日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 50号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 50号  <2010.12.04>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.JECOMS)主催 文化財行政・博物館連携部会のご案内
2.事務局からのおしらせ

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■1.日本エコミュージアム研究会(JECOMS)主催
   文化財行政・博物館連携部会のご案内
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以下により、当会の「文化財行政・既存博物館との連携部会」を開催します
ので、奮ってご参加ください。

1. 日時  2010年12月18日(土) 午後1時~4時30分

2. 場所  名刺と紙製品の博物館
       東京都墨田区立川3-1-7 (株)山櫻墨田支店 3階
        〔TEL〕03-5625-0630
〔交通〕地下鉄都営新宿線菊川駅下車 徒歩約5分

3. 内容                
   【報告】午後1時~2時
    〔テーマ〕 「すみだと小さな博物館(3M運動)について」
    〔報告者〕 墨田区文化振興財団北斎担当主任学芸員 五味和之 氏
                 〔司会・進行〕馬場憲一(JECOMS理事)
   【現地見学】午後2時~4時30分
    〔見学場所〕 墨田区内にある「小さな博物館」の
          「建築道具・木組資料館」(菊川1-5-3)、
          「桐の博物館」(両国4-1-8)、
          「袋物博物館」(両国1-1-7)を見学します。

           JR総武線両国駅付近で解散となります。

4. 開催趣旨
この部会は、先行する文化財行政や既存博物館の実績に学びながら、日本に
おけるエコミュージアムの「博物館」としての機能を考えていくことを目的
に設置された部会です。
今回の部会は、東京の下町に位置する東京都墨田区の「小さな博物館」運動
を取り上げます。
墨田区は江戸時代以来の伝統工芸や地場産業が盛んな町です。その墨田区で
1984年(昭和59)から産業PRと地域の活性化を目的に「すみだ3M運動」
が開始されていますが、その運動の一つとして墨田区内の産業に関わるコレ
クションを工場や仕事場などの一部に展示し開館したのが「小さな博物館」
で、ユニークな活動を展開しています。
今回の部会ではこの墨田区の3M運動の概要と「小さな博物館」について、
事業開始当初から関わってきた関係者を招き、その取り組みと実践活動の報
告を伺うとともに、現地の「小さな博物館」を見学し、エコミュージアム的
活動の実態を探ることにします。

5.参加費
無料 (準備の都合もありますので、参加ご希望の方は恐れ入りますが、
下記の「申込み先」にFAXまたはEメールにて、お名前と所属・連絡先を明記
して事前に申込みをお願いします)

6.参加定員
  35名 (会場の都合で、参加者が定員をオーバーする場合は、申込みの
先着順とさせていただきます)

7. [...]

日本エコミュージアム研究会メールマガジン 臨時号201009

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 臨時号  <2010.9.6>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会 関西例会(10月2-3日・滋賀県)
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■1. 日本エコミュージアム研究会 関西例会
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滋賀県近江八幡市西の湖周辺の水郷は、2006年1月に第1号の重要文化
的景観に選定された。また、ラムサール条約の指定湿地「琵琶湖」の一部を
構成する。西の湖は、琵琶湖に現存する最大の内湖である。内湖の多くは、
食糧増産のために干拓されたが、西の湖は、ヨシ産業に用いるヨシ地保全
と治水のために、残されてきた。ヨシの生育する内湖は、稚魚や水鳥の生息
地・希少な植物の生育地としての生態系保全、水質浄化、伝統的な文化的
景観保全等で、その重要性が見直されている。
中でも、西の湖に浮かぶ2.5haの「権座」は、ヨシ地に囲まれ、田舟で渡って
耕作する水田として注目されている。重要文化的景観に選定されて以降、権
座は、酒米作りや、子どもたちの田植え体験、収穫祭等の地域イベントの場
として、利用されている。また後ろに連なる里山林ではイノシシが増え、農作
物被害が問題であるが、地元と都市住民が協働して林を伐採し、開けた場所
を作り被害を軽減する取り組みも行われている。集落営農を通じて、それなり
に手間をかけながらも楽しんで農作業を行い、その中で環境保全、文化継承
に取組んでいる白王町の住民と、交流する。
なお、近江八幡市の旧市街は、保存・再生した八幡堀、周辺の伝統的建造
物群保存地区やヴォーリズの建築が見られ、またまちづくりがさかんなところ
です。
●日時:2010年10月2日(土)~10月3日(日)
●場所:滋賀県近江八幡市の水郷地帯
●集合 近江鉄道バス長命寺線(土曜ダイヤ)円山バス停下車 12:52
長命寺線JR近江八幡駅12:40発にお乗りください
(長命寺線のバスは1時間に2・3本出ています)
●研究例会参加費
1部のみ参加者(資料代・会場代・権座に渡る舟代)
会 員:1,500円   非会員:2,000円    学 生:1,500円
1部+2部参加者(資料代等+宿泊費・食費)
会 員:8,000円   非会員:8,500円    学 生:8,000円
1部+2部+3部参加者(資料代等+宿泊費・食費+入館料・乗船代)
会 員:10,000円   非会員:10,500円   学 生:100,00円
<プログラム>
【第1部】2010年10月2日(土)13:00~17:00
■内容
ヨシの卸商の17代目で、ヨシ博物館を開設された西川嘉弘さんより、
ヨシについて解説いただきます。白王町に移り、田舟で権座に渡って
見学してから、地元の集会所で白王町の住民と懇談します。
■スケジュール
13:00 集合  円山バス停
13:05 円山町 ヨシ博物館見学+西川嘉廣館長と懇談
14:00 白王町 権座の田圃の見学、集落営農組合の作業場見学
15:20 白王町 里山再生プロジェクト活動地の見学
16:20 白王町 住民との懇談
17:00 終了  白王口バス停
【第2部】2010年10月2日(土)17:00~22:00
■内容
市民の力で空き町家をリノベーションした八幡旧市街のカフェ民宿
「八幡酒蔵工房」で、地産地消こだわりディナーと地酒『權座』に舌鼓を
打ちながら、地元で風景や生態系の保全活動に関わるキーパーソン
達を交えて大縁会をします。
■ゲスト(予定)
・八幡堀を守る会       代表 白井貞夫さん
・八幡山の景観を良くする会  代表 村西耕爾さん
・いまさかアートプロジェクト 代表 小関皆乎さん
・近江八幡市中間支援センター 事務局 土田滋男さん
・ひょうたんからKO-MA  事務局 藤田知丈さん など
【第3部】2010年10月3日(日)8:30~12:00
■内容
八幡堀~伝建地区周辺を散策し、すぐ近くに隣接しながらも白王・円山
地域とは全く文化圏の異なる近江八幡旧市街エリアの歴史・文化・自然
と、それらにプライドを持ち、いつまでも守り継いでいこうとする町民意識
の源泉に触れていただければ、と思います。元漁業者で、西の湖の生き
字引の奥田修三さんより、湖の歴史、文化と、環境保全活動の経緯につ
いて、案内してもらいます。
■コースとスケジュール
7:00~ 8:00 朝食
8:30~ 9:00 地域再生のシンボル・八幡堀周辺の散策~
日牟礼八幡宮参拝
9:00~10:00【近江商人コース】
・伝建地区「新町通」散策
・郷土資料館~歴史民俗資料館~旧西川家住宅鑑賞
【八幡山コース】
・八幡山ロープウェー乗車
・八幡山城跡散策(市民が作ったハイキングコースもあり)
・湖東平野、琵琶湖、西の湖を展望
10:00~10:30 安土へ移動
10:30~12:00 西の湖を船で見学
12:00終了
●参加申込
9月17日(金)までに、下記の内容を添えて、日本エコミュージアム研究会
事務局まで、お申し込みください。参加費は、当日徴収いたします。
日本エコミュージアム研究会事務局
E-mail: jimu@jecoms.jp 、Fax: 042-495-8963
「10/2 関西例会申込み」とタイトルを付けてください。
・氏名
・住所
・電話番号(携帯などつながりやすい電話)
・メールアドレス
・参加プログラム(いずれかを選択してください)
第1部のみ   第1部と第2部  第1部~第3部
・会員種別(いずれかを選択してください)
会員      非会員      学生
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 48号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 48号  <2010.9.4>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.2010年度全国大会in山形県朝日町の詳報(10月23-24日)
~アクセス情報の一部訂正について~
2.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(5)」
3.事務局からのおしらせ
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■1. 2010年度全国大会in山形県朝日町の詳報(10月23-24日)
~アクセス情報の一部訂正について~
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〈テーマ〉
丸ごと博物館とエコミュージアム~交流観光について~
〈開催期日〉平成22年10月23日(土)~24日(日)
〈主催〉
日本エコミュージアム研究会
日本エコミュージアム研究会全国大会朝日町実行委員会
(朝日町・朝日町教育委員会・朝日町観光協会
・朝日町エコミュージアム案内人の会・NPO法人朝日町エコミュージアム協会)
〈後援〉
Asahi自然観・(有)朝日町ワイン・産直和合
〈ご挨拶〉
日本にエコミュージアムが紹介されて20年以上が経ちました、朝日町エコ
ミュージアムは日本の先がけとして、日本のエコミュージアム運動の先頭
にたってきました。時代に合ったのか、エコミュージアムの考え方が、全国
の数多くの地域や自治体で、町づくりや地域おこしの考え方に取り入れら
れています。特に、エコミュージアムの「地域全体が博物館」の考え方は、
地域丸ごと博物館などの形にも進化しています。
今回の大会では、エコミュージアムと丸ごと博物館を取り上げて考えること
により、日本のエコミュージアムの現状と将来の可能性を、交流観光の視
点も含めて具体的に検証します。
併せて、朝日町のエコミュージアム20年の姿を体験すると共に、朝日町エ
コミュージアム案内人の取り組み、地域再発見の方法としての宝さがしの
様子、QRコードを使用した町の案内システムも紹介致します。
つきましては、ぜひご出席下さいますようご案内申し上げます。
平成22年8月吉日
日本エコミュージアム研究会長 大原一興
全国大会朝日町実行委員長   長岡信悦
〈開催地〉
山形県西村山郡朝日町 一円
〈スケジュール・内 容〉
10月23日(土)
[会場]朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
13:00 受付
14:00 開会 大沼浮島雅楽保存会演奏他
14:30 朝日町エコミュージアム見学会
① コアセンターと機能について(30分)
② サテライト見学(90分)
・五百川峡谷エリアコース
・八ッ沼と椹平の棚田エリアコース
・大沼の浮島エリアコース
※希望のコースをお選び下さい
17:00 宿泊施設「Asahi自然観」へ移動(バス)
18:30 食事
19:30 東北地方の事例報告会
駒井 昭雄氏(くろいしまるごと博物館/青森県)
小野寺 聡氏(西和賀エコミュージアム/岩手県)
五十嵐 義展氏(三島町エコ・ミュージアム/福島県)
三浦 陽一氏(秋田内陸エコミュージアム/秋田県)
石川 勝行氏(やまもと・わたり田園空間博物館/宮城県)
・・・引き続き夜なべ談議(お酒、つまみ持ち込み歓迎)
10月24日(日)
[会場] 朝日町西部公民館
6:30  空気神社とブナ林見学会(オプショナル)
ハチ蜜の森キャンドル見学会(オプショナル)
7:30 朝食
(バス移動)
※ 朝日町エコミュージアムのもよおしに参加
9:30
朝日町エコミュージアム20周年記念事業
阿部幸作氏が遺した8mm映像上映会
・朝日町エコミュージアム20年のあゆみ
長岡 信悦(NPO法人朝日町エコミュージアム協会理事長)
・上映会「あの頃の君がいる」
▼故阿部幸作氏(あべ・こうさく) 朝日連峰を愛し朝日町を慈しんだムラの写真屋
さん
(12:00 上映会閉会)
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11:00  水口十一面観音堂・楯跡見学会(オプショナル)
※上映会の後半の時間はこちらに参加もできます。
案内人/宮本建一(朝日町エコミュージアム案内人の会 会長)
12:00 昼食・休憩
13:00 全体ディスカッション
「丸ごと博物館とエコミュージアム~交流観光について~」
コーディネイター 西澤 信雄
(NPO法人朝日町エコミュージアム協会理事)
15:00 大会閉会 (移動)
15:40 産直和合見学 お話:井沢寿一氏(産直和合代表)
16:10(有)朝日町ワイン見学 お話:白田重明氏(朝日町ワイン総務部長)
〈交通アクセス〉
▼10月23日(土)会場までの無料チャーターバスについて
発車時刻 山形空港前発13:15 → JR左沢駅前発13:35 →創遊館着13:55
●大阪から飛行機ご利用の場合
JAL2233便 大阪/伊丹空港発11:45~山形空港着13:00
(※航空運行時刻の変更に伴い30分程遅くなりました。8/26訂正)
●JR山形新幹線ご利用の場合
つばさ109号 東京駅発9:24~山形駅着11:54
左沢線 山形駅発 12:10~左沢駅着12:51
▼10月24日(日)左沢駅、山形空港までのチャーターバスについて
かえり発車時刻 西部公民館発15:30 → 産直和合・朝日町ワイン経由 →
左沢駅着17:00 → 山形空港着17:30
●大阪まで飛行機ご利用の場合
JAL2238便 山形空港発18:35~大阪/伊丹着19:55
●JR山形新幹線ご利用の場合
左沢線 左沢駅発17:17~山形駅着17:57
つばさ128号 山形駅発18:08~東京駅着20:56
▼山形自動車道ご利用の場合
・寒河江ICより35分
・寒河江SAスマートICより25分
(ETC搭載車のみ6:00~22:00)
・西川ICより30分
〈お申込み方法〉
・申し込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、10月8日(金)必着
で郵送もしくはメールやファクシミリでお送り下さい。
http://www.jecoms.jp/doc/taikai2010p.pdf
・参加料合計欄に、大会参加費、夜なべ談議、宿泊料、弁当代等の合計
金額を記入し、その額を送金して下さい。
・宿泊施設「Asahi自然観」のご予約は事務局でいたしますので直接申し込
まないで下さい。
〈参加料・振り込み方法〉
●参加費
・全国大会参加費 3,000円
(日本エコミュージアム研究会員は2,000円)
・宿泊料(一泊二食付き4~6人の相部屋になります)
ホテル9,000円もしくはコテージ 6,000円
・夜なべ談議(交流会)参加費 1,000円
・24日昼食弁当代      1,000円
●振込方法
参加費は現金書留か郵便振込にて送金下さい。尚、振込手数料は申込者
負担となります。
(郵便振込の場合)
口座番号 02250ー2ー84729
名義 NPO朝日町エコミュージアム協会
※郵便局備え付けの用紙をご利用下さい
●取消料について
10月19日(火)までキャンセルされた場合、参加費は全額お返ししますが、
それを過ぎた場合は原則としてお返しできませんので御了承下さい。
〈お問い合わせ・お申込み〉
朝日町エコミュージアムルーム
〒990-1442 山形県西村山郡朝日町大字宮宿2265
朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」
TEL・FAX 0237-67-2128(月休み)
メール問合せ : NPO法人朝日町エコミュージアム協会
メール eco@town.asahi.yamagata.jp
要項の詳細はこちらにも
http://asahi-ecom.jp/?p=log&l=178955
申込書は
「各種書式」のページからダウンロード出来ます。
http://www.jecoms.jp/format/
—————————————————
■4. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(5)」
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今井信五(jecoms理事)
■レンヌ地域のエコミュゼ(ECOMUSEE DU PAYS DE RENNES)
パリからTGVで約2時間。フランス西部ブルターニュ地方の中心都市
レンヌの市街と田園との境にあり、5世紀にわたりバンティネ農場(19ha)
で繰り広げられた農業の変遷、レンヌ地域の発展などをみることができる。
□住所:Ferme de la Bintinais,route de Chatillon-sur-Seiche 35200 Rennes
(33)02 99 51 38   www.ecomusee-rennes-metropole.fr
開館:4月1日~9月30日、9h~18h(土14h~18h、日14h~19h)
12h~14h展示施設閉館、月曜、祝日休み
10月1日~3月31日、火~金9h~12h、14h~18h
土14h~18h,日14h~19h 月曜、祝日休み
入館料:4.6ユーロ(6~14才は半額)
アクセス:レンヌ駅から地下鉄で約10分(1.2ユーロ)Triangle下車、出口を
出て団地地の中を南に向い、高速道路をこえると右側にバス停
Le Hil-Bintinais(市内からの61番のバスはここに停まる)バス停を背に向
かい側がエコミュゼに隣接した市民農園の入り口。5分も歩くとエコミュゼ
の入り口。地下鉄の駅から徒歩で15分ほど。
□開館当初15haだった施設は、いまでは19haになり、施設の充実を訪れる
たびに実感する。エコミュゼは、自らを「生きている遺産」という言い方をする
が、ブルターニュ地方の家畜や農作物の種の保存はもとより、農作業など
「記憶を今に活かす」活動が続けられていて、エコミュゼの理念の具体的な
ひとつの姿を見せてくれる。
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■3.事務局からのお知らせ
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○2010年度会費のお振込みをお願いいたします。ご不明の点について
は、事務局までお問い合せください。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 47号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 47号  <2010.8.7>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会 関西例会の予告
2.2010年度全国大会in山形県朝日町の予告(10月23-24日)
3.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ(再掲)
4.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(4)」
5.事務局からのおしらせ
——————————————————–
■1.日本エコミュージアム研究会 関西例会の予告
——————————————————–
滋賀県近江八幡市西の湖周辺の水郷は、2006年1月に第1号の重要
文化的景観に選定された。また、ラムサール条約の指定湿地「琵琶湖」
の一部を構成する。
西の湖は、琵琶湖に現存する最大の内湖である。内湖の多くは、食糧
増産のために干拓されたが、西の湖は、ヨシ産業に用いるヨシ地保全
と治水のために、残されてきた。ヨシの生育する内湖は、稚魚や水鳥の
生息地・希少な植物の生育地としての生態系保全、水質浄化、伝統的
な文化的景観保全等で、その重要性が見直されている。
中でも、西の湖に浮かぶ2.5haの「権座」は、ヨシ地に囲まれ、田舟で渡
って耕作する水田として注目されている。重要文化的景観に選定されて
以降、権座は、酒米作りや、子どもたちの田植え体験、収穫祭等の地域
イベントの場として、利用されている。また後ろに連なる里山林ではイノシ
シが増え、農作物被害が問題であるが、地元と都市住民が協働して林を
伐採し、開けた場所を作り被害を軽減する取り組みも行われている。
集落営農を通じて、それなりに手間をかけながらも楽しんで農作業を行
い、その中で環境保全、文化継承に取組んでいる白王町の住民と、交流
する。
【参考】8月18日(水)19:30~NHK「ちょっと変だぞ日本の自然」の中で、
「竹やぶとイノシシ」が放映される。見学予定の里山にNHKが取材に来た
ので、白王町の皆さんと例会の担当者の野間会員が出演する。また、路
線バスで通過する近江八幡市の旧市街は、保存・再生した八幡堀、周辺
の伝統的建造物群保存地区やヴォーリズの建築が見られるので、時間
に余裕のある方は、行き帰りに立ち寄られることをお奨めする。
○日時:2010年10月2日(土)~10月3日(日)
○場所:滋賀県近江八幡市の水郷地帯
○集合 近江鉄道バス長命寺線(土曜ダイヤ)白王口着 12:53
JR近江八幡駅発 12:40
○参加費(検討中) 1部のみ参加者(資料代・田舟代)
1部・2部参加者(+宿泊費)
1部・2部・3部参加者(+乗船代)
<プログラム>
【第1部】 近江八幡市白王町権座および里山再生プロジェクト活動地の
見学と白王町の住民との懇談 2010年10月2日13:00~17:00
【第2部】 夜なべ談義
2010年10月2日17:00~22:00
【第3部】 西の湖周辺の見学
2010年10月3日9:00~12:00
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■2. 2010年度全国大会in山形県朝日町の予告(10月23-24日)
——————————————————–
テーマ  丸ごと博物館とエコミュージアム
大会の趣旨
日本にエコミュージアムが紹介されて20年以上が経ちました。朝日町
エコミュージアムは日本の先がけとして日本のエコミュージアム運動の
先頭にたってきました。
時代にあったのか、エコミュージアムの考え方が、全国の数多くの地域
や自治体で、町づくりや地域おこしの考え方に、取り入れられています。
特に、エコミュージアムの「地域全体が博物館」の考え方は、地域丸ごと
博物館などの形にも進化しています。
今回の大会では、エコミュージアムと丸ごと博物館を取り上げて考える
ことにより、日本のエコミュージアムの現状と将来の可能性について、
具体的に検証します。
あわせて、朝日町のエコミュージアム20年の姿を体験すると共に、朝
日町エコミュージアム案内人の取り組み、地域再発見の方法としての
宝さがしの様子、QRコードを使用した町の案内システムを紹介し
ます。
○日時 平成22年10月23日(土)~24日(日)
○開催場所 山形県西村山郡朝日町
○主催 日本エコミュージアム研究会
全国大会朝日町実行委員会
〈日程(案)〉
▽10月23日(土)午後2時開会
朝日町エコミュージアムの見学会
コアとサテライト
エコミュージアム実践地報告会
くろいしまるごと博物館(青森)
秋田内陸エコミュージアム(秋田)
西和賀エコミュージアム(岩手)
三島町エコ・ミュージアム(福島)
宿泊 / 朝日岳山麓家族旅行村Asahi自然観
▽10月24日(日)
早朝見学会(オプショナル)
朝日町エコミュージアムの催し参加
1.朝日町エコミュージアム20年の報告
2.写真家阿部幸作氏の撮影した8mm上映会 他
ディスカッション
テーマ / 丸ごと博物館とエコミュージアム
以上の内容は案ですので変更されることもあります。
申し込み要領は決まり次第、日本エコミュージアム研究会
ホームページ(http://www.jecoms.jp)で公表します。
問合せ先 : NPO法人朝日町エコミュージアム協会
メール eco@town.asahi.yamagata.jp
電 話 0237-67-2128(月・木曜日休館)
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■3.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ(再掲)
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機関誌16号編集委員長 馬場憲一
日本エコミュージアム研究会の投稿規程・執筆要領(いずれも、機関誌
『エコミュージアム研究』に掲載)に沿って、「論文」は10頁まで、「報告」
は6頁まで、「書評」「レターズ」は2頁までを公募いたします。
ただし、 「論文」とされたものについては、査読するという原則から、提出
いただいたものに簡単なコメントをつけてお返しし、再投稿をお願いする
こともあります。
投稿応募者には電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)を送付致し
ますので、次の期限にしたがってご応募下さい。
○応募期限:2010年8月15日まで
タイトル、氏名、所属を、メールにてJECOMS事務局宛お送りください。
○原稿投稿期限:2010年10月15日まで
レイアウトまで含めた完成原稿を、メールにてJECOMS事務局宛お送
りください。
以上
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■4. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(4)」
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今井信五(jecoms理事)
ブルターニュはフランス西部に位置し、今もケルトの文化の伝統が強く残る
地域です。
民族や文化の違いによる差別、冷涼な気候による農業所得の低さなどから
ブルターニュの人々は、多民族国家フランスの中でも、バスク地方と並んで
地域意識が強いところです。サッカーやラグビーなどの国際試合会場では、
フランス国旗とともに、チーム内の地域出身選手を応援するためにブルター
ニュの旗(かつての王国の旗)が振られるのをよく見かけます。国鉄のローカ
ル線を担うブルターニュ地方鉄道の車両には、フランス語とブルトン語(地方
言語)で会社名が書かれていますが、それは地域言語であるブルトン語の使
用が国によって認められていることをあらわしています。
■モン・ダレのエコミュゼ(ECOMUSEE des MONTS D’ARR?E)
アルモリック地方自然公園域に1982年設立されたエコミュゼは、16世紀から
の水車を中心とした谷間の集落(1965年に廃村)と18世紀建造のコルネック
家の2か所からなり、19世紀から現在までのこの地域の日常生活を展示や
活動で体験できます。
□住所:Moulin de Kerouat 29450 Commana
Tel: 02 98 68 87 76    www.ecomusee-monts-darree.fr
開館:3月中旬~10月末 10h~18h 土曜休(7・8月 11h~19時 無休)
入館料:4.5?  パスポート・フィニステール(*) 3? (コルネック家1.5?)
*Passeport Finistere はフィニステール地域にある18の博物館が割引や
無料になる小冊子で、最初に入館した博物館でもらえます。詳しくはwww.cg29.fr
アクセス:国鉄SNCFのMorlaixから30kmほど、タクシーかレンタカーでの移動
になります。
次回はレンヌのエコミュゼをご紹介します。
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■5.事務局からのお知らせ
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○2010年度会費のお振込みをお願いいたします。ご不明の点について
は、事務局までお問い合せください。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 46号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 46号  <2010.6.23>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会 2010年度研究大会・総会が開催され
ました。~第2回理事会および総会 議事録を公開します~
2.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ
3.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(3)」
4.「平野町ぐるみ博物館」レポートのWebニュース紹介
5.事務局からのおしらせ
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■1.日本エコミュージアム研究会 2010年度研究大会・総会が開催され
ました。~第2回理事会および総会 議事録を公開します~
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去る5月22日、京都府立大学において2010年度JECOMS研究大会が
開催されました。45号で既報のとおり、多様な研究発表がありました。
今後は、より地域実践者が発表・交流をしやすい研究大会のあり方も
探っていくことが総会で話し合われました。
同日開催された2010年度第2回理事会および総会議事録を公開します。
●日本エコミュージアム研究会 2010年度第2回理事会 議事録
〇日時 2010年5月22日(土)11:10~12:50
〇会場 京都府立大学
〇出席:井上、井原、今橋、大原、菊地、嵯峨、笹谷、中野、馬場、三橋
(委任状5)浅野、安藤、今井、大山、木俣
欠席:今井、吉兼
議長:大原一興
書記:嵯峨創平(事務局)
議事録署名人(2名):今橋、馬場
1)2010年総会資料内容最終確認 (資料:事務局)
・2009年度事業報告、決算報告、監査報告について、
総会議案1,2 として事務局より資料を説明し了承された。
・2010年度事業計画、予算計画について、
総会議案3,4として事務局より資料を説明し了承された。
・機関誌を送付する対象会員を確認し、従来どおり(当年度会費納付・
未納会員および前年度会費未納会員)の範囲とすることを確認した。
・未納会員への会費請求(督促)を事務局からしっかり行うこと。
2)今年度事業、例会、次年度大会等の企画について
・関西例会は、笹谷理事の企画運営により、近江八幡市で10月2-3日の1泊2日
で行う。あわせて井原理事の地域実践部会の活動も行うこととした。
・関東例会は、今橋理事の企画運営で、2011年1月を目処に茨城県内で行うこと
とする。
・文化財・博物館連携部会は、馬場理事の企画運営で、20010年12月に東京都内
で行うこととする。
・2011年度全国大会は、関西以南の開催を原則とし、吉兼理事がその開催地調
整の任にあたることを、事務局より確認をとる。
3)2010年全国大会[山形県朝日町]準備状況について
・担当理事欠席のため前回状況の確認に留まった。
4)その他
・第3回理事会は、10月2日に関西例会にあわせて開催する。
・第4回理事会は、12月を目処に文化財・博物館連携部会にあわせて開催する。
以上
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●日本エコミュージアム研究会 2010年度通常総会 議事録
〇日時 2010年5月22日(土)13:00~14:00
〇会場 京都府立大学
開会:大原会長
議長選任:江水是仁氏(会員)
議事録署名人(2名):今橋理事、馬場理事
書記:嵯峨創平(事務局)
〇議事
1)2009年度事業報告、決算報告、監査報告
・総会議案1,2にもとづき事務局から報告があり、監査報告については
金長監事・福田監事の報告を事務局が代読し、原案どおり承認された。
2)2010年度事業計画、予算計画
・総会議案3,4にもとづき事務局から報告があり、原案どおり承認された。
3)その他
・会員数の減少傾向に対し、入会促進策に関する質問があり、以下の意見交換を
行った。
・入会案内チラシを新たに作成し、ホームページに掲載して手元で印刷できるよう
にし活用することを事務局より回答した。
・エコミュージアムの認識や活動は、会の外部で広がっているようだ。そうした人々
と会を結び付け、入会を促す必要がある。
・地域実践部会を立ち上げ、部会理事が各地へ赴いた際に現地の会員と直に意見
交換しながら、会の活性化策を提案していきたい。
・「研究大会」の名称は研究者には親しみやすいが、実践者には敬遠されているの
ではないか。実践報告や現場交流の仕組みを工夫すべき。
・メールマガジンの内容を魅力的にし、もっと活用すること。事務局負担が大きい場
合には、別理事が分担して担当することも検討する。
閉会:大原会長
以上
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■2.機関誌16号の自由投稿原稿公募のお知らせ
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機関誌16号編集委員長 馬場憲一
日本エコミュージアム研究会の投稿規程・執筆要領(いずれも、機関誌
『エコミュージアム研究』に掲載)に沿って、「論文」は10頁まで、「報告」
は6頁まで、「書評」「レターズ」は2頁までを公募いたします。
ただし、 「論文」とされたものについては、査読するという原則から、提出
いただいたものに簡単なコメントをつけてお返しし、再投稿をお願いする
こともあります。
投稿応募者には電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)を送付致し
ますので、次の期限にしたがってご応募下さい。
○応募期限:2010年8月15日まで
タイトル、氏名、所属を、メールにてJECOMS事務局宛お送りください。
○原稿投稿期限:2010年10月15日まで
レイアウトまで含めた完成原稿を、メールにてJECOMS事務局宛お送
りください。
以上
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■3. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(3)」
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今井信五(jecoms理事)
アルザスのエコミュゼを訪れる方は、ミュルーズにある二つの国立博物館
も訪れるとよいでしょう。また、アルザス地方の歴史的建造物を見ることが
できる街歩きをしたい方という方にはコルマールやストラスブールを訪れる
ことをお勧めします。
■国立自動車博物館(Cite du l’Automobile/Musee national Collection
Schlumpf)
www.collection-schlumpf.com
国鉄ミュルーズ駅から4番、町中心部から17番のバスで15分ほど
■国立鉄道博物館(Cite de train/Musee Francais du Chemain de Fer)
www.citedutrain.com
国鉄ミュルーズ駅から4番、町中心部から17番のバスで20分ほど
■コルマールの旧市街
駅から東へ10分ほど歩くと小ベニスPetite Veniseといわれる運河沿いを
中心に木造建築の町並みを見ることができる。
パリ東駅からTGVで2時間50分、ミュルーズから20分、ストラスブールから40分
■ストラスブールの旧市街
駅正面の通りを直進し、5分ほどにある橋( Pont Kuss)を渡って右折し、
川沿いを200mほど行くと小フランスPetite Franceと呼ばれる木造建築
の建ち並ぶ一角がある。運河に囲まれた旧市街には、フランス民族学
系のアルザス人の博物館(Musee Alsacien)がある。
国鉄パリ東駅からTGVで2時間20分
次回からは、ブルターニュ地方のいくつかのエコミュゼをご紹介します。
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■4. 「平野町ぐるみ博物館」レポートのWebニュース紹介
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昨年5月24日に大阪市平野で行われた、JECOMS研究大会のときの、
平野町ぐるみ博物館を見学した記事を、参加した立命館大学の笹谷
研究室の学生さん達が書いてくれました。
平野郷の大会に参加されなかった方も、いきいきとした様子が伝わる
と思います。ぜひ一読ください。執筆者の皆さんありがとうございます。
ご紹介が遅れたことをお詫びします。
○「町ぐるみ博物館」がある大阪・平野の町づくり その1
個性的で小さな博物館が平野らしさを発信している
http://theearth.275.jp/collegelab/ritsumei/200908/03113511.php
○おもろい「町ぐるみ博物館」がある大阪・平野のまちづくり その2
個性的で小さな博物館が平野らしさを発信している
http://theearth.275.jp/theearthlab/ritsumei/201003/09160620.php
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■5.事務局からのお知らせ
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○2010年度の会費は、早めのお振込みをお願いいたします。ご不明の
点については、事務局までお問い合せください。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 45号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 45号  <2010..5.10>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.Jecoms研究大会・総会2010 in 京都府立大学(5月22日・詳報)
2.機関誌「エコミュージアム研究」第15号が発行されました
3.日本エコミュージアム研究会 2010年度第1回理事会 議事録
4.事務局からのおしらせ
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■1. Jecoms研究大会・総会2010 in 京都府立大学(5月22日・詳報)
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〇会 場:京都府立大学(京都府京都市左京区下鴨半木町1-5)
地下鉄烏丸線北山駅(京都駅から15分)下車徒歩10分
[地図] http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=28
〇日 時:2010年5月22日(土)
13:00~14:00 総会
14:00~17:00 研究発表会
17:00 解散
〇担当理事:三橋、井上、笹谷
<研究大会プログラム(予定)>
※都合により発表順等は変更される場合があります。ご了承ください。
1)「台湾における竹と生活文化・生活技術」
陳 譽云、三橋俊雄(京都府立大学)
【発表要旨】
台湾において、かつて生活に不可欠であった竹素材に注目し、竹と生活文
化・生活技術の観点から、竹に関わる歴史・技術・習慣・信仰などについて、
現地調査を通して、特に、民俗学的・道具学的視点からその特質を明らか
にし、エコミュージアムとしての地域文化的価値について検討するものである。
調査集落を大鞍里、田子里の2地域にしぼり、詳細な調査を行い、その結
果、竹具に見る伝統的な価値としての「適材適所」「地産地消」「技の探求」
「一物全体活用」「象徴性・真正性」についての特質を導出することができた。
2)「京都府宮津おもてなし・にぎわい提案」
三橋俊雄、藤田真彦(京都府立大学)
【発表要旨】
本研究は、京都府宮津市まちなか全域にわたり城下町・港町風情を感じさせ
る魅力的な景観の保全、創造を図り、「人の温かさ・おもてなしの心が伝わる
宮津まちなか」を醸成していくために、1)地元の方と言葉を交わせるまち・ 時
代を超えて受け継がれる逸話があるまち-「語り」、2)お年寄りがゆっくり巡
れるまち・人の温かさ溢れるまち-「お接待」など、6つのフェーズを設定し、
1)「彩り」四軒町・まちなかアートギャラリーの展示、2)「集い」見性寺境内・大
道芸フェスタ、3)「潮の香り」宮津海岸・シーサイドマーケットなど、14のまちな
か活性化案を提示した。
3)「コミュニティ放送とエコミュージアム-FM世田谷「セタガヤ・ルーチェ」
番組制作過程を例に-」
江水是仁(東海大学課程資格教育センター博物館学研究室)
【発表要旨】
地域社会に根差したコミュニティ放送が全国で運営されている。コミュニティ
放送は、対象地域が限られていること、その対象地域を理解したうえでの番
組制作が必要となってくることが特徴である。そこで、地域社会の歴史や自
然、他の地域と比べると特徴あるものを地域住民が中心となって学習し、調
査し、その成果を発表する媒体として、コミュニティ放送の番組制作過程を
取り上げ、エコミュージアム的活動の新たな展開を報告する。
4)「地域の記憶を統合的に可視化する屏風絵制作の研究-草津市渋川
の「風景の記憶絵」事業を事例に-
仲野優子、笹谷康之(おうみNPO政策ネットワーク、立命館大学)
【発表要旨】
滋賀県内では、50年ほど前の集落の風景を高齢者から聞き取り、屏風絵に描
き、これを用いて絵説きをする活動が、20か所ほどで行われてきた。この中で
最も多くの人が参加して関連資料を渉猟して詳しく調査し、デジタルな手法を
組み合わせて用い、記載項目が多く、絵の完成前から試作的な絵説きを行った
のが、草津市渋川の事例である。そこで本研究では、地域の記憶の聞き取り、
古い200点の写真や10点の大縮尺地図の収集と活用、300カットの下絵スケッチ
の制作、屏風絵の構成について、デジタルな制作支援手法の特徴と効果につい
て報告する。
5)「主婦のまなざしで地域の魅力再発見~まち歩き「ワンコインツアー」~」
今橋克寿((特活)ヒマラヤ保全協会)
【発表要旨】
茨城県大洗町は、「輝く人・あふれるやさしさ・海の音響くまち大洗」を目指 す
都市像に掲げ、海を活かしたまちづくりを推進している。主婦らを中心とした
観光ボランティアが、地元の商店街で、小さくとも味わいのある個店を繋ぐ街
歩きルート『ワンコインツアー』を創出し、好評を博している。主婦の視点で地
域資源を活かすエコミュージアム的な取り組みに、学ぶところは多い。
6)「エコミュージアムから地域活性化に至るプロセスに関する研究―沖縄県
南大東島におけるケーススタディを題材に―
海津ゆりえ(文教大学国際学部)
【発表要旨】
コミュニティベースの観光を通じた地域活性化を図る上で、エコミュージアムの
整備は不可欠なプロセスである。沖縄県南大東島の事例は、エコミュージアム
の整備は活用のイメージを伴って進めることが重要であり、世代を超え、制度
を超えて取り組むための体制や、学校教育を含んだ全地域的取り組みが必要
であることを示唆している。またエコミュージアムを土台としたエコツーリズムの
推進が不可欠であることも明らかにしている。
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■2.機関誌「エコミュージアム研究」第15号が発行されました
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山梨県小菅村で開催されたJecoms2009年度全国大会の記録を中心に、
投稿論文等を掲載した、会誌「エコミュージアム研究」第15号が発行さ
れました。発送作業に時間がかかっていますが、連休明けには会員の
皆さまのお手元にお届けします。
なお、2010年度から会員になられた方にも会員価格で販売しております
ので、事務局までご注文ください。詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.jecoms.jp/kikanshi/
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■3.日本エコミュージアム研究会 2010年度第1回議事録
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〇日時 2010年4月3日(土)14:00~16:00
〇会場 丹青研究所会議室 丹青社本館2階(地図添付)
〇出席 浅野、安藤、井上、今橋、井原、大原、大山、木俣、嵯峨、笹谷、
中野(11名)
〇欠席 今井、菊地、馬場、三橋、吉兼(5名)
議長:大原(会長)
書記:嵯峨(事務局)
議事録署名人:井原、大山
〇議題
1)2010年総会資料内容審議  資料:事務局
2009年度事業報告、決算報告、監査予定
2010年度事業計画、予算計画
・2009年度の事業報告、決算報告(暫定値)について、別紙のように承認した。
・2010年度の事業計画、予算計画(暫定値)について、別紙のように承認した。
・5月22日の総会までに、資料と数値を確定し、必要な監査を受ける。
2)研究大会の準備状況、運営について
・5月22日の開催案内および発表募集をメルマガ4月号で告知する。
3)今年度事業、例会等の企画について
・2010年度の理事分担について下記のように決定した。
機関誌編集長:馬場
副編集長:浅野
全国大会 主担当:安藤
副担当:井原、大原、大山、木俣、嵯峨、馬場、
2011年度選定担当:吉兼
文化財・博物館連携部会:馬場
地域実践部会:井原、浅野、安藤、今橋
研究大会担当:三橋、笹谷、井上
例会担当:関西=笹谷(近江八幡市の文化的景観をテーマに9月開催で調整)
関東=今橋(水戸市の「ワンコインツアー」をテーマに調整)
4)2010年全国大会[山形県朝日町]について 資料:安藤
・テーマ「丸ごと博物館とエコミュージアム -交流観光について-」
・2010年全国大会(朝日町)について安藤理事の企画案を了承し、実践地報告会
や総合討論の企画人選についてjecomsも積極的に協力することを確認した。
5)会誌15号の編集状況について  資料:浅野
・会誌15号の編集状況について浅野編集委員長から報告があり、問題点を改善
するために以下の決定をした。
・研究会規約の不一致を最新版(HP掲載版)に統一する。その際に、付則の変更
年月日を最新のものに改める。→事務局が総会議事録を確認
・編集委員会規定を最新版に統一する(HPの旧版差し替え)。その際に、付則の
変更年月日を最新のものに改める。→事務局が理事会議事録を確認
・執筆要領とテンプレートの新旧並存による混乱を整理し、最新版に統一する。
そのために必要な執筆要領、投稿規程、編集委員会規程を連動して見直し、
次回理事会・総会へ諮る。→浅野理事
・会誌編集作業を業者代行できないか、見積を取って検討する。→浅野理事
6)その他 会員チラシ 資料:大山+大原
1月23日理事会議事録(案)
・研究会チラシ(案)の文末に、個人情報取り扱いについての但し書きを加える
ことを了承した。
・1月23日(2009年度第4回)理事会議事録を別紙のとおり確定した。
・議事録は理事会MLで案を閲覧して確定し、電子署名を含めて速やかに署名
することとする。
・理事会が会員情報を共有するための「名簿データ」は、希望理事に向けてセ
キュリティ対策を施した上で事務局より送信する。
・「名簿データ」を手元に置くことを希望しない理事はその旨を表明する。
不要=浅野、井上、大原、木俣、(当日欠席理事には確認する)
以上
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■4.事務局からのお知らせ
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〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 44号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 44号  <2010.4.5>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.日本エコミュージアム研究会・研究大会2010 in 京都府立大学(5月22日)
2.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 ②」
3.日本エコミュージアム研究会 2009年度第4回理事会 議事録
4.事務局からのおしらせ
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■1. 日本エコミュージアム研究会・研究大会2010 in 京都府立大学
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〇会 場:京都府立大学(京都府京都市左京区下鴨半木町1-5)
地下鉄烏丸線北山駅(京都駅から15分)下車徒歩10分
[地図] http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=28
〇日 時:2010年5月22日(土)
13:00~14:00 総会
14:00~17:00 研究発表会
17:00 解散
〇担当理事:三橋、井上、笹谷
<1>研究大会を総会と併せて開催いたします。
<2>それに伴って、研究発表者を公募いたします。
1.研究発表の申し込み締め切り:4月23日(金)【厳守】
2.申し込み内容
1)自由研究発表の応募について
(1)研究内容 エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格 連名者に本研究会の会員が含まれていること
(3)申し込み必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、
および  発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
2)送付先
e-mail:tmitsu@kpu.ac.jp(三 橋)
(FAX:075-703-5435)
※申し込み者には、後日梗概のフォーマットや原稿作成規定等をお知らせいたし
ます。発表者には、後日、機関誌『エコミュージアム研究16号』への論文、報告
として投稿していただきますので、よろしくお願いします。
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■2.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 ②」
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今井信五(jecoms理事)
■アルザスのエコミュゼ(ECOMUSEE d’Alsace)
フランス北東部アルザス地方ミュルーズから14キロ北の町(ungersheim)にある。
アルザス地方の農村建築や工房など70棟を集め、19,20世紀の農作物を利用
した産品づくり、鍛冶屋や木工所の職人作業を見ることができる。
□住所:68190 Ungersheim
Tel :33(0)89 62 43 00
www.ecomusee-alsace.fr
開館:4月~11月 10h~17h(5,6,9月18h、7,8月19h)
入館料:26ユーロ(カード利用可)
アクセス:ミュルーズからタクシーまたはレンタカー利用で20分
グループなどからリクエストがあればミュルーズからバス(有料)
□ミュルーズ在住の学生たちによって、アルザスの農家建築の保存を目指した
活動にはじまり、エコミュゼとして昨年開館25周年を迎えたが、2006年には母体
であるアソシアシオンの破綻という経済的に深刻な事態が訪れた。裁判所の管
理で、人員整理などもあったが、2007年アソシアシオン「アルザスのエコミュゼ」
として再出発した。
1994年にはじめて訪れた時、フランス語版のパンフレットでは、エコミュゼ、英語
版では野外博物館と書かれていました。現在、英語表記はエコミュージアムにな
っていますが、ここで見る限り、スウェーデンのスカンセン、隣国のバレンベルグ
(スイス)、ボクレイク(ベルギー)などの野外博物館とどこが異なるのかパンフレット
ばかりか実際に訪れても答えを見出すのは難しいのではないでしょうか。2006年
には、隣接地に地球環境をテーマとしたテーマパークbioscope(ビオスコープ)が
地域圏と県によって開館していることもあわせて、エコミュゼのエコとは何を意味
するのか考えさせられる。
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■3.日本エコミュージアム研究会 2009年度第4回理事会 議事録
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〇日時 2010年1月23日(土)11:00~12:45
〇会場 羽曳野市役所 別館3階会議室
〇出席:浅野、安藤、大原、菊地、嵯峨、笹谷、中野、馬場、吉兼  9名
欠席(委任状):井上、井原、今井、今橋、大山、木俣、三橋    7名
議長:大原
書記:嵯峨(事務局)
議事録署名人(2名):浅野、菊地
〇議題
1)2010年全国大会[山形県朝日町]のあり方について 【資料1】安藤
・開催日程を、2010年10月23日(土)~25日(月)と決定する。
・スケジュール案は別紙資料1のとおり(25日はオプショナル)とし、詳細企画は
安藤理事が中心となり、在京理事(井原、大山、大原、木俣、嵯峨、馬場)が
協力して詰め、次回理事会でひき続き検討する。
・招待報告やマイクロバス借上げ料などの費用工面のため、助成金等の調達
を安藤理事と事務局で検討する。
2)会誌15号の編集状況について 【資料2】浅野
・資料2のとおり進捗しており、1月末原稿完成、編集、3月末発行のスケジュール
で進める。
・発行部数は300部とする。
3)会誌の販売促進方策について 【資料3】中野・嵯峨
・会誌の在庫圧縮のため(現状は資料3のとおり)、割引販売を行う。
・割引価格は、A案(3冊~4冊=1冊2000円、5冊~9冊=1冊1500円、10冊以上ま
とめ買い=1冊1000円)を採用する。
・実施は2010年2月より。ホームページ等でも告知する。
4)会員とのコミュニケーション・ツールについて
(1)入会案内チラシ案 【資料4】大山・嵯峨・大原
・入会案内チラシは大山案を下敷とし、冒頭「エコミュージアムとは」を「エコ
ミュージアムへようこそ」等の呼びかけ文に置き換える。
・呼びかけ文を大原会長記名で作成し、会員サービス一覧を事務局が作成して加え、
大山理事とデザイン調整し、理事会MLで確認して決定とする。PDF原稿をホーム
ページに貼り付けて活用する。
(2)会員情報の共有について/アンケートの目的について 【資料5】大原
・大原会長提出の「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)案」(資料5)は、
その必要性と内容をひき続き検討することとする。
5)その他
(以下を後日の持ち回り協議で決定した)
・次回理事会を、4月3日(土)午後に東京で開催する。
・2010年度の研究大会・総会を、5月22日(土)に関西で開催する。
報告
①関西例会(1月23日)の準備状況と役割分担について 【資料6】吉兼
・当日配布資料による
②事務連絡(会員動向、予算執行状況等) 【資料7】嵯峨
・資料7のとおり報告した。
以上
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■4.事務局からのお知らせ
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〇会誌「エコミュージアム15号」は鋭意編集作業中です。4月中には会員
の皆さまへお届けできる見通しです。併せて、新年度の年会費請求も
同封させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
〇新年度のスタートに伴い、ご所属や連絡先・送付先等の変更があった
方は、下記の事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 43号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 43号  <2010.3.28>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.2010年度全国大会in山形県朝日町の予告(10月23-25日)
2.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編 ①」
3.事務局からのおしらせ
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■1. 2010年度全国大会in山形県朝日町の予告(10月23-25日)
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テーマ  丸ごと博物館とエコミュージアム
大会の趣旨
日本にエコミュージアムが紹介されて20年以上が経ちました。朝日町
エコミュージアムは日本の先がけとして日本のエコミュージアム運動の
先頭にたってきました。
時代にあったのか、エコミュージアムの考え方が、全国の数多くの地域
や自治体で、町づくりや地域おこしの考え方に、取り入れられています。
特に、エコミュージアムの「地域全体が博物館」の考え方は、地域丸ごと
博物館などの形にも進化しています。
今回の大会では、エコミュージアムと丸ごと博物館を取り上げて考える
ことにより、日本のエコミュージアムの現状と将来の可能性について、
具体的に検証します。
あわせて、朝日町のエコミュージアム20年の姿を体験すると共に、朝
日町エコミュージアム案内人の取り組み、地域再発見の方法としての
宝さがしの様子、QRコードを使用した町の案内システムを紹介します。
〈日時〉 平成22年10月23?25日(25日はオプショナル)
〈開催場所〉 山形県西村山郡朝日町
〈主催〉 日本エコミュージアム研究会
〈共催〉 NPO法人朝日町エコミュージアム協会
朝日町エコミュージアム案内人の会
〈後援(予定)〉  朝日町 朝日町教育委員会 朝日町観光協会
朝日町ワイン Asahi自然観 産直和合 他
〈日程(案)〉
10月23日(土)午後1時開会
●朝日町エコミュージアムの見学会
1.朝日町エコミュージアムコアセンター
(コア機能、宝さがし事業他)
2.サテライトとガイド
(案内人の会、QRコード案内システム他)
●エコミュージアム実践地報告会
宿泊 / 朝日岳山麓家族旅行村Asahi自然観
10月24日(日)
●オプショナル早朝見学会 空気神社と周辺
●朝日町エコミュージアムの催し参加
1.朝日町エコミュージアム20年の報告
2.写真家阿部幸作氏の撮影した8mm上映会 他
●ディスカッション
テーマ / 丸ごと博物館とエコミュージアム
10月25日(月)
●オプショナルエクスカーション
・ブナの森サテライトの体験 案内/西澤信雄 他
24日の宿泊 / 朝日鉱泉ナチュラリストの家
以上の内容は案ですので変更されることもあります。
申し込み要領は決まり次第、日本エコミュージアム研究会
ホームページ(http://www.jecoms.jp)で公表します。
問合せ先 : NPO法人朝日町エコミュージアム協会
メール eco@town.asahi.yamagata.jp
電 話 0237-67-2128(月・木曜日休館)
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■2.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編 ①」
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今井信五
1991年に初めて、フランスのエコミュゼを訪れてから19年という時が
過ぎました。当時は、視察旅行がいくつか企画されていましたから、
現在、当研究会の理事として活躍されている方や地域での取り組み
で中心的な役割を果たされて方々が参加され、現地で実際に見てエ
コミュゼを理解し、実践しようという機運がありました。そのことは当
研究会の機関紙「エコミュージアム研究」にも反映されていて、創刊
(1996年)から暫くのあいだは、海外の事例紹介や海外研究者の寄
稿などを数多く見ることができました。
フランスではエコミュゼと名乗った博物館が出現してから40年以上が
経過しましたが、それぞれのエコミュゼが出版する自館に関する書籍
やエコミュゼの目指したものを「夢」として「夢と現実」という懐疑的な
タイトルをつけたものなどを除いて、エコミュゼを正面から論じた書籍
が出版されることは少なくなりました。ルモンドやフィガロといった大手
新聞で取り上げられることもほとんどなくなりました。その中でもわず
かに記事が載ったエコミュゼを中心に、現状を見ようと、昨年4年ぶり
にフランスへ足を運びました。
そこには、着実にエコミュゼの理念を生かして発展しているところ、
エコミュゼの出自の一つである野外博物館に回帰したところ、そして、
停滞しているところと三極に分かれたエコミュゼがありました。
これから数回にわたり、私のコメントはほどほどにして、いくつかの
エコミュゼへの行き方を中心に、旅行ガイドブック風に情報を提供し
ようと思っております。
次回はアルザスのエコミュゼを中心にご紹介いたします。
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■3.事務局からのお知らせ
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〇2009年度の最終号メルマガ発行です。会誌「エコミュージアム15号」
は現在編集作業中です。4月中には会員の皆さまへお届けできる見
通しです。
〇今号から、メルマガ魅力化の一環として、今井信五理事のエッセイ
連載がスタートしました。いかがでしたでしょうか? 皆さまのご感想等
いただけたら幸いです。
〇年度の変わり目で、所属や連絡先等の変更があった方は、下記の
事務局宛てにご一報頂ければ幸いです。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 42号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 42号  <2010.1.15>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1. 関西例会のご案内(1月23日・大阪)
2. 事務局からのおしらせ
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■1. 関西例会 「住民活動のネットワークとエコミュージアム」
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テーマ「住民活動のネットワークとエコミュージアム」
日時 2010年1月23日(土曜日)
会場 羽曳野市役所別館3階会議室(市役所同一敷地 羽曳野市誉田4-1-1)
近鉄南大阪線古市駅下車徒歩7分
[アクセス]
http://www.city.habikino.osaka.jp/hp/menu000000600/hpg000000551.htm
例会会費 無料
プログラム
13時00分(集合は12時50分、集合場所は羽曳野市役所玄関)
羽曳野市の文化財ウォーク(細見氏のガイドによる)
誉田八幡宮 応神天皇陵 道明寺天満宮など
エクスカーションに参加できない人は14時30分より別館3階会議室で受け付
けします
14時50分 テーマ解説 吉兼秀夫
15時00分 (講演)水と地域のかかわりの記憶を中心にして
大和川市民ネットワーク 沢井健二氏(摂南大学)
15時40分 (講演)歴史資源と地域のかかわりの記憶を中心として
南河内ネットワーク代表(フィールドミュージアム史遊会会長)細見克氏
16時10分 (討議)住民活動のネットワークとエコミュージアム
藤井寺の遣唐使学生井真成の墓誌里帰り活動からはじまる市
民活動報告を含めてテーマについて討議します
17時30分  閉会
18時00分  懇親会 一会(いちえ)(羽曳野市内市役所そば)会費3000円(先
着20名)
問合せ・お申込みは、日本エコミュージアム研究会事務局までどうぞ。
〒204-0004東京都清瀬市野塩1-307-1-203
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963 (嵯峨創平)
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■2.事務局からのお知らせ
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〇2010年最初のメルマガ発行です。今年もよろしくお願いいたします。
昨年末からの会員の皆さまのご協力により、2009年度の年会費払込み
率は75%まで上昇しました。お礼申し上げます。年度末にお支払の個人
機関もあるかと思いますので、もう一段の会費納付にひき続きご協力を
お願い申し上げます。
〇また連絡先等の変更があった方も、下記の事務局宛てにご一報頂け
れば幸いです。(事務局担当 嵯峨創平)
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 41号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 41号  <2009.12.21>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1. 関西例会(予告)(1月23日・大阪)
2. 2009年度第3回理事会報告(11月14日・千葉)
3. 事務局からのおしらせ
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■1. 関西例会「住民活動のネットワークとエコミュージアム」予告
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【開催概要】
日時 2009年1月23日(土)13:00~17:00
場所 大阪府 羽曳野市
テーマ 「住民活動のネットワークとエコミュージアム」
13時00分 現地見学(近鉄古市駅より羽曳野市内を中心として)
14時30分 活動報告(会場 羽曳野市役所別館)
(1)水(自然)と地域の関わりの記憶を中心に
(2)歴史資源と地域の関わりの記憶を中心に
15時50分 討論 (藤井寺の遣唐使学生井真成の墓誌里帰り活動
の報告も含めて全員討議。)
17時30分 交流会  有料
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■2.2009年度第3回理事会報告
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日本エコミュージアム研究会2009年度第3回理事会 議事録
〇日時 2009年11月14日(日)11:30~12:45
〇場所 千葉県大多喜町 「観光本陣」会議室
〇出欠 (出席)安藤竜二、井原満明、大原一興、大山由美子、笹谷康之、
中野喜吉、馬場憲一、嵯峨創平
(欠席=委任状)浅野敏久、井上敏、今井信五、今橋克寿、菊地
直樹、木俣美樹男、三橋俊雄、吉兼秀夫
〇議長:大原一興(会長)
書記:嵯峨創平(事務局)
議事録署名人(2名):笹谷康之、井原満明
〇議事
1.2010年全国大会[山形県朝日町]のあり方について 【安藤理事】
・資料1にもとづき安藤理事から問題提起を行い、大会のあり方や、開催地
とjecomsの関係等について協議した。
・下記の理事会意見や、朝日町関係者の意向を勘案しながら、安藤理事を
中心に、在京の理事達がサポートするかたちで、次回理事会に企画案を
提案する。
(参考:当日出された意見)
・朝日町を「知ってもらう」大会よりも、「本質を議論する」大会に
・主催地の役割は会場提供とエクスカーションの企画運営。jecomsが中心と
なってシンポジウムの企画運営を行うスタイルを模索する。
・朝日町20年の実践から得た知見を投げかけてもらい、エコミュージアムに
関わる主要なキーワード(例:案内人等)を中心に本質的な討論を行う。
・9-10月に1泊2日開催を想定する(1日目はシンポジウム、2日目はエクスカ
ーション)。
・2010年度の「研究大会」「例会・部会」の開催テーマとも関連させながら、秋
の「全国大会」に向けたjecoms年間活動の新しい展開パターンを考えること
も必要では。
2.会員とのコミュニケーション・ツールについて 【事務局】
・事務局より資料2を説明し協議を行い、以下のように決定した。
・入会案内チラシを作成する。本年度は原稿をpdfファイル化してホームページ
に掲載して活用する。事務局と大山理事が担当して「チラシ案」を作成し、次
回理事会に提案する。
・会員アンケートについては、実施目的や質問内容を検討する前提として理事
が分担してjecoms会員(辞めた会員も含む)に予備的ヒアリングを行う。その
基礎資料として「会員名簿コピー」を各理事へ送付する(部外秘:取扱い注意)。
3.会誌の販売促進方策について 【事務局】
・事務局より資料3(在庫状況や販売数)を説明して協議を行った結果、以下の
ように決定した。
・在庫圧縮を図るために販売促進策を実施する。事務局と中野理事が担当して
「販売促進案」をまとめて、次回理事会に提案する。
4.その他
・会誌15号の「関東例会報告」は大山理事がとりまとめて編集委員長へ提出する。
・次回理事会は、2010年1月23日(土)関西例会に合わせて行う。
〇報告
①会誌15号の編集状況について 【資料4】のとおり。
②関西例会(1月23日・藤井寺)の準備状況について 【予定どおり】
③事務連絡(会員動向、予算執行状況等) 【資料5】のとおり。
以上
——————————————————–
■3.事務局からのお知らせ
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〇今年度も終盤ですが、2009年度の年会費払込み率は60%代と例年に
比べても低迷しています。つい延び延びになってしまっていた方、今から
でも結構ですので、ぜひ年内に【下記口座へ】お振込をお願いします。
〇また連絡先等の変更があった方も、下記の事務局宛てにお知らせ頂け
たら幸いです。(事務局担当 嵯峨創平)
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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