日本エコミュージアム研究会メールマガジン 50号
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 50号 <2010.12.04>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.JECOMS)主催 文化財行政・博物館連携部会のご案内
2.事務局からのおしらせ
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■1.日本エコミュージアム研究会(JECOMS)主催
文化財行政・博物館連携部会のご案内
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以下により、当会の「文化財行政・既存博物館との連携部会」を開催します
ので、奮ってご参加ください。
1. 日時 2010年12月18日(土) 午後1時~4時30分
2. 場所 名刺と紙製品の博物館
東京都墨田区立川3-1-7 (株)山櫻墨田支店 3階
〔TEL〕03-5625-0630
〔交通〕地下鉄都営新宿線菊川駅下車 徒歩約5分
3. 内容
【報告】午後1時~2時
〔テーマ〕 「すみだと小さな博物館(3M運動)について」
〔報告者〕 墨田区文化振興財団北斎担当主任学芸員 五味和之 氏
〔司会・進行〕馬場憲一(JECOMS理事)
【現地見学】午後2時~4時30分
〔見学場所〕 墨田区内にある「小さな博物館」の
「建築道具・木組資料館」(菊川1-5-3)、
「桐の博物館」(両国4-1-8)、
「袋物博物館」(両国1-1-7)を見学します。
JR総武線両国駅付近で解散となります。
4. 開催趣旨
この部会は、先行する文化財行政や既存博物館の実績に学びながら、日本に
おけるエコミュージアムの「博物館」としての機能を考えていくことを目的
に設置された部会です。
今回の部会は、東京の下町に位置する東京都墨田区の「小さな博物館」運動
を取り上げます。
墨田区は江戸時代以来の伝統工芸や地場産業が盛んな町です。その墨田区で
1984年(昭和59)から産業PRと地域の活性化を目的に「すみだ3M運動」
が開始されていますが、その運動の一つとして墨田区内の産業に関わるコレ
クションを工場や仕事場などの一部に展示し開館したのが「小さな博物館」
で、ユニークな活動を展開しています。
今回の部会ではこの墨田区の3M運動の概要と「小さな博物館」について、
事業開始当初から関わってきた関係者を招き、その取り組みと実践活動の報
告を伺うとともに、現地の「小さな博物館」を見学し、エコミュージアム的
活動の実態を探ることにします。
5.参加費
無料 (準備の都合もありますので、参加ご希望の方は恐れ入りますが、
下記の「申込み先」にFAXまたはEメールにて、お名前と所属・連絡先を明記
して事前に申込みをお願いします)
6.参加定員
35名 (会場の都合で、参加者が定員をオーバーする場合は、申込みの
先着順とさせていただきます)
7. [...]