日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

メルマガ53号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 1月号 <2012.01.11>
発行人:大原一興 担当:井原満明 編集:中野喜吉
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【目次】
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はじめに-理事の新年の挨拶
1.2011.12月理事会の報告
2.2月12日関西例会の案内
3.イベント等のお知らせ
4.新メルマガ発行について-会員情報のページ
5.事務局から
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はじめに-理事の新年の挨拶(届いた分のみ掲載しています)

日本エコミュージアム研究会の会員の皆様、明けましておめでとうございま
す。今年も宜しくお願いいたします。新たにメルマガを担当することになりま
した井原です。滞っていた研究会のメールマガジンを再刊いたします。出来る
だけ月1回の発行を定着していきたいと思います。
はじめに、各理事からの今年の抱負をご紹介いたします。(あいうえお順)。

今年もJECOMSは昨年に引き続き正念場です。組織の立て直しは急務ですが,
「学び」・「交流する」という初心に帰って,活動の魅力を増すことが何より
大切と思います。皆で盛り上げていきま しょう(淺野敏久)

「エコミュージアム」は、地域住民が主体となって運営するものです。なんと
言っても地域から評価されるエコミュージアムであることが絶対条件です。た
とえ専門家による取組みであってもいずれ地域に根ざすことが大切です。もう
一度原点に立って考え直す時期だと思います(井原満明)

本研究会を舞台とした相互学習と交流活動により、日本のエコミュージアム活
動が活性化するよう、頑張っていきたいと思います。(菊地直樹)

元々の動きに震災の影響も加わり、日本のNPO制度が大きく変化して、NPO等の
市民活動団体が公共を担う仕組みもできてきて、エコミュージアムをめぐる状
況が大きく変化しています。私も微力ながら、新しい公共を担う仕組みづくり
に関わり、社会事業を始めています。本年もよろしくお願いいたします。
(笹谷康之)

地域の歴史、文化を次世代に伝える「エコミュージアム」、昨年はことさらそ
れぞれが住む地元、人とのつながり、その大切さを考える年でした。ただ守り
伝えるだけでなく、これからどういう生活をしていくかを改めて考え直しなが
ら守るべきものを守って行きたいと思います。(中野喜吉)

当会がエコミュージアムに関する研究や日本におけるエコミュージアム活動を
推進する上で中心的な学術団体として機能し、研究者・実践家などにとって魅
力的で存在感のある研究会となれるよう微力ながらお手伝いできればと思って
おります。本年もよろしくお願いいたします。(馬場憲一)

本研究会が、日本のエコミュージアム活動をリードしていく「コア」で ある
という自負・誇りをもって、より多くのJecomsを必要として いる地域に発信
していかねばとの思いです。(三橋俊雄)

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1.2011.12月理事会の報告
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〔日本エコミュージアム研究会 2011年度第3回理事会〕
日時:2011年12月4日(日)11時~14時
場所:法政大学 市ヶ谷キャンパス 大学院棟4階402B教室
参加者:浅野、今橋、大原、菊地、木俣、笹谷、中野、馬場、三橋

● 報告事項
1)2010年度決算と監査(別紙資料1:略)
2010年度決算案は、福田監事の監査と押印、金長監事の監査を終えた。
金長監査の押印を前提条件に、別紙2010年度決算原案を承認した。
なお、「2011年3月に開催した関東例会は、買掛金に含まず2011年度予算にま
わす」ことを付記する。

2)2010年度、2011年度の議事録の整理  別紙議事録して、議事録署名を行
なった。

3)2010年度の事業報告
2010年度事業報告案は、議事録を元に、笹谷が形式的に取りまとめる。

4)滞った事務を立て直した経緯
浅野、三橋、中野が分担して、会費の請求と会員の確認を行い、選挙人名簿を
作成した。
前年度までの未納分と本年度会費を60万円ほど徴収できた。

5)阿智村の全国大会の報告と記事作成依頼(別紙資料2:略)
阿智村の全国大会の内容と記事構成を別紙2で報告した。

● 審議事項
1)事務分担
責任と権限を明確にすることを再確認した。
嵯峨を事務局長から解任した。
中野を事務局長に選任した。
事務局の分担を以下のように選任した。
・会計・会員管理:中野
・理事会事務運営・メーリングリスト管理:笹谷
・メルマガ編集:井原
・機関紙管理:浅野
・会員文書連絡:三橋

2)事務処理の改善
メーリングリストの管理を立命館大学のメールサーバーからフリー利用に移転
する。この方策は、中野と笹谷の協議結果に一任する。
メルマガの送信方法は、中野と井原の協議結果に一任する。
機関誌の在庫は、大原の責任で、嵯峨宅から浅野の職場に移す。
事務分担に沿って、滞っている会員サービスを改善する。

3)全国大会を公募せずに阿智村に決定したことに対する会員への謝罪(別紙
資料3:略)
経緯を確認し、別紙資料3の大原会長名の謝罪文案の修正点を検討した。

4)事務局が機能不全になり選挙ができなくなったことに対する責任と会員へ
の謝罪(別紙資料3:略)
経緯を確認し、別紙資料3の大原会長名の謝罪文案の修正点を検討した。

5)2011年度機関紙編集
2011年3月の関東例会、阿智村全国大会の原稿は、既に依頼した。
機関誌投稿原稿を、2012年1月末日を期限に、公募する。

6)2011年度の予算と事業
2011年度の総会は取りやめる。
八尾でのエクスカーションを伴う関西例会は、2011年度は取りやめる。

7)体制の立て直しとそれにふさわしい適切な選挙管理
次回の理事会で、3ヶ年の事務・事業・役員選挙の停滞を総括して、
改善するための体制を含めた選挙方法を議論する。
次回理事会後、「経過報告」「選挙用紙」を会員に送付する。
3月の選挙結果を踏まえて、新体制を固めて、5月に総会を行う。

●  次回理事会
2012年2月12日(日)

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2.2月12日関西例会の案内
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○日時:2012年2月12日(日)14:30~16:30
○場所:キャンパスプラザ京都 2F 第1会議室
JR京都駅ビル駐車場西側  TEL.(075)353-9111
地図のURL http://ow.ly/8cMkI

○発表者:近藤紀章( 五環生活 事務局長)
○演題:実践としての五環生活

○紹介文:五環生活は、五感+環境+暮らしをコンセプトとして自転車タクシ
ーやびわ湖一周サイクリング、まっくらカフェ、キャンドルイベントなど、多
様な事業にとりくんできた。しかしながら、これらの事業の裏で、社会的な変
化やスタッフや関係者の入れ替わりもあり、ミッションに基づいて産み出され
た新しい実験が、実験のまま終わってしまう傾向があった。そこで、今回の発
表では、設立から五年を経た現在、これら実験としてまかれた種をどう育てて
いくかという新しい実践について紹介する。

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3.イベント等のお知らせ
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下記のシンポジウムを行いますので、ご案内します。多彩な講演者をお迎えし
ています。私はエコミュージアムにかかわる事例をお話しします。
(紹介者:木俣美樹男理事)

1)国際シンポジウム「地域と学びを考える」地域にどう根ざすか
~持続可能な社会づくりに向けた新たな環境教育の枠組み
1月21日(土)10:00-17:00
立教大学太刀川記念館 http://www.ecoplus.jp/

2)環境学習シンポジウム「環境教育学への新たな提案」
2月18日(土)9:00-17:00
国立オリンピック記念青少年総合センター
http://www.fsifee.u-gakugei.ac.jp/millets/sympo.html

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4.新メルマガ発行について-会員情報のページ
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休刊同様のメルマガの再開にあたって、以下の内容で進めていきたいと考え
ております。理事会からのお知らせ(連絡事項)だけでなく、会員の皆さんの
お考えやご意見など、又は簡単なエッセーなどでも結構です。日頃お考えにな
っていることなどがありましたら、井原まで原稿等をお送り下さい
(メールアドレス:m-ihara @mwd.biglobe.ne.jp)

①原則として、月1回の定例発行を実施する。
②発行日は月始めとする(概ね毎月10日頃に発行)
③原稿募集は各月の20日~月末までとし、その間に届いた原稿を中
心に編集し、翌月の10日までに発行する。
④内容については出来るだけ会員や地域の状況を反映し、エコミュー
ジアム研究会の活動や運営に活かす。
⑤その他、緊急な連絡等についてはメーリングリストを活用すること
も考えられますので、自由に使い分けを試みてください。

※メルマガは会員のみに発行しております。MLについては、退会者や
協力をいただいた方などを含めて会員以外にも配信されます。
※日本エコミュージアム研究会のML(ml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp)
(メルマガ担当:井原)

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5.事務局からのお知らせ
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事務局の移転に伴い、お返事の遅れなどご迷惑をおかけして申し訳あり
ません。昨年末までに事務局宛いただいたご連絡にお返事を差し上げていない
ものについて、誠にお手数ですが改めてご連絡いただければ幸いです

銀行口座(三菱東京UFJ銀行→ゆうちょ銀行)の変更もあります。
事務の簡素化のため原則すべてのお振り込みは「郵便振替」をご利用ください。
郵便局のATMをご利用いただけば振込料金も80円です。

どうしても郵便振込ができない場合のみ「ゆうちょ銀行」の口座をご利用くだ
さい。この場合は必ずE-mailで振込のご連絡をお願いします。

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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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