日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

2011日本エコミュージアム研究会・関東例会のご案内

平成22年度のJECOMS関東例会を、名峰筑波山の麓で開催します。
エコミュージアムが求める持続可能社会の創造・実現のために、ブータン王国、霞ヶ浦湖畔の土浦、筑波山麓、茨城県北の日立市のエコミュージアムにつながる取り組みについて、大いに交流しながら学びます。奮ってご参加ください。

1.テーマ 「 エコミュージアムがめざすもの ~茨城の人々とともに考える 」
2.日 時  2011年3月5日(土)  午後2時 ~ 6日(日)午後3時
3.場 所  筑波ふれあいの里(初日)及び
筑波山麓つくば道周辺伝統集落(2日目)
『筑波ふれあいの里』つくば市臼井 2090-20
(赤い大鳥居の筑波山神社からさらに前方へ進む)
〔TEL〕 029-866-1519  〔FAX〕 029-866-1513

〔公共交通〕
① つくば学園都市中心部から
つくばエクスプレス「つくば」駅下車、
【つくば着 12:07 12:15 12:24 12:37 12:45】
つくバス・北部シャトルに乗り換え  【つくばセンター発 12:25 12:55】
35分で「筑波山口」下車(400円)  【13:00 13:30着】
地元ボランティアが提供する車で会場まで移動(5分)

② 土浦駅(西口)から
関東鉄道バス  【筑波山口行き12:20発】 「筑波山口」着13:10
関東パープルバス【筑波山口行き12:50発】 「筑波山口」着13:35

4.概 要
【 初 日 / 研究会と懇談 】 午後2時~
(1) 研究会 (詳細はプログラム/事例紹介) 午後2時~5時
① ブータン王国のネイチャー・ツーリズム(筑波大学生命環境科学研究科)
② 神社による歴史文化の保全 (土浦市八坂神社)
③ 自然生クラブ       ③ 矢中の杜プロジェクト
④ 生涯学習まちづくり(ひたち生き生き百年塾)
⑤ まとめの討論  〔進行〕今橋克寿(JECOMS理事)

(2) 懇談会       午後6時~9時30分

【 第2日 / 現地見学 】 午前9時~午後3時
(1) 自然生クラブの活動サイト(ふれあいの里を基点につくば道を歩きます)
山の家、森の家、田井ミュージアム、オーガニック・カフェ「ソレイユ」(昼食)、普門寺(幕末の天狗党ゆかりの寺)

(2)矢中の杜プロジェクトの活動サイト 矢中邸、北条のまち歩き
北条の街なかで解散。(筑波山口バス停、ふれあいの里駐車場までの送りあります)

5.参加費
研究会  JECOMS会員と学生; 500円、一般の方; 1000円
懇談会 ; 2000円 (夕食及び飲みもの。宿泊者は800円)
現地見学 (実費)
自然生クラブ(オーガニック・カフェ「ソレイユ」)での昼食; 1000円
矢中邸見学協力費; 500円
宿 泊; 5500円 (1泊2食)

6.参加定員 40名程度
※ 「会場での宿泊」の定員は15名。申し込みは当日まで受け付ける予定です。
確保した部屋(各3名×5部屋)数と男女の部屋割の関係で、15名未満になる場合もあります。
なお、空き部屋があった場合はこの限りではありません。近在には、観光ホテルが多くあります。
  (この項一部修正Feb.23)

参加ご希望の方は、
下記【申込み書】をダウンロード後word添付または、Eメール文で事前にお申込みください。

7.問合せ・申込み先
今橋克寿 (担当理事)
〒317-0076 茨城県日立市会瀬町2-18-21
〔TEL〕  090-6238-9840 (携帯)

〔e-mail〕 k.imahashi@ac.auone-net.jp

〔携帯〕 8181suzumaru@ezweb.ne.jp (添付ファイル送信不可)

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プログラム/事例紹介
【ブータンのくにづくり】
GNH(国民総幸福)と持続可能性
筑波大学大学院 生命環境科学研究科 ブータン・インターンシップ・プロジェクト
井上紘貴氏ら院生2名

【神社による歴史文化の保全】 (土浦市真鍋八坂神社)
桜田烈士を偲びその思いをつなぐ
本間隆雄禰宜 (助川海防城跡保全会 今橋克寿氏)

【自然生クラブ】  (つくば市田井)
知的ハンディキャップのある人たち一人ひとりの個性を生かした農とともにあるユニバーサルなくらしと文化の創造運動
柳瀬敬代表
※ 2日目見学会(カフェで昼食)

【矢中の杜プロジェクト】 (つくば市北条)
地域の歴史文化資源の再生活用と地域文化の創造活動
早川公代表
※ 2日目見学会

【生涯学習まちづくり ひたち生き生き百年塾】 (日立市全域)
観光、水産、農林、環境分野における市民のまちづくりの取り組み
(地域ブランド、地産地消、『日立の魅力再発見ウォーク』、日立のまち案内人)
百年塾推進本部 副本部長・前産業部会長 森秀男氏
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申し込み書式

2011関東例会つくば申込書(word)

〔E-mail送付先〕 k.imahashi@ac.auone-net.jp
—————— Eメール申込書 —————————————
【 申 込 み 書 】
区分: JECOMS会員・学生   一般
氏名:
所属:
電話:
メール・アドレス:
参加範囲(○で囲む)
研究会: A研究会 B懇談会 C見学会・ふれあいの里 D見学会・矢中邸
希望: ボランティア車利用、 宿泊
そ の 他
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担当理事:今橋

阿智村『第44回社会教育研究集会』に参加しよう

阿智村第 44 回社会教育研究集会(平成 23 年 2 月 13 日)

(主催:阿智村社会教育研究集会実行委員会、阿智村公民館/後援:日本エコミュージアム研究会) 担当理事(中野喜吉・井原満明)
今年度の日本エコミュージアム研究会の全国大会(平成23年秋開催)は長野県阿智村に決まりました。
阿智村は、『全村博物館構想』を掲げて一歩ずつ着実にと「エコミュージアム」に取り組んでおります。
今回は、タイトルでもわかるように、44回目を迎える「社会教育研究集会」が、2月13日に開催されます。これには日本エコミュージアム研究会も後援している催しです。

秋の全国大会のプレイベントとまではいきませんが、前日の12日の午後に、日本エコミュージアム研究会の実践部会として集まり、研究集会の前に阿智村の取組みのレクチャーをうけて、現場を視察し、翌日の研究集会に参加したいと思います。
阿智村には「昼神温泉」があり、12日の夜には、温泉に浸かりながら、これからのエコミュージアム運動について意見交換したいと思います。

日時も迫っておりますが、少人数でも実行し、実り多い集まりにしたいと思います。
特に、長野県や名古屋等中京、近畿地域の方のご参加を期待しております。

12日(土曜日)
集合場所■阿智村中央公民館(役場となり)
集合時間■午後1時
交通手段
名古屋BT発11:00→12:36駒場バス停、徒歩10分程度(飯田行き)
新宿西口BT発08:00→12:01伊賀良バス停(1時間に1本;送迎あり)
長野BT発08:46→11:28伊賀良バス停(新宿からのバスと合流;送迎あり)
(駒場バス停からは徒歩約10分、伊賀良バス停からは送迎あり:昼食は車中で済ませて下さい)
現地研修■午後1時 全村博物館構想についてのレクチャーと意見交換
現地見学(エコミュージアムが位置づけられた貴重な資料などもあります)
午後6時 宿泊昼神温泉着、入浴、夕食時に懇親会、夜なべ談義あり(地域実践部会)

13日(日曜日) 研究集会当日2月13日(日)のみの参加も歓迎します。

阿智村『第44回社会教育研究集会』

秋の全国大会のイメージづくりワークショップ
研究集会■分科会(午前9時15分~)
①地域の子育て ②健康づくり ③福祉④自然・歴史・文化 ⑤地域と産業 ⑥合併後の地域づくり
※『全村博物館構想』は、⑤の分科会で報告されますが、参加は自由です。
エコミュージアムにとっては、すべての分科会に関連するものと思います。
■意見発表(午後1時~)
小学6年生、中学2年生、高校3年生の意見報告
■記念講演(午後1時30分~)
内橋 克人先生(経済評論家)
※終了後、帰りの時間に合わせて若干の意見交換もしたいと思います。
※帰りのバス時刻については別途ご案内いたします。
参加費用■宿泊費(1泊2食7,000円~8,000円)+懇親会費(飲みもの等実費)

参加申込みは、2月9日17時まで(時間厳守)、E-メールで井原までm-ihara@mwd.biglobe.ne.jp

もちろん2月13日(日)のみの参加も歓迎します。

申込事項
1、氏名

2、性別

3、連絡先(住所、電話、Eメールアドレス)

4、交通手段 バス(①②③から選択)、他マイカー利用等

※宿泊は、男女別の相部屋になります。

日本エコミュージアム研究会メールマガジン 50号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 50号  <2010.12.04>
                          発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.JECOMS)主催 文化財行政・博物館連携部会のご案内
2.事務局からのおしらせ

ーーーー-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■1.日本エコミュージアム研究会(JECOMS)主催
   文化財行政・博物館連携部会のご案内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下により、当会の「文化財行政・既存博物館との連携部会」を開催します
ので、奮ってご参加ください。

1. 日時  2010年12月18日(土)  午後1時~4時30分

2. 場所  名刺と紙製品の博物館
       東京都墨田区立川3-1-7 (株)山櫻墨田支店 3階
        〔TEL〕03-5625-0630
             〔交通〕地下鉄都営新宿線菊川駅下車 徒歩約5分

3. 内容                
   【報告】午後1時~2時
    〔テーマ〕 「すみだと小さな博物館(3M運動)について」
    〔報告者〕 墨田区文化振興財団北斎担当主任学芸員 五味和之 氏
                 〔司会・進行〕馬場憲一(JECOMS理事)
   【現地見学】午後2時~4時30分
    〔見学場所〕 墨田区内にある「小さな博物館」の
          「建築道具・木組資料館」(菊川1-5-3)、
          「桐の博物館」(両国4-1-8)、
          「袋物博物館」(両国1-1-7)を見学します。

           JR総武線両国駅付近で解散となります。

4. 開催趣旨
この部会は、先行する文化財行政や既存博物館の実績に学びながら、日本に
おけるエコミュージアムの「博物館」としての機能を考えていくことを目的
に設置された部会です。
今回の部会は、東京の下町に位置する東京都墨田区の「小さな博物館」運動
を取り上げます。
墨田区は江戸時代以来の伝統工芸や地場産業が盛んな町です。その墨田区で
1984年(昭和59)から産業PRと地域の活性化を目的に「すみだ3M運動」
が開始されていますが、その運動の一つとして墨田区内の産業に関わるコレ
クションを工場や仕事場などの一部に展示し開館したのが「小さな博物館」
で、ユニークな活動を展開しています。
今回の部会ではこの墨田区の3M運動の概要と「小さな博物館」について、
事業開始当初から関わってきた関係者を招き、その取り組みと実践活動の報
告を伺うとともに、現地の「小さな博物館」を見学し、エコミュージアム的
活動の実態を探ることにします。

5.参加費
    無料  (準備の都合もありますので、参加ご希望の方は恐れ入りますが、
下記の「申込み先」にFAXまたはEメールにて、お名前と所属・連絡先を明記
して事前に申込みをお願いします)

6.参加定員
  35名  (会場の都合で、参加者が定員をオーバーする場合は、申込みの
先着順とさせていただきます)

7. 問合せ・申込み先
   法政大学 大学院人間社会研究科  馬場研究室
〒194-0298   町田市相原町4342
   〔TEL〕 042-783-2854 (研究室)、2823(資料室)
     〔FAX〕 042-783-2824 (資料室)    
   〔E-mail〕  kenbaba@hosei.ac.jp 

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■2.事務局からのお知らせ
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○2010年度の会費は、早めのお振込みをお願いいたします。ご不明の
点については、事務局までお問い合せください。

〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。

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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society

東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/

郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
================================================================

文化財行政・博物館連携部会のご案内

日本エコミュージアム研究会(JECOMS)主催

以下により、当会の「文化財行政・既存博物館との連携部会」を開催しますので、奮ってご参加ください。

1. 日時 2010年12月18日(土)  午後1時~4時30分

2. 場所 名刺と紙製品の博物館
東京都墨田区立川3-1-7 (株)山櫻墨田支店 3階
〔TEL〕03-5625-0630
〔交通〕地下鉄都営新宿線菊川駅下車 徒歩約5分

3. 内容
【報告】午後1時~2時
〔テーマ〕 「すみだと小さな博物館(3M運動)について」
〔報告者〕 墨田区文化振興財団北斎担当主任学芸員 五味和之 氏
〔司会・進行〕馬場憲一(JECOMS理事)
【現地見学】午後2時~4時30分
〔見学場所〕 墨田区内にある「小さな博物館」の「建築道具・木組資料館」(菊川1-5-3)、「桐の博物館」(両国4-1-8)、「袋物博物館」(両国1-1-7)
を見学します。JR総武線両国駅付近で解散となります。

4. 開催趣旨
この部会は、先行する文化財行政や既存博物館の実績に学びながら、日本におけるエコミュージアムの「博物館」
としての機能を考えていくことを目的に設置された部会です。
今回の部会は、東京の下町に位置する東京都墨田区の「小さな博物館」運動を取り上げます。
墨田区は江戸時代以来の伝統工芸や地場産業が盛んな町です。その墨田区で1984
年(昭和59)から産業PRと地域の活性化を目的に「すみだ3M
運動」が開始されていますが、その運動の一つとして墨田区内の産業に関わるコレクションを工場や仕事場などの一部に展示し開館したのが「小さな博物館」で、ユ
ニークな活動を展開しています。
今回の部会ではこの墨田区の3M運動の概要と「小さな博物館」について、事業開始当初から関わってきた関係者
を招き、その取り組みと実践活動の報告を伺うとともに、現地の「小さな博物館」を見学し、エコミュージアム的
活動の実態を探ることにします。

5.参加費
無料  (準備の都合もありますので、参加ご希望の方は恐れ入りますが、下記の「申込み先」にFAXまたは
Eメールにて、お名前と所属・連絡先を明記して事前に申込みをお願いします)

6.参加定員
35名  (会場の都合で、参加者が定員をオーバーする場合は、申込みの先着順とさせていただきます)

7. 問合せ・申込み先
法政大学 大学院人間社会研究科  馬場研究室
〒194-0298   町田市相原町4342

〔TEL〕 042-783-2854 (研究室)  042-783-2823(資料室)
〔FAX〕 042-783-2824 (資料室)
〔E-mail〕  kenbaba@hosei.ac.jp

担当理事:馬場

日本エコミュージアム研究会メールマガジン 臨時号201009

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 臨時号  <2010.9.6>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会 関西例会(10月2-3日・滋賀県)

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■1. 日本エコミュージアム研究会 関西例会
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滋賀県近江八幡市西の湖周辺の水郷は、2006年1月に第1号の重要文化
的景観に選定された。また、ラムサール条約の指定湿地「琵琶湖」の一部を
構成する。西の湖は、琵琶湖に現存する最大の内湖である。内湖の多くは、
食糧増産のために干拓されたが、西の湖は、ヨシ産業に用いるヨシ地保全
と治水のために、残されてきた。ヨシの生育する内湖は、稚魚や水鳥の生息
地・希少な植物の生育地としての生態系保全、水質浄化、伝統的な文化的
景観保全等で、その重要性が見直されている。
中でも、西の湖に浮かぶ2.5haの「権座」は、ヨシ地に囲まれ、田舟で渡って
耕作する水田として注目されている。重要文化的景観に選定されて以降、権
座は、酒米作りや、子どもたちの田植え体験、収穫祭等の地域イベントの場
として、利用されている。また後ろに連なる里山林ではイノシシが増え、農作
物被害が問題であるが、地元と都市住民が協働して林を伐採し、開けた場所
を作り被害を軽減する取り組みも行われている。集落営農を通じて、それなり
に手間をかけながらも楽しんで農作業を行い、その中で環境保全、文化継承
に取組んでいる白王町の住民と、交流する。
なお、近江八幡市の旧市街は、保存・再生した八幡堀、周辺の伝統的建造
物群保存地区やヴォーリズの建築が見られ、またまちづくりがさかんなところ
です。

●日時:2010年10月2日(土)~10月3日(日)

●場所:滋賀県近江八幡市の水郷地帯

●集合 近江鉄道バス長命寺線(土曜ダイヤ)円山バス停下車 12:52
長命寺線JR近江八幡駅12:40発にお乗りください
(長命寺線のバスは1時間に2・3本出ています)

●研究例会参加費
1部のみ参加者(資料代・会場代・権座に渡る舟代)
会 員:1,500円   非会員:2,000円    学 生:1,500円
1部+2部参加者(資料代等+宿泊費・食費)
会 員:8,000円   非会員:8,500円    学 生:8,000円
1部+2部+3部参加者(資料代等+宿泊費・食費+入館料・乗船代)
会 員:10,000円   非会員:10,500円   学 生:100,00円

<プログラム>

【第1部】2010年10月2日(土)13:00~17:00
■内容
ヨシの卸商の17代目で、ヨシ博物館を開設された西川嘉弘さんより、
ヨシについて解説いただきます。白王町に移り、田舟で権座に渡って
見学してから、地元の集会所で白王町の住民と懇談します。

■スケジュール
13:00 集合  円山バス停
13:05 円山町 ヨシ博物館見学+西川嘉廣館長と懇談
14:00 白王町 権座の田圃の見学、集落営農組合の作業場見学
15:20 白王町 里山再生プロジェクト活動地の見学
16:20 白王町 住民との懇談
17:00 終了  白王口バス停

【第2部】2010年10月2日(土)17:00~22:00
■内容
市民の力で空き町家をリノベーションした八幡旧市街のカフェ民宿
「八幡酒蔵工房」で、地産地消こだわりディナーと地酒『權座』に舌鼓を
打ちながら、地元で風景や生態系の保全活動に関わるキーパーソン
達を交えて大縁会をします。

■ゲスト(予定)
・八幡堀を守る会       代表 白井貞夫さん
・八幡山の景観を良くする会  代表 村西耕爾さん
・いまさかアートプロジェクト 代表 小関皆乎さん
・近江八幡市中間支援センター 事務局 土田滋男さん
・ひょうたんからKO-MA  事務局 藤田知丈さん など

【第3部】2010年10月3日(日)8:30~12:00
■内容
八幡堀~伝建地区周辺を散策し、すぐ近くに隣接しながらも白王・円山
地域とは全く文化圏の異なる近江八幡旧市街エリアの歴史・文化・自然
と、それらにプライドを持ち、いつまでも守り継いでいこうとする町民意識
の源泉に触れていただければ、と思います。元漁業者で、西の湖の生き
字引の奥田修三さんより、湖の歴史、文化と、環境保全活動の経緯につ
いて、案内してもらいます。

■コースとスケジュール
7:00~ 8:00 朝食
8:30~ 9:00 地域再生のシンボル・八幡堀周辺の散策~
日牟礼八幡宮参拝
9:00~10:00【近江商人コース】
・伝建地区「新町通」散策
・郷土資料館~歴史民俗資料館~旧西川家住宅鑑賞
【八幡山コース】
・八幡山ロープウェー乗車
・八幡山城跡散策(市民が作ったハイキングコースもあり)
・湖東平野、琵琶湖、西の湖を展望
10:00~10:30 安土へ移動
10:30~12:00 西の湖を船で見学
12:00終了

●参加申込
9月17日(金)までに、下記の内容を添えて、日本エコミュージアム研究会
事務局まで、お申し込みください。参加費は、当日徴収いたします。
日本エコミュージアム研究会事務局
E-mail: jimu@jecoms.jp 、Fax: 042-495-8963
「10/2 関西例会申込み」とタイトルを付けてください。
・氏名
・住所
・電話番号(携帯などつながりやすい電話)
・メールアドレス
・参加プログラム(いずれかを選択してください)
第1部のみ   第1部と第2部  第1部~第3部
・会員種別(いずれかを選択してください)
会員      非会員      学生

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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society

東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/

郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 48号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 48号  <2010.9.4>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.2010年度全国大会in山形県朝日町の詳報(10月23-24日)
~アクセス情報の一部訂正について~
2.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(5)」
3.事務局からのおしらせ

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■1. 2010年度全国大会in山形県朝日町の詳報(10月23-24日)
~アクセス情報の一部訂正について~
——————————————————–

〈テーマ〉
丸ごと博物館とエコミュージアム~交流観光について~

〈開催期日〉平成22年10月23日(土)~24日(日)

〈主催〉
日本エコミュージアム研究会
日本エコミュージアム研究会全国大会朝日町実行委員会
(朝日町・朝日町教育委員会・朝日町観光協会
・朝日町エコミュージアム案内人の会・NPO法人朝日町エコミュージアム協会)

〈後援〉
Asahi自然観・(有)朝日町ワイン・産直和合

〈ご挨拶〉
日本にエコミュージアムが紹介されて20年以上が経ちました、朝日町エコ
ミュージアムは日本の先がけとして、日本のエコミュージアム運動の先頭
にたってきました。時代に合ったのか、エコミュージアムの考え方が、全国
の数多くの地域や自治体で、町づくりや地域おこしの考え方に取り入れら
れています。特に、エコミュージアムの「地域全体が博物館」の考え方は、
地域丸ごと博物館などの形にも進化しています。
今回の大会では、エコミュージアムと丸ごと博物館を取り上げて考えること
により、日本のエコミュージアムの現状と将来の可能性を、交流観光の視
点も含めて具体的に検証します。
併せて、朝日町のエコミュージアム20年の姿を体験すると共に、朝日町エ
コミュージアム案内人の取り組み、地域再発見の方法としての宝さがしの
様子、QRコードを使用した町の案内システムも紹介致します。
つきましては、ぜひご出席下さいますようご案内申し上げます。

平成22年8月吉日
日本エコミュージアム研究会長 大原一興
全国大会朝日町実行委員長   長岡信悦

〈開催地〉
山形県西村山郡朝日町 一円

〈スケジュール・内 容〉
10月23日(土)
[会場]朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
13:00 受付
14:00 開会 大沼浮島雅楽保存会演奏他
14:30 朝日町エコミュージアム見学会
① コアセンターと機能について(30分)
② サテライト見学(90分)
・五百川峡谷エリアコース
・八ッ沼と椹平の棚田エリアコース
・大沼の浮島エリアコース
※希望のコースをお選び下さい

17:00 宿泊施設「Asahi自然観」へ移動(バス)
18:30 食事
19:30 東北地方の事例報告会
駒井 昭雄氏(くろいしまるごと博物館/青森県)
小野寺 聡氏(西和賀エコミュージアム/岩手県)
五十嵐 義展氏(三島町エコ・ミュージアム/福島県)
三浦 陽一氏(秋田内陸エコミュージアム/秋田県)
石川 勝行氏(やまもと・わたり田園空間博物館/宮城県)
・・・引き続き夜なべ談議(お酒、つまみ持ち込み歓迎)

10月24日(日)
[会場] 朝日町西部公民館

6:30  空気神社とブナ林見学会(オプショナル)
ハチ蜜の森キャンドル見学会(オプショナル)
7:30 朝食
(バス移動)

※ 朝日町エコミュージアムのもよおしに参加
9:30
朝日町エコミュージアム20周年記念事業
阿部幸作氏が遺した8mm映像上映会
・朝日町エコミュージアム20年のあゆみ
長岡 信悦(NPO法人朝日町エコミュージアム協会理事長)

・上映会「あの頃の君がいる」
▼故阿部幸作氏(あべ・こうさく) 朝日連峰を愛し朝日町を慈しんだムラの写真屋
さん
(12:00 上映会閉会)

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11:00  水口十一面観音堂・楯跡見学会(オプショナル)
※上映会の後半の時間はこちらに参加もできます。
案内人/宮本建一(朝日町エコミュージアム案内人の会 会長)

12:00 昼食・休憩
13:00 全体ディスカッション
「丸ごと博物館とエコミュージアム~交流観光について~」
コーディネイター 西澤 信雄
(NPO法人朝日町エコミュージアム協会理事)
15:00 大会閉会 (移動)
15:40 産直和合見学 お話:井沢寿一氏(産直和合代表)
16:10(有)朝日町ワイン見学 お話:白田重明氏(朝日町ワイン総務部長)

〈交通アクセス〉
▼10月23日(土)会場までの無料チャーターバスについて
発車時刻 山形空港前発13:15 → JR左沢駅前発13:35 →創遊館着13:55
●大阪から飛行機ご利用の場合
JAL2233便 大阪/伊丹空港発11:45~山形空港着13:00
(※航空運行時刻の変更に伴い30分程遅くなりました。8/26訂正)

●JR山形新幹線ご利用の場合
つばさ109号 東京駅発9:24~山形駅着11:54
左沢線 山形駅発 12:10~左沢駅着12:51

▼10月24日(日)左沢駅、山形空港までのチャーターバスについて
かえり発車時刻 西部公民館発15:30 → 産直和合・朝日町ワイン経由 →
左沢駅着17:00 → 山形空港着17:30
●大阪まで飛行機ご利用の場合
JAL2238便 山形空港発18:35~大阪/伊丹着19:55
●JR山形新幹線ご利用の場合
左沢線 左沢駅発17:17~山形駅着17:57
つばさ128号 山形駅発18:08~東京駅着20:56

▼山形自動車道ご利用の場合
・寒河江ICより35分
・寒河江SAスマートICより25分
(ETC搭載車のみ6:00~22:00)
・西川ICより30分

〈お申込み方法〉
・申し込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、10月8日(金)必着
で郵送もしくはメールやファクシミリでお送り下さい。
http://www.jecoms.jp/doc/taikai2010p.pdf
・参加料合計欄に、大会参加費、夜なべ談議、宿泊料、弁当代等の合計
金額を記入し、その額を送金して下さい。
・宿泊施設「Asahi自然観」のご予約は事務局でいたしますので直接申し込
まないで下さい。

〈参加料・振り込み方法〉
●参加費
・全国大会参加費 3,000円
(日本エコミュージアム研究会員は2,000円)
・宿泊料(一泊二食付き4~6人の相部屋になります)
ホテル9,000円もしくはコテージ 6,000円
・夜なべ談議(交流会)参加費 1,000円
・24日昼食弁当代      1,000円

●振込方法
参加費は現金書留か郵便振込にて送金下さい。尚、振込手数料は申込者
負担となります。
(郵便振込の場合)
口座番号 02250ー2ー84729
名義 NPO朝日町エコミュージアム協会
※郵便局備え付けの用紙をご利用下さい

●取消料について
10月19日(火)までキャンセルされた場合、参加費は全額お返ししますが、
それを過ぎた場合は原則としてお返しできませんので御了承下さい。

〈お問い合わせ・お申込み〉
朝日町エコミュージアムルーム
〒990-1442 山形県西村山郡朝日町大字宮宿2265
朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
TEL・FAX 0237-67-2128(月休み)

メール問合せ : NPO法人朝日町エコミュージアム協会
メール eco@town.asahi.yamagata.jp

要項の詳細はこちらにも
http://asahi-ecom.jp/?p=log&l=178955

申込書は
「各種書式」のページからダウンロード出来ます。
http://www.jecoms.jp/format/

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■4. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(5)」
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今井信五(jecoms理事)

■レンヌ地域のエコミュゼ(ECOMUSEE DU PAYS DE RENNES)
パリからTGVで約2時間。フランス西部ブルターニュ地方の中心都市
レンヌの市街と田園との境にあり、5世紀にわたりバンティネ農場(19ha)
で繰り広げられた農業の変遷、レンヌ地域の発展などをみることができる。

□住所:Ferme de la Bintinais,route de Chatillon-sur-Seiche 35200 Rennes
(33)02 99 51 38   www.ecomusee-rennes-metropole.fr
開館:4月1日~9月30日、9h~18h(土14h~18h、日14h~19h)
12h~14h展示施設閉館、月曜、祝日休み
10月1日~3月31日、火~金9h~12h、14h~18h
土14h~18h,日14h~19h 月曜、祝日休み
入館料:4.6ユーロ(6~14才は半額)
アクセス:レンヌ駅から地下鉄で約10分(1.2ユーロ)Triangle下車、出口を
出て団地地の中を南に向い、高速道路をこえると右側にバス停
Le Hil-Bintinais(市内からの61番のバスはここに停まる)バス停を背に向
かい側がエコミュゼに隣接した市民農園の入り口。5分も歩くとエコミュゼ
の入り口。地下鉄の駅から徒歩で15分ほど。

□開館当初15haだった施設は、いまでは19haになり、施設の充実を訪れる
たびに実感する。エコミュゼは、自らを「生きている遺産」という言い方をする
が、ブルターニュ地方の家畜や農作物の種の保存はもとより、農作業など
「記憶を今に活かす」活動が続けられていて、エコミュゼの理念の具体的な
ひとつの姿を見せてくれる。

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■3.事務局からのお知らせ
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○2010年度会費のお振込みをお願いいたします。ご不明の点について
は、事務局までお問い合せください。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。

=================================================================
日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society

東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/

郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
================================================================

2010関西例会・近江八幡市の水郷

滋賀県近江八幡市西の湖周辺の水郷は、2006年1月に第1号の重要文化的景観に選定されました。また、ラムサール条約の指定湿地「琵琶湖」の一部を構成しています。西の湖は、琵琶湖に現存する最大の内湖です。内湖の多くは、食糧増産のために干拓されましたが、西の湖は、ヨシ産業に用いるヨシ地保全と治水のために、残されてきました。
ヨシの生育する内湖は、稚魚や水鳥の生息地・希少な植物の生育地としての生態系保全、水質浄化、伝統的な文化的景観保全等で、その重要性が見直されています。中でも、西の湖に浮かぶ2.5haの「権座」は、ヨシ地に囲まれ、田舟で渡って耕作する水田として注目されています。重要文化的景観に選定されて以降、権座は、酒米作りや、子どもたちの田植え体験、収穫祭等の地域イベントの場として、利用されています。
また後ろに連なる里山林ではイノシシが増え、農作物被害が問題でありますが、地元と都市住民が協働して林を伐採し、開けた場所を作り被害を軽減する取り組みも行われています。集落営農を通じて、それなりに手間をかけながらも楽しんで農作業を行い、その中で環境保全、文化継承に取組んでいる白王町の住民と交流します。
なお、近江八幡市の旧市街は、保存・再生した八幡堀、周辺の伝統的建造物群保存地区やヴォーリズの建築が見られ、またまちづくりがさかんなところ
です。

日時:2010年10月2日(土)~10月3日(日)

場所:滋賀県近江八幡市の水郷地帯

●集合 近江鉄道バス長命寺線(土曜ダイヤ)円山バス停下車 12:52
長命寺線JR近江八幡駅12:40発にお乗りください
(長命寺線のバスは1時間に2・3本出ています)

研究例会参加費
1部のみ参加者(資料代・会場代・権座に渡る舟代)
会 員:1,500円   非会員:2,000円    学 生:1,500円

1部+2部参加者(資料代等+宿泊費・食費)
会 員:8,000円   非会員:8,500円    学 生:8,000円

1部+2部+3部参加者(資料代等+宿泊費・食費+入館料・乗船代)
会 員:10,000円   非会員:10,500円   学 生:100,00円

<プログラム>

【第1部】2010年10月2日(土)13:00~17:00
■内容
ヨシの卸商の17代目で、ヨシ博物館を開設された西川嘉弘さんより、
ヨシについて解説いただきます。白王町に移り、田舟で権座に渡って
見学してから、地元の集会所で白王町の住民と懇談します。

■スケジュール
13:00 集合  円山バス停
13:05 円山町 ヨシ博物館見学+西川嘉廣館長と懇談
14:00 白王町 権座の田圃の見学、集落営農組合の作業場見学
15:20 白王町 里山再生プロジェクト活動地の見学
16:20 白王町 住民との懇談
17:00 終了  白王口バス停

【第2部】2010年10月2日(土)17:00~22:00
■内容
市民の力で空き町家をリノベーションした八幡旧市街のカフェ民宿
「八幡酒蔵工房」で、地産地消こだわりディナーと地酒『權座』に舌鼓を
打ちながら、地元で風景や生態系の保全活動に関わるキーパーソン
達を交えて大縁会をします。

■ゲスト(予定)
・八幡堀を守る会       代表 白井貞夫さん
・八幡山の景観を良くする会  代表 村西耕爾さん
・いまさかアートプロジェクト 代表 小関皆乎さん
・近江八幡市中間支援センター 事務局 土田滋男さん
・ひょうたんからKO-MA  事務局 藤田知丈さん など

【第3部】2010年10月3日(日)8:30~12:00
■内容
八幡堀~伝建地区周辺を散策し、すぐ近くに隣接しながらも白王・円山
地域とは全く文化圏の異なる近江八幡旧市街エリアの歴史・文化・自然
と、それらにプライドを持ち、いつまでも守り継いでいこうとする町民意識
の源泉に触れていただければ、と思います。元漁業者で、西の湖の生き
字引の奥田修三さんより、湖の歴史、文化と、環境保全活動の経緯につ
いて、案内してもらいます。

■コースとスケジュール
7:00~ 8:00 朝食
8:30~ 9:00 地域再生のシンボル・八幡堀周辺の散策~
日牟礼八幡宮参拝
9:00~10:00【近江商人コース】
・伝建地区「新町通」散策
・郷土資料館~歴史民俗資料館~旧西川家住宅鑑賞
【八幡山コース】
・八幡山ロープウェー乗車
・八幡山城跡散策(市民が作ったハイキングコースもあり)
・湖東平野、琵琶湖、西の湖を展望
10:00~10:30 安土へ移動
10:30~12:00 西の湖を船で見学
12:00終了

参加申込
9月17日(金)までに、下記の内容を添えて、日本エコミュージアム研究会
事務局まで、お申し込みください。参加費は、当日徴収いたします。
日本エコミュージアム研究会事務局
E-mail: jimu@jecoms.jp 、Fax: 042-495-8963
10/2 関西例会申込み」とタイトルを付けてください。
氏名
2住所
3電話番号(携帯などつながりやすい電話)
4メールアドレス
5参加プログラム(いずれかを選択してください)
第1部のみ   第1部と第2部  第1部~第3部
6会員種別(いずれかを示してください)
会員      非会員      学生

日本エコミュージアム研究会メールマガジン 47号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 47号  <2010.8.7>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会 関西例会の予告
2.2010年度全国大会in山形県朝日町の予告(10月23-24日)
3.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ(再掲)
4.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(4)」
5.事務局からのおしらせ

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■1.日本エコミュージアム研究会 関西例会の予告
——————————————————–

滋賀県近江八幡市西の湖周辺の水郷は、2006年1月に第1号の重要
文化的景観に選定された。また、ラムサール条約の指定湿地「琵琶湖」
の一部を構成する。
西の湖は、琵琶湖に現存する最大の内湖である。内湖の多くは、食糧
増産のために干拓されたが、西の湖は、ヨシ産業に用いるヨシ地保全
と治水のために、残されてきた。ヨシの生育する内湖は、稚魚や水鳥の
生息地・希少な植物の生育地としての生態系保全、水質浄化、伝統的
な文化的景観保全等で、その重要性が見直されている。
中でも、西の湖に浮かぶ2.5haの「権座」は、ヨシ地に囲まれ、田舟で渡
って耕作する水田として注目されている。重要文化的景観に選定されて
以降、権座は、酒米作りや、子どもたちの田植え体験、収穫祭等の地域
イベントの場として、利用されている。また後ろに連なる里山林ではイノシ
シが増え、農作物被害が問題であるが、地元と都市住民が協働して林を
伐採し、開けた場所を作り被害を軽減する取り組みも行われている。
集落営農を通じて、それなりに手間をかけながらも楽しんで農作業を行
い、その中で環境保全、文化継承に取組んでいる白王町の住民と、交流
する。

【参考】8月18日(水)19:30~NHK「ちょっと変だぞ日本の自然」の中で、
「竹やぶとイノシシ」が放映される。見学予定の里山にNHKが取材に来た
ので、白王町の皆さんと例会の担当者の野間会員が出演する。また、路
線バスで通過する近江八幡市の旧市街は、保存・再生した八幡堀、周辺
の伝統的建造物群保存地区やヴォーリズの建築が見られるので、時間
に余裕のある方は、行き帰りに立ち寄られることをお奨めする。

○日時:2010年10月2日(土)~10月3日(日)

○場所:滋賀県近江八幡市の水郷地帯

○集合 近江鉄道バス長命寺線(土曜ダイヤ)白王口着 12:53
JR近江八幡駅発 12:40

○参加費(検討中) 1部のみ参加者(資料代・田舟代)
1部・2部参加者(+宿泊費)
1部・2部・3部参加者(+乗船代)

<プログラム>

【第1部】 近江八幡市白王町権座および里山再生プロジェクト活動地の
見学と白王町の住民との懇談 2010年10月2日13:00~17:00

【第2部】 夜なべ談義
2010年10月2日17:00~22:00

【第3部】 西の湖周辺の見学
2010年10月3日9:00~12:00

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■2. 2010年度全国大会in山形県朝日町の予告(10月23-24日)
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テーマ  丸ごと博物館とエコミュージアム

大会の趣旨
日本にエコミュージアムが紹介されて20年以上が経ちました。朝日町
エコミュージアムは日本の先がけとして日本のエコミュージアム運動の
先頭にたってきました。
時代にあったのか、エコミュージアムの考え方が、全国の数多くの地域
や自治体で、町づくりや地域おこしの考え方に、取り入れられています。
特に、エコミュージアムの「地域全体が博物館」の考え方は、地域丸ごと
博物館などの形にも進化しています。
今回の大会では、エコミュージアムと丸ごと博物館を取り上げて考える
ことにより、日本のエコミュージアムの現状と将来の可能性について、
具体的に検証します。
あわせて、朝日町のエコミュージアム20年の姿を体験すると共に、朝
日町エコミュージアム案内人の取り組み、地域再発見の方法としての
宝さがしの様子、QRコードを使用した町の案内システムを紹介し
ます。

○日時 平成22年10月23日(土)~24日(日)
○開催場所 山形県西村山郡朝日町
○主催 日本エコミュージアム研究会
全国大会朝日町実行委員会

〈日程(案)〉
▽10月23日(土)午後2時開会
朝日町エコミュージアムの見学会
コアとサテライト
エコミュージアム実践地報告会
くろいしまるごと博物館(青森)
秋田内陸エコミュージアム(秋田)
西和賀エコミュージアム(岩手)
三島町エコ・ミュージアム(福島)
宿泊 / 朝日岳山麓家族旅行村Asahi自然観

▽10月24日(日)
早朝見学会(オプショナル)
朝日町エコミュージアムの催し参加
1.朝日町エコミュージアム20年の報告
2.写真家阿部幸作氏の撮影した8mm上映会 他
ディスカッション
テーマ / 丸ごと博物館とエコミュージアム

以上の内容は案ですので変更されることもあります。
申し込み要領は決まり次第、日本エコミュージアム研究会
ホームページ(http://www.jecoms.jp)で公表します。
問合せ先 : NPO法人朝日町エコミュージアム協会
メール eco@town.asahi.yamagata.jp
電 話 0237-67-2128(月・木曜日休館)

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■3.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ(再掲)
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機関誌16号編集委員長 馬場憲一

日本エコミュージアム研究会の投稿規程・執筆要領(いずれも、機関誌
『エコミュージアム研究』に掲載)に沿って、「論文」は10頁まで、「報告」
は6頁まで、「書評」「レターズ」は2頁までを公募いたします。
ただし、 「論文」とされたものについては、査読するという原則から、提出
いただいたものに簡単なコメントをつけてお返しし、再投稿をお願いする
こともあります。
投稿応募者には電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)を送付致し
ますので、次の期限にしたがってご応募下さい。

○応募期限:2010年8月15日まで
タイトル、氏名、所属を、メールにてJECOMS事務局宛お送りください。
○原稿投稿期限:2010年10月15日まで
レイアウトまで含めた完成原稿を、メールにてJECOMS事務局宛お送
りください。

以上

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■4. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(4)」
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今井信五(jecoms理事)

ブルターニュはフランス西部に位置し、今もケルトの文化の伝統が強く残る
地域です。
民族や文化の違いによる差別、冷涼な気候による農業所得の低さなどから
ブルターニュの人々は、多民族国家フランスの中でも、バスク地方と並んで
地域意識が強いところです。サッカーやラグビーなどの国際試合会場では、
フランス国旗とともに、チーム内の地域出身選手を応援するためにブルター
ニュの旗(かつての王国の旗)が振られるのをよく見かけます。国鉄のローカ
ル線を担うブルターニュ地方鉄道の車両には、フランス語とブルトン語(地方
言語)で会社名が書かれていますが、それは地域言語であるブルトン語の使
用が国によって認められていることをあらわしています。

■モン・ダレのエコミュゼ(ECOMUSEE des MONTS D’ARR?E)

アルモリック地方自然公園域に1982年設立されたエコミュゼは、16世紀から
の水車を中心とした谷間の集落(1965年に廃村)と18世紀建造のコルネック
家の2か所からなり、19世紀から現在までのこの地域の日常生活を展示や
活動で体験できます。

□住所:Moulin de Kerouat 29450 Commana
Tel: 02 98 68 87 76    www.ecomusee-monts-darree.fr
開館:3月中旬~10月末 10h~18h 土曜休(7・8月 11h~19時 無休)
入館料:4.5?  パスポート・フィニステール(*) 3? (コルネック家1.5?)

*Passeport Finistere はフィニステール地域にある18の博物館が割引や
無料になる小冊子で、最初に入館した博物館でもらえます。詳しくはwww.cg29.fr

アクセス:国鉄SNCFのMorlaixから30kmほど、タクシーかレンタカーでの移動
になります。

次回はレンヌのエコミュゼをご紹介します。

——————————————————–
■5.事務局からのお知らせ
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○2010年度会費のお振込みをお願いいたします。ご不明の点について
は、事務局までお問い合せください。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。

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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society

東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/

郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
================================================================

日本エコミュージアム研究会 関西例会の予告

滋賀県近江八幡市西の湖周辺の水郷は、2006年1月に第1号の重要
文化的景観に選定された。また、ラムサール条約の指定湿地「琵琶湖」
の一部を構成する。
西の湖は、琵琶湖に現存する最大の内湖である。内湖の多くは、食糧
増産のために干拓されたが、西の湖は、ヨシ産業に用いるヨシ地保全
と治水のために、残されてきた。ヨシの生育する内湖は、稚魚や水鳥の
生息地・希少な植物の生育地としての生態系保全、水質浄化、伝統的
な文化的景観保全等で、その重要性が見直されている。
中でも、西の湖に浮かぶ2.5haの「権座」は、ヨシ地に囲まれ、田舟で渡
って耕作する水田として注目されている。重要文化的景観に選定されて
以降、権座は、酒米作りや、子どもたちの田植え体験、収穫祭等の地域
イベントの場として、利用されている。また後ろに連なる里山林ではイノシ
シが増え、農作物被害が問題であるが、地元と都市住民が協働して林を
伐採し、開けた場所を作り被害を軽減する取り組みも行われている。
集落営農を通じて、それなりに手間をかけながらも楽しんで農作業を行
い、その中で環境保全、文化継承に取組んでいる白王町の住民と、交流
する。

○日時:2010年10月2日(土)~10月3日(日)

○場所:滋賀県近江八幡市の水郷地帯

○集合 近江鉄道バス長命寺線(土曜ダイヤ)白王口着 12:53
JR近江八幡駅発 12:40

○参加費(検討中) 1部のみ参加者(資料代・田舟代)
1部・2部参加者(+宿泊費)
1部・2部・3部参加者(+乗船代)

<プログラム>

【第1部】 近江八幡市白王町権座および里山再生プロジェクト活動地の
見学と白王町の住民との懇談 2010年10月2日13:00~17:00

【第2部】 夜なべ談義
2010年10月2日17:00~22:00

【第3部】 西の湖周辺の見学
2010年10月3日9:00~12:00

日本エコミュージアム研究会メールマガジン 46号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 46号  <2010.6.23>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[目次]
1.日本エコミュージアム研究会 2010年度研究大会・総会が開催され
ました。~第2回理事会および総会 議事録を公開します~
2.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ
3.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(3)」
4.「平野町ぐるみ博物館」レポートのWebニュース紹介
5.事務局からのおしらせ

——————————————————–
■1.日本エコミュージアム研究会 2010年度研究大会・総会が開催され
ました。~第2回理事会および総会 議事録を公開します~
——————————————————–

去る5月22日、京都府立大学において2010年度JECOMS研究大会が
開催されました。45号で既報のとおり、多様な研究発表がありました。
今後は、より地域実践者が発表・交流をしやすい研究大会のあり方も
探っていくことが総会で話し合われました。
同日開催された2010年度第2回理事会および総会議事録を公開します。

●日本エコミュージアム研究会 2010年度第2回理事会 議事録
〇日時 2010年5月22日(土)11:10~12:50
〇会場 京都府立大学
〇出席:井上、井原、今橋、大原、菊地、嵯峨、笹谷、中野、馬場、三橋
(委任状5)浅野、安藤、今井、大山、木俣
欠席:今井、吉兼

議長:大原一興
書記:嵯峨創平(事務局)
議事録署名人(2名):今橋、馬場

1)2010年総会資料内容最終確認 (資料:事務局)
・2009年度事業報告、決算報告、監査報告について、
総会議案1,2 として事務局より資料を説明し了承された。
・2010年度事業計画、予算計画について、
総会議案3,4として事務局より資料を説明し了承された。
・機関誌を送付する対象会員を確認し、従来どおり(当年度会費納付・
未納会員および前年度会費未納会員)の範囲とすることを確認した。
・未納会員への会費請求(督促)を事務局からしっかり行うこと。

2)今年度事業、例会、次年度大会等の企画について
・関西例会は、笹谷理事の企画運営により、近江八幡市で10月2-3日の1泊2日
で行う。あわせて井原理事の地域実践部会の活動も行うこととした。
・関東例会は、今橋理事の企画運営で、2011年1月を目処に茨城県内で行うこと
とする。
・文化財・博物館連携部会は、馬場理事の企画運営で、20010年12月に東京都内
で行うこととする。
・2011年度全国大会は、関西以南の開催を原則とし、吉兼理事がその開催地調
整の任にあたることを、事務局より確認をとる。

3)2010年全国大会[山形県朝日町]準備状況について
・担当理事欠席のため前回状況の確認に留まった。

4)その他
・第3回理事会は、10月2日に関西例会にあわせて開催する。
・第4回理事会は、12月を目処に文化財・博物館連携部会にあわせて開催する。

以上
・・・・・・・・・・・・

●日本エコミュージアム研究会 2010年度通常総会 議事録
〇日時 2010年5月22日(土)13:00~14:00
〇会場 京都府立大学

開会:大原会長
議長選任:江水是仁氏(会員)
議事録署名人(2名):今橋理事、馬場理事
書記:嵯峨創平(事務局)

〇議事
1)2009年度事業報告、決算報告、監査報告
・総会議案1,2にもとづき事務局から報告があり、監査報告については
金長監事・福田監事の報告を事務局が代読し、原案どおり承認された。

2)2010年度事業計画、予算計画
・総会議案3,4にもとづき事務局から報告があり、原案どおり承認された。

3)その他
・会員数の減少傾向に対し、入会促進策に関する質問があり、以下の意見交換を
行った。
・入会案内チラシを新たに作成し、ホームページに掲載して手元で印刷できるよう
にし活用することを事務局より回答した。
・エコミュージアムの認識や活動は、会の外部で広がっているようだ。そうした人々
と会を結び付け、入会を促す必要がある。
・地域実践部会を立ち上げ、部会理事が各地へ赴いた際に現地の会員と直に意見
交換しながら、会の活性化策を提案していきたい。
・「研究大会」の名称は研究者には親しみやすいが、実践者には敬遠されているの
ではないか。実践報告や現場交流の仕組みを工夫すべき。
・メールマガジンの内容を魅力的にし、もっと活用すること。事務局負担が大きい場
合には、別理事が分担して担当することも検討する。

閉会:大原会長

以上

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■2.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ
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機関誌16号編集委員長 馬場憲一

日本エコミュージアム研究会の投稿規程・執筆要領(いずれも、機関誌
『エコミュージアム研究』に掲載)に沿って、「論文」は10頁まで、「報告」
は6頁まで、「書評」「レターズ」は2頁までを公募いたします。
ただし、 「論文」とされたものについては、査読するという原則から、提出
いただいたものに簡単なコメントをつけてお返しし、再投稿をお願いする
こともあります。
投稿応募者には電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)を送付致し
ますので、次の期限にしたがってご応募下さい。

○応募期限:2010年8月15日まで
タイトル、氏名、所属を、メールにてJECOMS事務局宛お送りください。
○原稿投稿期限:2010年10月15日まで
レイアウトまで含めた完成原稿を、メールにてJECOMS事務局宛お送
りください。

以上

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■3. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(3)」
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今井信五(jecoms理事)

アルザスのエコミュゼを訪れる方は、ミュルーズにある二つの国立博物館
も訪れるとよいでしょう。また、アルザス地方の歴史的建造物を見ることが
できる街歩きをしたい方という方にはコルマールやストラスブールを訪れる
ことをお勧めします。

■国立自動車博物館(Cite du l’Automobile/Musee national Collection
Schlumpf)
www.collection-schlumpf.com
国鉄ミュルーズ駅から4番、町中心部から17番のバスで15分ほど

■国立鉄道博物館(Cite de train/Musee Francais du Chemain de Fer)
www.citedutrain.com
国鉄ミュルーズ駅から4番、町中心部から17番のバスで20分ほど

■コルマールの旧市街
駅から東へ10分ほど歩くと小ベニスPetite Veniseといわれる運河沿いを
中心に木造建築の町並みを見ることができる。
パリ東駅からTGVで2時間50分、ミュルーズから20分、ストラスブールから40分

■ストラスブールの旧市街
駅正面の通りを直進し、5分ほどにある橋( Pont Kuss)を渡って右折し、
川沿いを200mほど行くと小フランスPetite Franceと呼ばれる木造建築
の建ち並ぶ一角がある。運河に囲まれた旧市街には、フランス民族学
系のアルザス人の博物館(Musee Alsacien)がある。
国鉄パリ東駅からTGVで2時間20分

次回からは、ブルターニュ地方のいくつかのエコミュゼをご紹介します。

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■4. 「平野町ぐるみ博物館」レポートのWebニュース紹介
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昨年5月24日に大阪市平野で行われた、JECOMS研究大会のときの、
平野町ぐるみ博物館を見学した記事を、参加した立命館大学の笹谷
研究室の学生さん達が書いてくれました。
平野郷の大会に参加されなかった方も、いきいきとした様子が伝わる
と思います。ぜひ一読ください。執筆者の皆さんありがとうございます。
ご紹介が遅れたことをお詫びします。

○「町ぐるみ博物館」がある大阪・平野の町づくり その1
個性的で小さな博物館が平野らしさを発信している
http://theearth.275.jp/collegelab/ritsumei/200908/03113511.php

○おもろい「町ぐるみ博物館」がある大阪・平野のまちづくり その2
個性的で小さな博物館が平野らしさを発信している
http://theearth.275.jp/theearthlab/ritsumei/201003/09160620.php

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■5.事務局からのお知らせ
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○2010年度の会費は、早めのお振込みをお願いいたします。ご不明の
点については、事務局までお問い合せください。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。

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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society

東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/

郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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