日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

2021関東例会開催のご案内

会員の皆さんもやっとコロナ感染が一段落し、日常生活を取り戻しつつあると思います。
かねてより広報しておりました2021年度の関東例会を下記の通り実施することにいたしましたのでお知らせいたします。
三鷹市は東京の西郊に位置する自然と人々の生活が調和した街です。1970年代からコミュニティ政策に力を入れてきた先進的な自治体で、エコミュージアム活動はそのような中で20年以上にわたり取り組まれてきております。今回の例会ではそのような活動の実践と課題を考えていきたいと考えております。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしておりますので、ぜひ奮ってご参加ください。

関東例会担当理事   馬場憲一 榎原亮太 森屋雅幸


1.    テーマ
都市部自治体のエコミュージアム活動への挑戦
―三鷹まるごと博物館の実践と課題―

2.    開催趣旨
東京都三鷹市が2002年度から取り組んできているエコミュージアム事業を具体的に理解するため、その活動と実践などの報告を聞き、モデル事業を展開している現地を見学しその課題などを学ぶ。

3.    日時
2021年11月7日(日)  午後1時~4時40分

4.    報告会の会場と見学会の場所
・三鷹ネットワーク大学
三鷹市下連雀3-24-3  三鷹駅前協同ビル 3階
・大沢の里(モデル事業展開の場所)
三鷹市大沢6-10-15 ほか

5.    内容
〔報告会〕 午後1時~2時20分
・三鷹まるごと博物館の取り組みと現状
下原裕司 氏 (三鷹市スポーツと文化部生涯学習課主査・学芸員)
・三鷹まるごと博物館の今後の展望
馬場憲一 (法政大学名誉教授・三鷹市文化財保護審議会会長)
〔見学会〕 午後3時10分~4時40分
(見学会場へは各自、小田急バスを利用しての移動となります)
・水車経営農家 → 出山横穴墓群 → 古民家(ワサビ田)などを見学

6.    開催方法
・コロナ感染対策も考慮し報告会は会場参加とオンライン参加で募集することにいたしましたが、見学会の参加者は会場参加者のみに限定しての募集とさせていただきました。
・人員体制や技術的な問題もあり、見学会のオンライン開催は行わないようにいたしました。

7.    参加申込みと締切り
三鷹市と共催ですので、参加定員を会場参加者15名、オンライン参加者25名とさせていただきました。
参加をご希望される方は下記の申し込みフォームからお願いいたします。

【会場参加希望】 https://forms.gle/mi5KhbZP4k1mwMWo9
【オンライン参加】 https://forms.gle/aFuaNhxFQos3KHMF6
参加申込みの締切りは10月29日(金)とさせていただきますが、定員に限りがありますので定員に達し次第、締切りとさせていただきます。

なお、オンライン参加を希望された方には「zoom使用の招待」を開催3日前の11月4日(木)までにメールで送信するようにいたします。

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