日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for 2 月, 2021

メルマガ143号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本エコミュージアム研究会メールマガジン  143号   <2020.11.20>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
恒例のエコミュージアム研究会の開催、お知らせが遅くなりましたが、お知
らせです。
========================================
【目次】
1.2020・JECOMS研究大会のお知らせ
2.事務局からのおしらせ
========================================
■■■================================================================
1.2020・JECOMS研究大会のお知らせ
================================================================□□□
2020年度日本エコミュージアム研究会研究大会を、以下の様に開催いたします。
皆様ふるってご発表・ご参加ください。        担当理事:大原一興
〇ZOOMによるオンライン開催
〇日 時:2020年12月13日(日)14:00-17:00 研究発表会 17:00 終了予定
〇発表申し込み:自由研究発表の応募について
(1)研究内容 エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格 本研究会会員または複数の発表者の場合、本研究会の会員が含ま
れていること
(3)申し込み必要事項
発表題目、氏名、連絡先(E-mail)、所属(勤務先)、200字程度の発表要旨。
(4) 研究発表の申し込み締め切り:一週間前の2020年12月5日(日)期日までに
申し込み必要事項をe-mailでお送りください。
(5)発表の方法:ZOOMによる発表とします。
当日の時間帯にご都合のつかない方は、自身で15分程度の発表動画を作成し、
送ってください。
発表資料はPDFファイルでお送りください。当日、参加者と共有します。
○参加登録:氏名、所属、連絡先をe-mailでお知らせください。
メールタイトルには「JECOMS研究大会参加希望」としてください。
会議数日前にこちらから、ZOOMのID,パスワードをお知らせします。
○送付先 e-mail:ohara@ynu.ac.jp
担当 大原一興(横浜国立大学)
※発表者には、後日、機関誌『エコミュージアム研究26号』への論文、報告と
して投稿していただきますので、よろしくお願いします。
■■■================================================================
2.事務局からのおしらせ
================================================================□□□
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ142号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本エコミュージアム研究会メールマガジン  142号   <2020.11.17>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
エコミュージアム活動にも深く関わる改定文化財保護法とその改定に伴う
現状と課題をテーマに文化財フォーラムが開催されます。
馬場憲一・理事よりご案内がありましたのでご紹介します。
========================================
【目次】
1.文化財フォーラム開催のお知らせ
2.事務局からのおしらせ
========================================
■■■================================================================
1.文化財フォーラム開催のお知らせ
================================================================□□□
2019年4月に文化財保護法が改定されました。
法改定は広くエコミュージアム活動にも関わるものです。
その文化財保護法改定に伴う現状と課題をテーマに日本文化政策学会の企画フォ
ーラムを下記により開催いたします。ご関心ある方は奮って参加ください。

1.日時  2020年12月5日(土)  午後1時~3時
2.内容  (テーマ・報告者など)
【基調報告】
新たな文化財行政の現状-文化財保存活用地域計画への取り組みなどを踏まえ-
文化庁地域文化創生本部 文化財調査官  岡本公秀 氏
【実践報告】
文化財保存活用地域計画作成とその後の取り組み
(1)牛久市教育委員会 課長補佐 木本挙周 氏
(2)松本市教育委員会 主任   石井佑樹 氏
【質疑と意見交換】
コーディネーター 森屋雅幸(静岡文化芸術大学)
馬場憲一(法政大学)
3.会場:オンライン(Zoom使用)にて開催
4.参加:無料
5.参加申し込み:事前申込が必要です。
6.その他: 詳細は、以下の「日本文化政策学会企画フォーラム」案内をご覧く
ださい。                          (馬場憲一)
———————————————————
日本文化政策学会企画フォーラム」案内
1.テーマ   文化財保護法改定に伴う現状と課題
-文化財保存活用地域計画と住民参加を話題に-
2.開催日時  2020年12月5日(土)13:00~15:00
3.企画趣旨
文化財保護法が改定され新たな文化財行政が開始されてから1年半以上が
過ぎたが、現在、新たな文化財行政はどのような状況にあり、どのような問題を
抱えているのか。特に今回の法改定で注目される「文化財保存活用地域計画」作
成や「住民参加」という観点からその現状と課題を現場で文化財行政を担ってい
る方々を招いてのその状況をうかがい、参加者との意見交換を通して今後の文化
財政策を考えていくことにする。
4. 内容
(1)開催の趣旨説明(13:00~13:10)     馬場憲一 (法政大学名誉教授)
(2)基調報告(13:10~13:40)
新たな文化財行政の現状-文化財保存活用地域計画への取り組みなどを踏まえ-
文化庁地域文化創生本部 広域文化観光・まちづくりグループ
文化財調査官  岡本公秀 氏
(3)実践報告(13:40~14:20)
文化財保存活用地域計画作成とその後の取り組み
①牛久市教育委員会文化芸術課文化財グループ
課長補佐 木本挙周(たかちか) 氏
②松本市教育委員会教育部文化財課      主任   石井佑樹 氏
〇休憩(14:20~14:25)
(4)質疑と意見交換(14:25~15:00)
コーディネーター 森屋雅幸(静岡文化芸術大学非常勤講師)
馬場憲一
5.会場:オンライン(Zoom使用)にて開催
6.参加:無料  (本会会員の有無に関わらず)
7.参加定員 : 100名 (先着順で受け付けさせていただきます)
8.参加申し込み:事前申込が必要です。
事前申込はこちらからお願いします。申込みの締切りは11月28日(土)とします。
https://forms.gle/SRKAr8XrUHUWX46SA
当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただいた方のみにお知らせいたしま
す。お届けいただいたメールアドレスに3日前までお送りいたします。
メールが届かない場合は事務局
heritage.history.office@gmail.com
までご連絡ください。
9.個人情報の取り扱い : 参加者の個人情報はこの企画の連絡と事後アンケート
のみにしか使用いたしません。
■■■================================================================
2.事務局からのおしらせ
================================================================□□□
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ141号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本エコミュージアム研究会メールマガジン 141号     <2020.11.1>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いずこも「コロナ」で始まる挨拶文にうんざりの日々ですが、こういう時こ
そ期待したい世界のリーダー達ですが大国アメリカは揺れに揺れその発信に期
待出来る状態ではありません。我が日本も「GO TO ナントカ」が本当の公平な
意味ある施策となるでしょうか?どんな状況の世界になろうとも歴史に学び1
歩づつ先に進まなければなりません。その意味でもエコミュージアム、普遍の
活動を続けたいと思います。(中野)
=======================================
【目次】
1.今期の理事から(1)
2.事務局からのお知らせとお願い
=======================================
■■■■■============================================================
1.今期の理事から(1)
============================================================□□□□□
「私遺産のエコミュージアム」                岩橋恵子
エコミュージアムに関心を持ち始めてこの20余年、国内外のエコミュージアム
を数多く訪れた。そのテリトリーの規模も風景も、具体的に展示されるものも方
法も、どれ一つとして同じものはない。それは、地域とその遺産・資源が、多様
という簡単な言葉で表せないほどに実に豊かなのだから当然といえば当然だ。だ
が、そこにはいつも共通することがあった。つまり人々の暮らしが自然と共にあ
り、地域の自然と人々の生活・生業の関係が生き生きと表現されること。解説し
てくださる方々は、そこに身を置いて聴いている私たちも住んでみたくなるほど
に、その地域に生きることへの誇りに満ちあふれていること。そしてそれらを通
して、訪れる私たちに、自らの生活のあり方を振り返り、生きることの意味を問
いかけていること・・・。コロナ禍にあって、それらが一層鮮やかに脳裏に浮か
びあがってくる。えっ、それで、私が一番印象深いのはどのエコミュージアムか
って?それはもちろん、鹿児島県霧島市隼人町の山里にある嘉例川のエコミュー
ジアムだ。平均年齢73歳、人口200人ぐらいの、創設120年の小さな駅舎を住民が
守りつつ生かしている地域だ。ここは、私にとって特別な「私遺産のエコミュー
ジアム」だ。何と言っても、訪れただけでなく、地域の人々と一緒に創ったエコ
ミュージアムなのだから。
「理事就任の挨拶」                     榎原 亮太
この度、本会の理事を仰せつかりました榎原亮太と申します。
学生時代は地域づくりに興味を持ち、熊本県小国町や東京都新島村などの山村や
離島地域に滞在し、地域の方々とともに地域社会の可能性を探究しました。
もちろん山形県朝日町も訪れおり、創遊館や佐竹家住宅でのヒアリング、りんご
温泉に浸かり、ワイン城で気の済むまで試飲しながら、豊富な地域資源に感動し
た記憶があります。
また大学で学芸員資格を取得し、現在は大学職員をしていることもあり、大学ミ
ュージアムと地域社会との関係性について関心を持っております。
本学には2つの資料館がありますが、1つはキャンパスに隣接する動物園内に設
置されているユニークな資料館です。この大学資源を活用したエコミュージアム
活動が本学においても展開できないものかと日頃から考えております。
今後は、エコミュージアムの更なる発展のため、微力ではありますが少しでも本
会のお役に立てるよう尽力して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
「私とエコミュージアム」                  須田英一
このたび本研究会理事を拝命いたしました須田英一と申します。どうぞよろしく
お願いいたします。
私はもともと考古学が専門であり、神奈川県下の自治体において埋蔵文化財を
中心とした文化財専門職員として勤務しておりました。その実務を通じて、遺跡
そのものや出土資料を中心とした埋蔵文化財だけでなく、長い歴史の中で地域に
根付いてきた民俗芸能、建造物、町並み、自然といった様々な文化財や、それら
を守り伝える地域の人々や団体にも出会い、広く文化財というものに触れる機会
を多く持ちました。
さらに、それらを守り伝えていく地域社会との関わりについて関心を持つよう
になりました。そして、その中でエコ・ミュージアムを知るようになりました。
茅ヶ崎市の「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」、平塚市の「金目エコミュー
ジアム」、福井県勝山市のエコミュージアム活動、大阪市平野区の「町ぐるみ博
物館」、島根県雲南市の「オープンエアミュージアム」等の現地を訪れる機会を
持ちました。これらエコミュージアム活動に触発されながら、これからも活動を
肌で感じながら勉強を進めていきたいと思っております。
「理事就任にあたっての抱負」                森屋雅幸
私は、現在に至るまで、地方自治体において十数年にわたって学芸員として文化
財保護と博物館活動に従事してまいりました。文化財保護では、地域住民が主体
となる文化財保護の在り方を目標として、また博物館活動では、博物館が地域住
民の地域活動の拠点となることを目標として仕事に取り組んでまいりました。こ
れまでエコミュージアムに直接関わる機会はありませんでしたが、こうした経験
と知見を活かして日本エコミュージアム研究会の発展に貢献できればと思います。
また、研究会の活動を通して私自身、エコミュージアムの理論的研究と実践を
深めるとともにエコミュージアムの学術的な振興やエコミュージアムの一般への
普及、さらに次世代のエコミュージアムの研究者や実践者の育成に寄与できるよ
う頑張りたいと思います。
■■■■■============================================================
2.事務局からのお知らせとお願い
============================================================□□□□□
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

サイト内の検索

お知らせ

▲▲▲メルマガは会員宛に送信しています。アドレス変更等の連絡いただけずに、配信不可の方いらっしゃいます!至急、アドレスご確認ください。 ▲▲▲メルマガは会員宛配信後、ここで2~3カ月後の公開です。会員には随時送信。

最近の更新記録

カテゴリー

アーカイブ