会費納入、住所変更などには「会員番号」をお名前にそえてお書きください。
あなたの会員番号はこのメールの冒頭に記載しております。

年会費の振込時も、郵便振替の「通信欄」へは次のようにご記入下さい。

会員番号が999の場合の記入例
「999 山田太郎 2007年会費」

また銀行から振り込まれる場合(オンラインバンキングも含む)も振込人欄に
「999ヤマダタロウ2007」と御入力下さい。

なお、銀行振込の場合は同時に事務局へEメールで連絡ください。
(郵便局からは事務局に連絡がありますが、
銀行からはありませんので確認が遅れます)

○Eメールアドレス、住所などの変更連絡方法

原則としてEメールで、もしくはFAXでお願いします。
郵便振込み時の「通信欄」での連絡はご遠慮ください。、
文字が小さく読取り誤りの可能性あります。

●本年度2007年の年会費振込み、まだの方、至急、振込みをお願いします。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380 (変更ありません)
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016 (変わりました)
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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