日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 32号

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  日本エコミュージアム研究会メールマガジン 32号  <2009.2.8>
             発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.2008年度第4回理事会・議事録
2.事務局からのお知らせ
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■1.008年度第4回理事会・議事録
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日本エコミュージアム研究会 2008年度第4回理事会・議事録
日時:2009年1月10日(土) 13:00~15:15
場所:丹青研究所会議室(植木ビル7階)
参加:吉兼会長、淺野、安藤、大山、菊池、木俣、笹谷、中野、馬場
欠席(委任):阿部、井上、井原、今橋、嵯峨、三橋
議題:
【報告事項】
1. 事務局報告        (中野) 
   入会状況 5名:高橋幸治(明日香村)、高村文教(山梨)、
城戸まゆみ(岩手)、紀伊国屋書店(法政大学分)、井村礼恵(国分寺)
   退会状況 2007未納で自動退会見込み32名  (2009.4.1で 177名の予定)
 2009/1現在  個人会員       209人    団体会員  7人
        2008年度会費納入者  102人          6人
        2008年度会費未納   107人          1人
       (その内2007年度会費未納 32人、 2006年度会費も未納14人)
 機関誌販売状況 2号:2冊、4:1、5:2、7:3、8:2、9:3、10:4、
11:2、12:3、13:9  計31冊(内11冊は全国大会で)
2.機関誌14号進捗状況  (菊地)
  論文:大目淳一、笹谷康之
     萩原雅也  (以上は査読済み)
  報告:関西例会-淺野(入稿済)、研究例会-井原・木俣、関東例会-馬場、
     全国大会-吉兼、憲章WG-井上、関西例会(2006)-井上、
東北例会-安藤 (井上氏の報告については後に確認したところ、報告済み)
3. 2008年度明日香大会の報告 (吉兼)
  126名の参加者を迎えて好評の内に開催できた。
  大会旗の設営など、理事に当日の作業を割り振る作業指示をすべきだ、
  また、機関紙原稿の依頼を、事前に理事に徹底すべきとの反省意見あり。 
【審議事項】
1.2009-2011年度役員選挙について
2/13までに推薦受付、2/23投票用紙発送、3/9投票締切・消印有効、
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 31号

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  日本エコミュージアム研究会メールマガジン 31号  <2009.1.21>
             発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.次期役員の選挙予告と推薦のお願い
2.事務局からのお願い
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■1.次期役員の選挙予告と推薦のお願い
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 役員の選挙の時期が近づいてまいりました。
 来月末頃、2009-2010年度の会長と理事の役員選挙を行います。
 役員選挙規定に従い会員の皆様からの候補者推薦を受け付けます。
 選挙で選らばれるのは、会長1名と理事15名程度です。
 それぞれの候補者を推薦される場合は、事務局までお知らせください。
 対象:会長候補および理事候補
 推薦期限:2009年2月13日(金) 事務局必着
 書式は問いません。E-MAILで候補者氏名と5名以上の推薦者名簿をお送りください。
 尚、今回会長候補について理事会からの推薦はありません。
 選挙日程詳細は引き続き次号でお知らせします。
(参考)
役員選挙規定の抜粋(機関誌13号112ページ)
 第3条 3
選挙に際し、会員は、5名以上の連署を持って本人の承諾を得て会長候補者
及び理事候補者を推薦する事ができる。
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■2.事務局からのお願い
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 上にも書きましたように、今回、現・吉兼会長の2期任期終了に伴う改選
 に際し理事会からの会長候補の推薦はありません。
 「エコミュージアム活動」の言葉がが広く聞かれるようになる中でこの
 会の活動そのものは低調です。全国の実践者たちの指針となるべく、
 またそれぞれの考えから「日本のエコミュージアム」のまとめ役としても
 より信頼される会長が選ばれる事を期待しております。短い日数ですがな
 にとぞお知り合いの会員間でご相談いただきよりよい会の発展のためにご
 尽力いただきますようお願いいたします。
    
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付 
   E-mail: jimu@jecoms.jp    FAX : 0596-62-0550
   ホームページ http://www.jecoms.jp
 郵便振替:00170-0-74380 
 銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016 
 口座名義:日本エコミュージアム研究会 
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 30号

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  日本エコミュージアム研究会メールマガジン 30号  <2008.12.19>
             発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会・奥会津例会
2.事務局からのお願い
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■1.日本エコミュージアム研究会・奥会津例会
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今回の例会プログラムは、三島町で行ってきた「奥会津案内人講座」
の研修生・三島町スタッフが企画運営するモニター・ツアーへの参加
という形になります。「雪国の暮らし体験」が全体のテーマですが、
奥会津ならではの伝統工芸・民俗行事、それに雪上スポーツやアート
のプログラムもご用意してお待ちしています。
1月10日(土)の理事会後そのまま奥会津へ来られる方には、前泊
のご用意もしています。一般向けプログラムの前に、11日午前中に
「三島町のまちづくり体験ツアー」(ふるさと運動30年の歩みと現場を
訪ねるスタディ・ツアー)もあります。どうぞ奮ってご参加ください。
担当理事: 嵯峨創平@IDEC 2008/12/16
◆日本エコミュージアム研究会(JECOMS)・奥会津例会
  「奥会津の冬の暮らし体験ツアー」モニター参加者を募集中です!
福島県奥会津の只見川流域にある三島町(人口2,100人)では、町のシンボル
事業として「エコミュージアム構想」に取り組んでいます。その推進グループと
して「三島町エコミュージアム・プロジェクト」が2006年に発足しました。メンバー
は、町の若手職員・住民・地元NPO・外部NPOとしてJECOMS理事の嵯峨も
参加しています。これまでに「地域資源再発見ワークショップ」「奥会津案内人
講座2007」「奥会津人材育成ネットワーク集会」「都市農村交流ビジネス起業
講座」などに取り組んできました。
今回の例会は、三島町が今年7月から取り組んできたインタープリター養成
「奥会津案内人講座2009」の総合演習として実施する 『奥会津の冬の暮らし
体験ツアー』のモニター・ツアーという形で開催します。JECOMS会員の皆さま
には、モニター参加者として楽しい時間を過ごごして頂くとともに、率直なご意
見もいただければと思っています。
寒さ厳しい雪の季節ですが、冬ならではの新しい遊び=奥会津名物「雪上浮
き球三角ベース」や「雪上アート」や、雪国の伝統工芸や暮らしぶりにふれる
=「手仕事の技(編み組・からむし織)」や、雪国の冬の暮らしについての「聞き
書き」など、研修生のアイデアによる新しい体験プログラムをご用意しています。
スタッフ一同、皆さまのおいでをお待ちしています。
○日程 2009年1月11日(土)~12日(月・祝) 1泊2日
前泊希望者には「オプション・プログラム」もあります。
○会場 福島県三島町 生涯学習センター「森の校舎カタクリ」ほか
      (〒969-7401福島県大沼郡三島町大字西方字上原3580)
○参加費 10,000円(体験料+1泊3食付き)
       ※現地(会津若松駅で集合・解散)までの交通費は含まれません。
       ※前泊希望者は「森の校舎カタクリ」5,400円(1泊2食)を手配
        します。但し、相部屋となりますのでご了承ください。
○定員 20名
○申込み 下記の申込みフォームより、氏名・性別・年令・ご住所・TEL・メール、
       1日目プログラム[雪上スポーツ/雪上アート]、2日目プログラム
       [三島町/昭和村]の選択希望をお書きの上お申込みください。
       http://www.town.mishima.fukushima.jp/eco/
○主催 福島県三島町、三島町エコミュージアム・プロジェクト
○後援 日本エコミュージアム研究会
○問合せ・申込み 三島町教育委員会(担当:五十嵐)
      〒969-7402 福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪の上395
      TEL 0241-48-5599 FAX0241-48-5544
      E-mail mishima@town.mishima.fukushima.jp
<プログラム(予定)>
▽1月10日(土)【前泊希望者】
到着時間に合わせて(夕方頃に)会津若松駅までお出迎え
宿泊は、三島町「森の校舎カタクリ」(廃校活用の宿泊研修施設)
▽1月11日(日)
 8:00  朝食
 9:00  「三島町まちづくり体験ツアー」 【オプション・プログラム=無料】
        昭和49年から始まる三島町の都市農村交流「ふるさと運動」
        の関係者や拠点を訪ねます。
12:20  会津若松駅集合・送迎出発 【一般参加者】
        [アクセス] 東京方面からは、東北新幹線>JR磐越西線か、
               東武鉄道経由、または高速バスが利用できます。 
         
13:00  ツアー参加者受付
13:30  オリエンテーション
14:00  雪国体験プログラム
       (1)雪上浮き球三角ベースボール
          作家・椎名誠氏が考案し奥会津で全国大会をしたスポーツ
       (2)雪上アート
          廃校跡地のグランドで雪のアートを作り、夜には点灯式を
17:30  休憩、夕食、入浴(温泉)
19:00  何もしない「夜の時間」プログラム
▽1月12日(月)
 7:30  朝食
 9:00  農村フィールドワーク
       (1)三島町
         冬の手仕事の技(編み組み)や民俗行事のお話などに触れます。
       (2)昭和村
         古代布(からむし織り)や地域の食文化のお話に触れます。
       昼食(グループ毎に現地で)
13:30  フィールドワーク報告会
15:00  全体ふりかえり
15:30  終了・会津若松送迎
17:00  会津若松駅到着・解散
□参照ホームページ
三島町役場 http://www.town.mishima.fukushima.jp/
三島町エコ・プロ http://www.town.mishima.fukushima.jp/eco/
歳時記の郷・奥会津 http://www.okuaizu.net/top.shtml
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC) http://www.npo-idec.com/
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■2.事務局からのお願い
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 今年もあと僅かとなりました。
 2008年度会費の未納の方へ、
 年末です。毎年のことながら会費の納入、出来ましたら
 年末までにはお振込をお願いします。
 振込料金も安く、手続き上事務局も整理しやすい郵便振替で
 お願いします。   
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付 
   E-mail: jimu@jecoms.jp   [...]

メルマガ29号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 29号  <2008.10.17>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.機関誌14号の自由投稿原稿・公募のお知らせ
2.事務局からのお知らせ
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■1.機関誌14号の自由投稿原稿・公募のお知らせ
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機関紙14号編集委員長 菊地直樹
日本エコミュージアム研究会の投稿規定、執筆要項に沿って、「論文」10頁まで、
「報告」6頁まで、「書評」「レターズ」2頁までを公募いたします。
ただし、「論文」とされたものについては、査読するという原則から、提出いた
だいたものに簡単なコメントをつけてお返しし、再投稿をお願いすることがあり
ます。
応募者には電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)を送付致しますので、次の
期限にしたがってご応募下さい。なお、ホームページの「各種書式」ページから
もテンプレートがダウンロード出来ます。
募集期限:2008年10月31日までに1.論文テーマ、2.氏名、3.所属を、
EメールにてJECOMS事務局宛お知らせください。
原稿受付期限:2008年12月20日までに
レイアウトまで含めた完成原稿を、EメールにてJECOMS事務局宛
お送りください。
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■2.事務局からのお知らせ
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○11/8~11/9全国大会・明日香まもなくです。
ご参加のお申し込みをお待ちしています。
詳細はホームページで http://www.jecoms.jp
ホームページのレイアウト変更しました。不具合な点などお気付きの事
ありましたらお知らせください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ28号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 28号  <2008.9.28>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.2008年度 日本エコミュージアム研究会全国大会・明日香
2.事務局からのお知らせ
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■1.2008年度 日本エコミュージアム研究会全国大会・明日香
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テーマ 「地域まるごと博物館構想と世界遺産」
2008年11月8日(土)~11月9日(日)
主催:日本エコミュージアム研究会
共催:大化塾・明日香村・飛鳥保存財団
後援(予定):国土交通省近畿運輸局・国営飛鳥歴史公園・奈良県
大会の趣旨
エコミュージアム活動はますます全国で増加し、エコミュージアムの概念の普及が進んでいることを示しています。また、その捉え方や取り組み方は地域の実状に合わせた多様で個性的なものとなっています。一方、世界遺産登録における公募制の導入で多くの地域が登録をめざし始めています。世界遺産は住民の生活遺産に力点を置くエコミュージアムとは方向が違うものと思われがちであったかも知れませんが、地域の環境と一体化した文化的景観への注目度が増し、世界遺産登録をめぐって地域の遺産への再認識を指向する活動が多くなっている現状では、両者の共通点と相互の協力関係を検討することは意味あるものとなっています。
日本エコミュージアム研究会(略称 JECOMS)は2008年度、明日香村まるごと博物館の実現を目指し、同時に世界遺産暫定リストに掲載された奈良県明日香村を会場としてエコミュージアムと世界遺産の関係について検討したいと思います。また、日本エコミュージアム研究会に加入されてはいないが、エコミュージアムとして注目すべき活動をされている団体もお招きし、相互の情報交換を含めて議論し、エコミュージアムサミットと題したシンポジウムをあわせて開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
日本エコミュージアム研究会(http://www.jecoms.jp)
会長 吉兼秀夫( yosikane@hannan-u.ac.jp)
開催場所
11月8日 奈良県明日香村 研修宿泊施設 祝戸荘(宿泊も同じ)宿泊定員 60-80人
11月9日 奈良県明日香村中央公民館 250人収容(一般公開)
祝戸荘   奈良県高市郡明日香村祝戸302  電話0744-54-3551
中央公民館 奈良県高市郡明日香村川原91-1  電話0744-54-3636
日程
11月8日(土)
1.ワークショップ棚田コース(奥飛鳥見学と棚田保存活動)  行程6-8㎞程度
2.ワークショップ里山コース(奥飛鳥見学と景観復元活動)  行程6-8㎞程度
3.ワークショップ高松塚・キトラ古墳コース(壁画保存活動) 行程3-4㎞程度
4.ワークショップ竹細工コース(里山クラブ活動紹介)    行程2㎞以内
集合場所はいずれも近鉄飛鳥駅前 13時35分 雨天実施(荒天企画変更)
○地元素材による食のプレゼンテーション   18時30分 会場:祝戸荘
○村民劇団寸劇               20時00分 会場:祝戸荘
○夜なべ談義 (地酒持ち込み歓迎)     21時30分 会場:祝戸荘
パネル展示:祝戸荘(翌日は中央公民館)
11月9日(日)
早朝 野鳥観察会を兼ねた里山ウォーク        会場:祝戸荘周辺
○午前
ワークショップ 初日のワークショップの共有と提案・発表 会場:中央公民館
パネル展示(ポスターセッション 村内事例および全国事例))会場:中央公民館
○昼食
古代米弁当と飛鳥鍋
会場:石舞台古墳または央公民館(天候によって決定)
○午後 (ここから一般公開)
歓迎演奏(13時05分)
「八雲琴」(明日香村伝承芸能保存会)
基調講演 13時30分
「石見銀山協働会議の成果」 島根県大田市教育部長 大國晴雄
シンポジウム(エコミュージアムサミット)14時25分~16時25分
北海道壮瞥町(洞爺湖周辺地域エコミュージアム ジオパーク候補)
三松正夫記念館長(洞爺湖周辺エコミュージアム友の会長) 三松三朗
山形県朝日町(朝日町エコミュージアム実践地 世界遺産候補最上川流域)
NPO朝日町エコミュージアム協会  副代表理事 安藤竜二
山口県萩市(萩まちじゅう博物館 世界遺産候補)
萩まちじゅう博物館館長 高木正熙
鹿児島県奄美市(奄美ミュージアム 世界遺産候補)
奄美市立奄美博物館館長     中山清美
コーディネーター 日本エコミュージアム研究会会長 大化塾塾長 吉兼秀夫
コメンター    明日香村村長 関義清
閉会セレモニー(16時30分)
●ワークショップ(各15-20名)
①ワークショップ棚田コース(奥飛鳥見学と棚田保存活動)
石舞台古墳見学のあと、阪田(都塚古墳、うまし酒オーナー制度)、稲渕(棚田保存、案山子ロード、勧請縄、石橋、南渕請安の墓)、栢森(勧請縄、森の手作り塾、飛鳥川源流保存)の3集落を観光ボランティアガイドと巡り、稲渕で都市農村交流による棚田保存をしている棚田ルネッサンスの役員から60体の案山子の並ぶ棚田を歩きながら棚田保存の苦労話と課題を聞きます。
②ワークショップ里山コース(奥飛鳥見学と景観復元活動)
石舞台古墳見学のあと、阪田(都塚古墳、うまし酒オーナー制度)、稲渕(棚田保存、案山子ロード、勧請縄、石橋、南渕請安の墓)、栢森(勧請縄、女渕、森の手作り塾、飛鳥川源流保存)の3集落を観光ボランティアガイドと巡り、栢森で里山の景観に熱い夢を持つ古老から景観復元活動の話を聞きます。
③ワークショップ高松塚・キトラ古墳コース(壁画保存活動)
高松塚古墳壁画もキトラ古墳壁画もカビなどによる劣化によって高松塚は解体、キトラは壁画はぎ取りによって修復作業に入っています。主を失った古墳を訪ねて遺跡のあり方について考えます。あわせてキトラ古墳周辺地域の整備計画についてのアイデアを皆さんで出していただきます。サプライズなプレゼントも検討中です。
歴史公園館で概要説明-高松塚古墳修復施設-高松塚古墳-壁画館-(キトラ古墳へ)-キトラ古墳-(時間があったら 棚田を見ながら宿舎へ)
④ワークショップ竹細工コース(里山クラブ活動紹介)
竹の浸食は大きな問題になっています。国営飛鳥歴史公園のボランティア団体「里山クラブ」のメンバーと明日香村の竹を使った竹細工ワークショップを行います。
里山クラブの活動も合わせて伺います。時間があれば甘樫丘に登り明日香法のかかる地域とそうでない地域の景観の差を見学します。
歴史公園館講義室-公園内部で竹細工づくり-甘樫丘見学(景観比較)
⑤予備(参加者が多い場合は一つ増やします)
●参加費等
宿泊費(祝戸荘)朝食付き6000円   交流会および夜なべ談義 4000円
2日目昼食(飛鳥鍋と聖徳弁当)1000円 参加費 2000円(サミットは無料)
●申し込み方法
下記の内容を葉書にて申し込んでください。
jecomsホームページ(http://www.jecoms.jp)に書式あります。
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2008年度日本エコミュージアム研究会明日香大会申込書
1.氏名
2.性別   男 女
3.住所     〒
4.連絡先   電話
5.メール
6.所属
該当欄に○を付けてください
(11/8) ワークショップ
7.    第1希望    1.    2.   3.   4.
8.    第2希望    1.    2.   3.   4.
9.    ウェルカムパーティ     参加         不参加
10.    夜なべ談義            参加         不参加
11.    宿泊(朝食付き)      する         しない
(11/9)
12.    早朝野鳥観察会           参加予定   未定
13.    ワークショップふりかえり 参加        不参加
14.    昼食                       要         不要
15.    シンポジウム             参加       不参加
16.利用交通機関              公共交通機関          自家用車等
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同伴者のある場合個々に同内容の情報お送り下さい。
部屋割りのため性別を必ずお知らせ下さい。
jecomsホームページ(http://www.jecoms.jp)から申込用紙をダウンロードして
吉兼秀夫(担当理事 yosikane@hannan-u.ac.jp)宛メールで申し込んでも結構です。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  [...]

メルマガ27号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 27号  <2008.9.6>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会東北例会のご案内
2.事務局からのお知らせ
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■1.日本エコミュージアム研究会東北例会のご案内
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【開催地】  山形県朝日町
【日 時】  9月20日(土)午後1時~21日(日)午後3時頃
【テーマ】  朝日町エコミュージアムの成長現状と手法について
【参加費】  予定15,000円
(一泊三食、見学会参加費、タクシー代、資料代、他)
※懇親会に参加の方の飲み物代は別途。
【持ち物】  お椀と箸(翌日の芋煮会用。どんぶり最適)
【日程と内容】
9月20日(土)
13:00 ・JR左沢駅集合 ジャンボタクシー乗り合わせ
・サテライト見学 五百川峡谷他
14:30  ・朝日町エコミュージアムのしくみと活動状況の報告
会場/エコミュージアムコアセンター「創遊館」
16:00  宿泊施設 家族旅行村「Asahi自然観」へ移動
16:30  ・空気神社見学(この時間Jecoms理事会)
18:30 ・夕食、懇親会
9月21日(日)
8:30 移動
9:00  「最上川一の絶壁!用のはげと周辺めぐり」見学会に参加
主催/朝日町エコミュージアム案内人の会
※片道30分程の軽登山あり 服装・履き物にご配慮下さい。
※登山できない方は、その時間のみ芋煮作りにご参加下さい。
見学会内容については、協会ホームページもご参照下さい
http://www12.ocn.ne.jp/~a-ecom/
12:30  昼食 芋煮懇親会
13:30 意見交換会
15:00 閉会 ジャンボタクシーで左沢駅へ
【申込み〆切】
9月13日
【問い合わせ・参加申込】
安藤竜二 mitsurou@alto.ocn.ne.jp
990-1573 山形県西村山郡朝日町立木825-3
ハチ蜜の森キャンドル内
TEL&FAX 0237-67-3260
【参 考】
■21日の見学会内容
おらほの最上川学 ~朝日町五百川峡谷編~ No11
最上川一の絶壁!用のはげ(明神断崖)とその周辺めぐり
舟運時代、舟人達を圧倒した名所“明神断崖”(通称 用のはげ)には、
黄金の橋や竜神伝説が残り、周辺地域には、考古を探る大発見となった
“ヤマガタダイカイギュウ化石発掘地”、県内唯一の柱根が見つかった
縄文遺跡“上川原遺跡”もあり、遥かな歴史を想像させられる場所でも
あります。
今回はそれらの魅力を浮き彫りにすることを目的に開催いたします。
日 時  平成20年9月21日(日)午前8時50分より~午後1時頃
場 所  用のはげとその周辺(山形県朝日町・大江町)
集 合  創遊館(宮宿)、秋葉山交遊館(大谷)
定 員  25人
見学地  真中稲荷神社・昌城院~断崖を下から眺望~用山登山~
断崖の上から眺望~ダイカイギュウ化石発掘地・渡し場跡~
~上川原遺跡~芋煮懇親会
案内人  講師/斉藤高治さん(用)、
案内人/堀敬太郎、堀茂(朝日町エコミュージアム案内人の会)
その他  片道30分程の軽登山を含みます。服装・履き物にご配慮下さい。
小雨決行となりますので雨具の準備もお願い致します。
小学生以下は保護者同伴でお願い致します。
芋煮用どんぶり・箸をお持ちください。
参加費  大人1,000円 小人500円(資料・保険・昼食代など)
主 催  朝日町エコミュージアム案内人の会、
共 催  NPO法人朝日町エコミュージアム協会、朝日町
協 力  真中区、舟渡区、大江町用区
詳細HP  http://www12.ocn.ne.jp/~a-ecom/
■宿泊施設
Asahi自然観 http://www.shizenkan.jp/
■交通手段
(20日朝日町へ)
◆東京からJR線 (山形駅でゆっくり昼食する場合)
・8:08東京発山形新幹線~11:01山形着~駅周辺で昼食
~12:11山形発左沢線 12:52左沢駅着
◆東京からJR線 (新幹線内で早めの駅弁昼食する場合)
・9:24東京発~11:54山形着~12:11山形発~ 12:52左沢駅着
◆大阪からJR線 (新幹線内で早めの駅弁昼食)
・6:00頃の東海道新幹線~9:24東京発~駅弁昼食~11:54山形着
~12:11山形発~ 12:52左沢駅着
◆大阪から航空機
・10:55伊丹発~12:10山形空港着 タクシーもしくはレンタカー
(21日朝日町から)
◆JR
・16:16左沢駅発~17:00山形着 17:05山形発~東京19:56
◆航空機
・18:30 山形空港発 19:50伊丹空港着
※各自改めてご確認下さい
───────────────────────────
ハチ蜜の森キャンドル 代表 安藤 竜二
990-1573山形県朝日町立木825-3 tel・fax 0237-67-3260
http://www.mitsurou.com/  mitsurou@alto.ocn.ne.jp
http://www12.ocn.ne.jp/~a-ecom/  http://samidare.jp/ryuzi/
───────────────────────────
——————————————————–
■2.事務局からのお知らせ
——————————————————–
今回は特に次の「持ち物」お忘れなく。
【持ち物】お椀と箸(翌日の芋煮会用。どんぶり最適)
片道30分程の軽登山を含みます。服装・履き物にご配慮下さい。
小雨決行となりますので雨具の準備もお願い致します。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp         FAX :  0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ26号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 26号  <2008.8.9>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.「文化財行政・既存博物館との連携部会」報告(概報)
2. 日本エコミュージアム研究会全国大会/明日香(予告)
3. 事務局からのお知らせ
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■1.「文化財行政・既存博物館との連携部会」報告(概報)
——————————————————–
2008年7月27日(日)午後1時から「文化財行政・既存博物館との連携部会」(略称
「文化財・博物館部会」)が開催されました。
本部会は、エコミュージアムと既存地域博物館(従来型博物館)・文化財保護行政
との連携やその課題などを様々な視点から検討していくことを目的に開催されてき
ました。今回の部会は、日本エコミュージアム研究会編『エコミュージアム
理念 と活動』(1997年 牧野出版)にも紹介されたことがある東京都新宿区の”新宿ミニ
博物館”についての報告とその見学会でした。
当日は、最初に法政大学 大学院棟(東京都新宿区)の教室で、”新宿ミニ博物館”
事業開始当初から関わってこられた担当者の北見恭一氏(新宿区役所文化観光
国際課 主任)から事業の具体的な話を伺いました。
北見氏の報告は、最初に新宿区の歴史と地勢について、「新宿区」が1947年
(昭和22) に成立し、その区名が甲州街道の宿場町として賑わった「内藤新宿」に
由来すること。
大正頃からは新宿駅周辺が開発され、戦後の歌舞伎町や新都心地区なども含め、
繁華街・歓楽街が街のイメージとなっていること。ついで昭和62年度から区の実施
計画事業として「街は博物館構想」がスタートしたが、その構想が全庁的な事業に
およぶ計画であったために、結局、上手くいかず、事業として残ったのが新宿歴史
博物館(文化財担当)の所管していた「新宿ミニ博物館」であったこと。しかしその
「新宿ミニ博物館」も事前の資源調査や地勢調査などが十分行われていない中で
計 画されてきたため、当初の計画が思うように進捗しなかったことなどについて
説明 がありました。
その後、報告は、「新宿ミニ博物館」事業の具体的な内容と設置されている7館の
活動や特色などが紹介され、最後に、ミニ博物館事業全体についての今後の
展望な どが話されました。
北見氏の報告をうけて、出席していた3名の方から以下のような質問や意見が
出さ れました。
(質問)「新宿ミニ博物館」事業を実施してきて、博物館側のメリットはありましたか。
(環境文化のための対話研究所 嵯峨創平氏)
(回答)博物館部門としてはあまりメリットはなかったが、文化財部門としては社寺
の文化財の公開を促進するための施設整備を、ミニ博物館の補助金を活用して
いた だくことで実現できた点が大変大きかった。(北見氏)
(質問)新宿区文化観光国際課に所属とのことですが、今年の秋には観光庁も設置さ
れる予定でもあり、「新宿ミニ博物館」が国際観光の受け入れの場として、新しく
考えられている施策はありますか。(丹青研究所 大山由美子氏)
(回答)文化観光国際課は、今年の4月に設置されたばかりで、昨年度までの文化国際
課(文化振興と国際交流所管)に観光と文化財が加わってスタートしています。ミニ
博物館を観光資源として積極的に発信していくのか、国際関係で言うと外国語標記等
を充実させていくのかなど、これから課として検討していくことになります。(北見氏)
(意見・質問)ミニ博物館構想は当初のペースでは出来てはいないものの、新宿という
地域は沢山の歴史・文化などの地域資源が豊富で、多様なエコミュージアムの展開が
できる恵まれたところだと思います。ゆっくりと進めていかれれば良いのではないで
しょうか。毎年予算獲得のために、各館の実績をどのように把握されていますか。
((特活)茨城の暮らしと景観を考える会 今橋克寿氏)
(回答)寺社では、参拝者の数を把握されていないのでデータは挙がってきません。
つまみかんざし博物館からは、来館者の人数のほか出前の出店・展示などの取組みに
ついても報告があります。いずれにせよ各館の業務に負担をかけないようにしています。
(北見氏)
報告会終了後、地下鉄で四ッ谷駅に移動し、ここを起点に、江戸城の城門であった
「四谷見附跡」から「内藤新宿」(現・新宿二丁目周辺)まで四谷地区の史跡・文化財
と新宿歴史博物館、さらにミニ博物館の須賀神社と太宗寺などを見学し、ミニ博物館
事業の現状を視察しました。
今回の部会は、都心で教育行政のセクションが担当し展開してきた「新宿ミニ博物館」
という極めて珍しいエコミュージアム的活動を取り上げ、その取り組みと実践活動に
ついて理解を深めるという趣旨での開催でしたが、西は兵庫県、北は茨城県などから
22名の方々が参加し、真夏に東京を歩くという本会にとっては初めての試みでしたが、
現地を見学し、日本でのエコミュージアムの多様な展開の可能性を探ることができま
した。
馬場憲一(JECOMS理事)
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■2.2008年度日本エコミュージアム研究会全国大会(予告)
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詳細については変更の可能性もあり
テーマ「地域まるごと博物館構想と世界遺産」
日本エコミュージアム研究会(http://www.jecoms.jp)
会長 吉兼秀夫(yosikane@hannan-u.ac.jp)
大会の趣旨
エコミュージアム活動はますます全国で増加し、エコミュージアムの概念の普及が
進んでいることを示しています。また、その捉え方や取り組み方は地域の実状に合
わせた多様で個性的なものとなっています。一方、世界遺産登録における公募制の
導入で多くの地域が登録をめざし始めています。世界遺産は住民の生活遺産に力点
を置くエコミュージアムとは方向が違うものと思われがちであったかも知れませんが、
地域の環境と一体化した文化的景観への注目度が増し、世界遺産登録をめぐって地域
の遺産への再認識を指向する活動が多くなっている現状では、両者の共通点と相互の
協力関係を検討することは意味あるものとなっています。
日本エコミュージアム研究会(略称 JECOMS)は2008年度、明日香村まるごと博物館
の実現を目指し、同時に世界遺産暫定リストに掲載された奈良県明日香村を会場として
エコミュージアムと世界遺産の関係について検討したいと思います。また、日本エコ
ミュージアム研究会に加入されてはいないが、エコミュージアムとして注目すべき活動
をされている団体もお招きし、相互の情報交換を含めて議論させていただき、エコ
ミュージアムサミットと題したシンポジウムをあわせて開催したいと思います。皆様
のご参加をお待ちしております。
日時
2008年11月8日(土)~9日(日)
開催場所
11月8日 奈良県明日香村 研修宿泊施設 祝戸荘(宿泊も同じ)宿泊定員 60-80人
11月9日 奈良県明日香村中央公民館 250人収容(一般公開)
主催
日本エコミュージアム研究会
共催
大化塾(明日香村むらづくり集団)
明日香村
飛鳥保存財団
後援(予定)
国土交通省近畿運輸局
奈良県
国営飛鳥歴史公園
日程
11月8日(土)午後13時00分 開会
l ワークショップ&ガイドウォーク(4-5分科会)
l ウェルカムパーティー(地元素材による食のプレゼンテーション)
l 村民劇団寸劇
l 夜なべ談義(地酒など持ち込み歓迎)
11月9日(日) 中央公民館にて開催
早朝 野鳥観察会を兼ねた里山ウォーク
午前 ワークショップ 初日のワークショップの共有と提案・発表
パネル展示(ポスターセッション 村内事例および全国事例))
午後 13時30分開演
l 歓迎演奏
「八雲琴」(明日香村伝承芸能保存会)
l 基調講演
「石見銀山協働会議の成果」
島根県大田市教育部長 大國晴雄
l シンポジウム(エコミュージアムサミット)
北海道壮瞥町(洞爺湖周辺地域エコミュージアム ジオパーク候補)
三松正夫記念館長(洞爺湖周辺エコミュージアム友の会長) 三松三朗
山形県朝日町(朝日町エコミュージアム実践地 世界遺産候補最上川流域)
NPO朝日町エコミュージアム協会 副代表理事 安藤竜二
山口県萩市(萩まちじゅう博物館 世界遺産候補)
萩まちじゅう博物館館長 高木正熙
鹿児島県奄美市(奄美ミュージアム 世界遺産候補)
奄美市立奄美博物館館長 中山清美
コーディネーター
日本エコミュージアム研究会会長 大化塾塾長 吉兼秀夫
コメンター
明日香村村長 関義清
l 閉会セレモニー
*初日と2日目午前は明日香村のまるごと博物館資産を体験していただき、今後の
活用への意見を頂くことが大きな目的になります。また、夜なべ談義とポスター
展示によって全国のエコミュージアム活動団体の情報交換と議論の場を提供します。
2日目午後はエコミュージアムサミットと題して日本エコミュージアム研究会に加入
していない団体にも呼びかけてエコミュージアム(まるごと博物館活動)の方向を
検討し、あわせて世界遺産登録活動等との関係について検討します。
招待者は変更されることもあります。
●予定されるワークショップ
①石舞台古墳から奥飛鳥ウォーキング
石舞台古墳見学のあと、阪田(都塚古墳、うまし酒オーナー制度)、稲渕(棚田
保存、案山子ロード、勧請縄、石橋、南渕請安の墓)、栢森(勧請縄、女渕、森の
手作り塾、飛鳥川源流保存)の3集落をボランティアガイドと巡り、栢森では景観
復元にあつい思いも持つ古老のお話を聞きます。
②竹細工づくり
竹の浸食は大きな問題になっています。飛鳥歴史公園里山クラブのメンバーと
明日香村の竹を実際に伐り、食器など竹細工づくりをしながら解決策を考えます。
③高松塚古墳壁画・キトラ古墳壁画を現場で考える
高松塚古墳壁画もキトラ古墳壁画もカビなどによる劣化によって高松塚は解体、
キトラは壁画はぎ取りによって修復作業に入っています。主を失った古墳を訪ねて
遺跡のあり方について考えます。あわせてキトラ古墳周辺地域の整備計画について
のアイデアを皆さんで出していただきます。
④メインルートを歩く
大化改新の舞台と言われる板葺宮跡から飛鳥京の遺跡発掘場所をボランティア
ガイドと訪ね飛鳥寺、飛鳥資料館で解説を聞きます。
⑤「明日香まるごと体験プログラム」の体験(未定)
「明日香村まるごと体験プログラム」の中から古代ガラスづくりまたはこんにゃく
づくり体験を行います
●資料展示コーナーの設置
1団体にコルクボード1枚(新聞2頁分くらい)用意します。参加者の活動の写真や
資料を自由に貼って紹介してください。パネルごとご持参いただいた方は会場に
そのまま展示していただいて結構です
●参加費等(予定)
宿泊費(祝戸荘)朝食付き6000円
交流会および夜なべ談義 4000円
11月9日(日)昼食 (飛鳥鍋と聖徳弁当)1000円
参加費 2000円 ただしワークショップによって増減します。
申し込み要領は決まり次第
日本エコミュージアム研究会ホームページ(http://www.jecoms.jp)で公表します。
問合わせ先:吉兼秀夫 yosikane@hannan-u.ac.jp
申し込み jimu@jecoms.jp
詳細については変更の可能性もあり
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■3.事務局からのお知らせ
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全国大会については、詳細がプログラムが決定され次第、ホームページ掲載と、
会員の方にはE-メールでご連絡します。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
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ホームページ http://www.jecoms.jp
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メルマガ25号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 25号  <2008.7.8>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.まもなく7/27博物館連携部会開催のご案内
2.2008度総会の報告
3.事務局からのお知らせ
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■1.まもなく7/27博物館連携部会開催のご案内
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文化財行政・既存博物館との連携部会(兼 関東例会)開催のお知らせ
今回の部会は、日本エコミュージアム研究会編『エコミュージアム 理念と活動』
(1997年 牧野出版)にも紹介されている東京都新宿区の”新宿ミニ博物館”に
ついての報告とその見学会です。
都心で展開されている「エコミュージアム」的取り組みの実践活動を、事業開始
当初から関わってこられた担当者の方をお招きしその事業の具体的な話を伺い、
現地を案内してもらいます。
会員の方は勿論のこと非会員の方も奮ってご参加ください。
1.日時 2008年7月27日(日) 午後1時~5時
2.場所 法政大学92年館(大学院棟) 401教室(4階)
〔住所〕東京都新宿区市谷田町2-15-2
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
〔交通アクセス〕
・JR総武線市ヶ谷駅          徒歩10分
・地下鉄有楽町線市ヶ谷駅 5番出口  徒歩 3分
・地下鉄新宿線市ヶ谷駅 A1出口    徒歩10分
3.内容 【報告】  午後1時~2時
〔テーマ〕 「”新宿ミニ博物館”について」
〔報告者〕 新宿区役所文化観光国際課 主任 北見恭一 氏
【現地見学】 午後2時~5時
〔見学コース〕須賀神社 → 新宿歴史博物館 → 太宗寺 (予定)
4.参加費  無料 (ただし、新宿歴史博物館の入館料300円がかかります)
5. 新宿ミニ博物館について
新宿区では昭和62年度から、当時の区実施計画事業として「街は博物館構想」を
スタートした。この事業は、平成元年1月に開館して新宿区立新宿歴史博物館を
核として、区内に散在する文化資源のネットワーク化を図るものであり、
その根幹事業としてミニ博物館の設置を進めた。対象範囲は、社寺、史跡・文化財、
伝統工芸、地場産業、老舗、企業、個人コレクション等とし、設置と運営に対して
補助金を交付するものである。
平成8年度までに開設したミニ博物館は計7館で、内訳は地場産業2、伝統工芸1、
社寺3、史跡・文化財1となっている。
なお、その後も新館設置に向けて資源調査等を行ってきたが、区の財政状況もあり
実現していない。
6.問合せ・参加申込
馬場憲一 kenbaba@hosei.ac.jp
〒194-0298 東京都町田市相原町4342
法政大学大学院人間社会研究科 馬場研究室
〔TEL〕 042-783-2854 (研究室) 〔FAX〕 042-783-2824 (資料室)
※参加の場合は、7月25日までにE-mailかFAXで
お名前と所属をお知らせください。
——————————————————–
■2.2008度総会の報告
——————————————————–
去る6月15日に200年度総会が開催されました。以下その議事録です。
日本エコミュージアム研究会2008年度総会議事録
日時:2008年6月15日(日) 12:30~13:30
場所:東京学芸大学(環境教育実践施設 多目的室)
●1号議案 2007年度事業報告
全国大会 9月22-23日 会場 丹後星と海の見える丘公園
研究大会 6月10日   会場 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
研究例会 5月13日   会場 立命館大学大阪オフィス
(立命館アカデメィア@大阪)
11月17日   会場 東京学芸大学
1月26-27日 会場 広島大学東広島キャンパス広島総合博物館
憲章WG 立教大学6月10日研究例会で報告
総会   6月10日 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
理事会  4月1日、6月1日、9月23日、1月27日の4回開催
メールマガジン発行 13号から21号
機関誌  3月25日の奥付で発行
ホームページ 2007年9月より再開
会員状況 2008年3月31日現在
個人会員 207人   団体会員 10人
2007年度会費入金済み 114人   4人
2007年度会費未納     49人   4人
2006年度から会費未納   19人   0人
2005年度から会費未納   25人   2人
事務局移転 2007年8月(三重県度会郡度会町)
機関誌販売状況
2,4,5,7,8,9,10,12号各3冊、11号1冊の計25冊の販売 (1,3号は売り切れ)
●2号議案 2007年度決算報告
□収入の部
予算       決算  達成率
年会費      800,000     587,660    73
機関誌販売    40,000      89,080   222
例会等参加費  20,000      39,000   195
利息          10        309  3,090
前期繰越金   490,130     490,130   100
————————————–
合計      1,350,140    1,206,179    89
[年会費・入金内訳]
郵便振替 424,660
銀行振込 158,000
現金     5,000
———————–
合計 587,660
[前期2007繰越金内訳]
郵便振替  159,290
銀行(滋賀) 79,772
銀行(伊勢)    0
現金     251,068
———————–
合計     490,130
□支出の部
予算 [...]

メルマガ24号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 24号  <2008.5.23>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1. 総会及び研究大会のご案内
2. 4/6の理事会議事録
3. 事務局からのおしらせ
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■1. 総会及び研究大会のご案内
——————————————————–
【担当理事:阿部 治、井原満明、嵯峨創平】
○日時:6月15日(日曜日)、時間は下記のスケジュール参照
※昼食は済ませてご来場下さい。武蔵小金井駅、国分寺駅周辺に
飲食店があります。
○場所:東京学芸大学:環境教育実践施設 多目的室
(JR中央線武蔵小金井駅下車、バス;詳細は以下を参照)
http://www.u-gakugei.ac.jp/10sougou/01general/z03.html
※東京・新宿方面から来られる方は、中央線特別快速で、
国分寺下車で、徒歩15分程。(特快は武蔵小金井は止まらない)
○スケジュール
・12:30 日本エコミュージアム研究会2008年度総会
・13:30 日本エコミュージアム研究会2008年度研究大会
参加費:資料代:会員 1000円、一般 2000円、学生 500円
研究発表 ①田中靖子、三橋俊雄
(京都府立大学、エコミュージアム研究会正会員)
発表題目「京都府京丹後市袖志地区における水と暮らし」
研究発表②嵯峨創平(NPO環境文化のための対話研究所:IDEC)
発表題目「福島県三島町『「エコミュージアム構想/2001-2010』
推進に関わる協働実践と地域再生への取り組み(1)
・14:30 参加者全員参加のフォーラム
テーマ「エコミュージアムの多様な展開とその方向について」
-11月全国大会に向けて-
進行:井原
・趣旨説明:20年度全国大会開催地から(吉兼会長)
・予告説明:21年度全国大会開催地候補(木俣理事)
・その他、参加者からの取り組み事例報告と意見交換
※ステージを設けないでラウンドテーブル方式で話し合う。
〔趣旨〕
エコミュージアムは、「地域丸ごと博物館」「屋根のない博物館」
「地元学」「田園空間博物館」等、様々な名称で取り組まれています。
それぞれの取り組みを学ながら、エコミュージアムの方向性を考えた
いと思います。
・16:20 総評(全体のコメント)と全国大会へのお誘い(吉兼会長)
・16:30 終了
○会員の皆様へのお願い-活動事例の紹介
・研究大会では、梗概集として研究発表者の発表内容を掲載します。
それと併せて、フォーラムの資料として会員の皆さんの取り組み事例を
募集(掲載)したいと考えています。
つきましては、会員の皆様の「エコミュージアム」の取り組みについて、
あるいは近隣での取り組み等についての内容をお寄せ下さい。
研究大会に参加されない場合でも掲載は可能です。
・締切:6月8日(日曜日:必着)
・送付先 井原まで m-ihara@mwd.biglobe.ne.jp
※電子メールにてお願いします。
・体裁:A4版縦型1ページ(活動内容)+資料関係2ページ程度
(図などがあれば)
(余白は天地左右20mmとってください。内容の構成等は自由です。)
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■2.4/6の理事会議事録
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日本エコミュージアム研究会 2008年度第1回理事会・議事録
日時:2008年4月06日(日) 13:00-15:00
場所:東京都台東区
丹青社本館8階 中会議室
出席者: 淺野、安藤、井原、今橋、菊地、木俣、嵯峨、笹谷、
馬場、三橋、吉兼
欠席者:中野(委任状)井上(委任状)、阿部
議題
報告事項
1. 事務局報告               報告:吉兼
1)2007年度事業報告(詳細は当日配付資料 2007年度事業報告案)
全国大会 9月22-23日 会場 丹後星と海の見える丘公園
研究大会 6月10日   会場 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
研究例会 5月13日   会場 立命館大学大阪オフィス
(立命館アカデメィア@大阪)
11月17日   会場 東京学芸大学
1月26-27日 会場 広島大学東広島キャンパス広島総合博物館
憲章WG 立教大学6月10日研究例会で報告
総会   6月10日 立教大学池袋キャンパス太刀川記念館
理事会  4月1日、6月1日、9月23日、1月27日の4回開催
メールマガジン発行 13号から21号
機関誌  3月25日の奥付で発行
ホームページ 2007年9月より再開
会員状況 2008年3月31日現在
個人会員 207人           団体会員  10人
2007年度会費入金済み 114人          4人
2007年度会費未納    49人          4人
2006年度から会費未納  19人          0人
2005年度から会費未納  25人          2人
事務局移転 2007年8月(三重県度会郡度会町)
機関誌販売状況
2号  2冊      9号  3冊
4号  3冊      10号  3冊
5号  3冊      11号 1 冊
7号  3冊      12号  3冊
8号  3冊      1,2,3号は売り切れ
質疑 1号と3号はまだあるはずとの指摘が笹谷理事からあった。
保存用10冊以外が売り切れなのか保存用10冊もないのか確認することになった。
あわせて総会に各号の在庫状況を報告することにした。
・銀行(滋賀)の預金は前事務局長管理の口座なので、至急確認して新口座に
振り込むことにした。もし、この間会費等の入金が滋賀口座にあった場合は
決算を訂正することになる。
今回の決算額は事務局引き継ぎの際、新事務局が確認した額を銀行(滋賀)
として記入している。
・機関誌印刷費についてはすでに印刷に入っており、奥付も3月25日にしてある
こともあり、2007年度決算に入れてもよいのではないかとの意見が複数あった。
2007年度決算に入れることで検討することにした。
・5月13日の例会の費用が記載されていないのではないかとの指摘があった。
憲章WGと共催であったためそちらに入っているのではないかと思われるが
事務局長に確認することにした。
3)2008年度事業計画案
全国大会:奈良県明日香村で11月8-9日に開催
あわせてエコミュージアムサミットを開催する
研究大会:立教大学池袋キャンパスで6月15日に開催
研究例会:適宜開催する
博物館連携部会:適宜開催する
機関誌14号発行 2009年3月発行
メールマガジン 原則毎月1回発行
ホームページ適宜更新する
その他本会の規約に照らして必要な事業を行う
質疑
・各費用は規約に沿った支出を行うことを確認
(内容は機関誌に記載されてある)(笹谷提案)
・部会費は謝金等支出が多くなるので増額してほしいとの意見があった(馬場)
・憲章WGの費用について減額したらどうか(費目は残しておく)との意見があった。
・このことから部会費を50000円に増額し、憲章WGを10000円に減額することとした。
・メルマガ郵送費は昨年200円だったので、費目をなくし、
一般管理費に入れることとした。従って一般管理費を90000円に増額する。
2.編集委員会報告                   報告・三橋
機関誌13号はすでに校了し、印刷屋に依頼した状態。
(最終稿コピーを理事会で閲覧した)
論文6本、全体116ページ
発行部数は昨年と同じとする。350部か400部か昨年の請求書等から
確認して至急連絡する。
(封筒、郵便振替なども印刷屋に郵送する  その旨事務局に連絡する)
3.2008年度全国大会について              報告・吉兼
すでに告知通り、11月8日―9日に明日香村で開催する。
明日香村(行政)と飛鳥保存財団と共催とすることが決まった
(村づくり塾・大化塾とも共催)
明日香村からはシンポジウム等の委託を受ける形で40万円程度支援を
受ける予定。
飛鳥保存財団は宿泊施設(財団運営)宿泊料を15%値引き及び5万円程度
の支援を受ける予定。
この他、国土交通省近畿運輸局の後援を受ける予定。
大会のテーマは「まるごと博物館構想と世界遺産」とする。
交通機関としてボンネットバスを借りれないか検討中である。
申し込み受付の一元化のため実行委員会などを作り、公的機関などを受付け口
としたほうがよいのではないかとアドバイスを受けた。
このことについては地元で検討する。
審議事項
1. 2008年度研究大会・総会について    報告・井原(資料配付)
研究会担当は井原、嵯峨、阿部の3理事
日程:6月15日(日)
場所 立教大学の使用が難しい見込みなので、別途会場を探す。
広報 研究大会規定に基づき、メルマガ、メーリングリスト、
ホームページで広報をはじめる
(報告募集をはじめる )
4月30日までに研究発表登録締め切り
必要に応じて発表者以外への依頼、発表者数に応じてフォーラムの
開催を行う。
5月30日 報告梗概(A4 4または6ページ 機関誌と同じフォーマット)
郵便提出締め切り
(電子データの場合は6月2日必着)編集作業開始。
6月9日 研究大会梗概集原稿入稿
6月15日日程
10時 研究発表
12時 休憩
12時30分   理事会
13時30分   総会
14時30分 フォーラム(研究発表含む)
16時    終了  終了後懇親会(18時30分終了)
質疑 現在報告意志のある人(学生を含む)  嵯峨、三橋
井上理事からイギリスレポートをもらったらどうか
(帰国していたら報告)の意見があった
2. 2009年度全国大会について
2009年度大会については木俣理事担当で多摩川エコミュージアムが
立候補することとする。
秩父まるごと博物館(NPO)との連携も考えながら検討したい。(木俣)
決定ではなく、立候補の表明とする。
候補のない場合、朝日町も受け入れの可能性はある(立候補表明ではない)(安藤)。
すでに活動が完成したところでなくても活動を誘発する目的で開催しても
よいのではないか(笹谷など)の意見があった。
10月くらいまでに決定したい。
3. メールマガジン掲載内容の制限について
メールマガジンの内容をホームページからも閲覧できるが、会員以外も
見ることの出来るホームページに掲載する内容については個人名や決算記録など
制限すべきかについて事務局長から提案(吉兼代弁)があったが、
制限しなくてよいということに決定した。
4. 次回理事会
6月15日(日)12時30分 会場は未定(研究大会会場で開催)
5. 理事分担
理事の役割分担等について次のように決定した
機関誌編集長:菊地理事、 機関誌副編集長:淺野理事
博物館連携部会 担当:馬場理事
例会担当:安藤理事、嵯峨理事、馬場理事
6.理事会開催日
4月6日(東京)、6月15日(東京)、9月21日(朝日町)、1月10日(東京)
7.例会等の開催について
博物館連携部会と関東例会の共催 7月26日か27日
担当 馬場理事 夜の神楽坂をテーマにしたいとの希望
東北例会   朝日町 9月20-21日 担当 安藤理事
東北例会   三島町 1月11日-12日 担当 嵯峨理事(可能かどうかの検討する)
8.その他(情報提供等)
□機関誌にトピックスやコラムのコーナーを作ったらどうかと提案があった。
(井上理事から英国報告など 1記事は2ページくらいが適当)
□木俣理事より多摩川エコミュージアムについては例会の形ではなく、
JECOMS後援の形で今年は開催したいと要望があった。
□安藤理事から以下のような情報提供があった。
東北地方でエコミュージアムの連携を進める活動をはじめる予定である。
朝日町エコミュージアムは今年20周年を迎える。
最上川を世界遺産にという動きがあること、朝日町には船跡が30キロに
わたってあることが分かっている。朝日町は重要な地区になる。
来年からは朝日町エコミュージアムでは自然を大きく取り上げた活動を行いたい
※これらにあわせた例会や全国大会の開催を求める声もあった。
安藤理事からは検討してみるとの回答があった。
例えば2009年全国大会開催候補地がない場合受け入れもあり得るとの回答。
○メールマガジンの内容のホームページ掲載について
メールマガジン発行後、ホームページへの掲載まで時間差を付けているので
事務局の判断で不安を感じる場合には掲載可否を検討することもできる。
(これは理事会議論ではないが、掲載に時間差を付けているのにはこのような
意味もあると判断してはどうだろうか?吉兼)
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■3.事務局からのお知らせ
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年会費納入が遅れた方(2年以上)には、会費受領の後「13号」を
発送しております。万一会費納入し2週間すぎても、機関誌が
届かない場合は、会員番号とともにメールでお知らせください。
郵便振替以外で会費を振り込まれた方は、お手数ですが「送金した」と
メールを下さい。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail: jimu@jecoms.jp    FAX : 0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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メルマガ23号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 23号  <2008.4.23>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1.総会と研究大会の予告ご案内
2.2008年度全国大会のお知らせ
3.事務局からのお知らせ
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■1. 総会と研究大会の予告ご案内
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○全国研究大会第一報-研究発表論文および自主企画の登録
【担当理事:阿部治、井原満明、嵯峨創平】
研究大会を総会と併せて、6月15日(日)に開催いたします。
(東京開催で場所は未定です。追ってご案内いたします)
それに伴って、研究発表の登録を公募いたします。
○公募締め切り:5月9日(金)【厳守】
※全体の企画の関係上、9日以降の登録については、
採用されない場合がありますので、厳守して下さい。
○公募内容
1自由研究発表応募について
①研究内容 エコミュージアムに関する研究
②応募資格 連名者に本研究会の会員が含まれていること。
③登録必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、
および発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
④送付先
e-mail:m-ihara@mwd.biglobe.ne.jp (井原)
(FAX:0466-29-6581)
※登録者には後日梗概のフォーマットや原稿作成規定等をお知らせいたします。
梗概は、原則として、機関誌『エコミュージアム研究』に掲載します。
2.研究大会の自主企画の公募
JECOMS研究大会では、「自由研究発表」の他に、会員のみなさんから、
シンポジウム、セッション、ラウンドテーブル、ワークショップなどの提案を募集します。
所定の期日までに、原案を事務局までお送りください。
なお、提案者がその企画をコーディネートすることとします。
研究担当理事で検討の上、採否を決定し、具体化に向けた相談・支援を行います。
※尚、詳細については研究大会規定(機関誌『エコミュージアム研究』の巻末)を
参照してください。
○今後のスケジュール
5月9日 研究発表登録締め切り
5月中旬 全国研究大会第二報-研究大会の内容
※発表者には原稿用紙のフォーマットを送付します。
6月2日 研究発表梗概の原稿締切
6月15日 研究大会
※時間配分等は研究発表の件数によって後日お知らせいたします。
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■2.2008年度全国大会のお知らせ
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全国大会:奈良県明日香村で11月8日~9日に開催。
あわせてエコミュージアムサミットを開催します。
大会テーマは「まるごと博物館構想と世界遺産」
明日香村(行政)と飛鳥保存財団と共催。
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■3.事務局からのお知らせ
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機関誌「エコミュージアム研究13号」発行されました。
発送が遅れました事、おわびいたします。
機関誌とともに年会費の納入記録をお送りしました。
間違いありましたらご連絡ください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail: jimu@jecoms.jp    FAX : 0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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