日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for 5 月, 2012

メルマガ56号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 56号 <2012.04.16>
発行人:大原一興 担当:井原満明 編集:中野喜吉
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[目次]
はじめに
1.役員選挙の報告
2.総会と研究会大会のお知らせ
3.メルマガ担当から
はじめに
4月号が遅れての発行で済みません。4月8日の理事会の報告を受けて、新役員
の報告などをするために遅れました。理事会の議事録については未だ確定されて
いませんので、5月号に譲り、役員選挙の報告を主に今回のメールマガジンを刊
行します。(井原)
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■1.役員選挙の報告
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2012~2013年度役員選挙の結果2012/3/31滋賀県立大学プラザ彦根に於いて厳
正に開票作業を行った結果下記のとおりです。
全体の有効投票数(会費納入者)は、133人で、約4割の投票率です。
残念ながら半数には届きませんでした。
【開票結果】
投票者      54通
宛先不明で戻り   4通
投票なし        75通
合計       133通
以上の結果から、新役員は以下の通りです。(あいうえお順)
会長:吉兼秀夫
理事:淺野敏久 阿部 治、安藤竜二、井上 敏、今橋克寿、中野喜吉
長山雅一、馬場憲一、野間直彦
※新理事の抱負については、次回以降のメルマガでお伝えいたします。
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■2.総会と研究大会のお知らせ
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日本エコミュージアム研究会・総会と研究大会2012
〇会 場:東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター(東京都港区芝浦3-3-6)
JR山手線・京浜東北線の田町駅から徒歩1分,地下鉄都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩5分
[地図]http://www.isl.or.jp/campusinnovation.html
〇日 時:2012年6月9日(土)
13:00~14:00 総会
14:00~17:00 研究発表会
17:00 解散
〇担当理事:淺野(広島大)
<1>研究大会を総会と併せて開催いたします。
<2>それに伴って、研究発表者を公募いたします。
1.研究発表の申し込み締め切り:5月9日(水)【厳守】
2.申し込み内容
1)自由研究発表の応募について
(1)研究内容 エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格 連名者に本研究会の会員が含まれていること
(3)申し込み必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、
および  発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
2)送付先
e-mail:toasano@hiroshima-u.ac.jp(淺野)
(FAX:082-424-0754:淺野宛と明記のこと)
※申し込み者には、後日梗概のフォーマットや原稿作成規定等をお知らせいたし
ます。発表者には、後日、機関誌『エコミュージアム研究18号』への論文、報告
として投稿していただきますので、よろしくお願いします。
※なお,今回は担当者が会場大学の所属でなく,会場設備等に十分な便宜を図れません。ご不便をおかけしますが,ご理解ください。
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■3.メルマガ担当から
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昨年度の役員選出、総会が出来ずに結局1年遅れの開催となってしまいまし
た。これらの経緯につきましてはすでに報告をしていますので割愛いたします。
新理事の皆様につきましては、出来るだけ理事会への参加をお願いし、全員の
議論の元に進めて欲しいと思います。かつて、わずか4人の理事(もちろん委任
状は有りましたが)で重要な案件を決めてしまう経験をしたことがあります。
私自身は、一昨年の9月から長野県木島平村へ招聘されたこともあり、東京、
関西での理事会に参加するためには前泊、後泊が必要となってしまい責務を全う
することが出来ず、今期の理事を辞退させていただきました。
私にとって、このメルマガは、1月号から4月号までの4回の担当でしたが、定
期発行の起動に乗せることが出来たと思っています。
次期の担当理事には今後とも定期的な発行を心がけて欲しいと思います。
いろいろとありがとうございました。(井原満明)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
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口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ55号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 55号 <2012.03.10>
発行人:大原一興 担当:井原満明 編集:中野喜吉
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[目次]
はじめに-理事の新年の挨拶(続き
1.今後の予定
2.2011年度第4回理事会の概要
3.選挙日程
4.事務局から
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-1・2月号に掲載出来なかった理事からの新年の挨拶を掲載します。-
2012年度より、博物館学芸員課程では新カリキュラムとなり、新たな科目と
して「博物館資料保存論」等が加わります。この「博物館資料保存論」ではエ
コミュージアムについて扱うことになっています。このような点からも社会に
おけるエコミュージアムへの理解も深まってきている気がします。微力ではあ
りますが、よりエコミュージアムへの理解が進んでいくよう、力を尽くしてい
きたいと思います。(井上 敏)
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■1.今後の予定
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(1)次回理事会〔4月8日(日)午前〕
(2)関西例会〔4月8日(日)午後、於:京都〕
・内容と講師:仮題「環境教育推進法の動向」
宇高史昭氏(京都市) 担当理事:笹谷
・詳細については次回のメルマガ又はメーリングリストでお知らせします。
○日時:2012年4月8日(日)14:30~16:30
○場所:キャンパスプラザ京都 2F 第1会議室
○JR京都駅ビル駐車場西側 TEL.(075)353-9111
○地図のURL http://ow.ly/8cMkI
(3)総会及び研究大会〔6月9日(土)又は10日(日)、於:東京〕
・詳細については別途広報します。
(4)次期役員選挙を今月下旬に行います。
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■2.2011年度第4回理事会の概要
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日時:2012年2月12日(日) 11:00~12:30、13:00~14:00
場所:キャンパスプラザ京都 第2会議室、第1会議室
出席:浅野、井上、大原、笹谷、中野、馬場、吉兼
委任:安藤、井原、今橋、菊地、木俣、三橋
欠席:今井、大山
退任:嵯峨
【審議事項】
(1)2010年度事業報告案
下記の事業報告案を、次回の総会に提出する。
・全国大会 2010年10月23~24日 朝日町
・総会・研究大会 2010年5月22日 京都府立大学
・関西例会兼地域実践部会 2010年10月2~3日 近江八幡市の水郷地帯
・関東例会 2011年3月5~6日 つくば市 筑波ふれあいの里
・文化財・博物館連携部会 2010年12月18日 東京都 名刺と紙製品の
博物館
・機関誌16号の発行
・メールマガジン44~51号、臨時号<2010.9.6>の発行
(2)2010年度関東例会の記事と会計処理
・JECOMSの予算は、活動結果の発表のために使われるべきであり、機関
誌の記事の提出を前提に、関東例会の支出を認めることを再確認する。
・2012年3月末日までに関東例会の機関誌原稿提出をうながし2011年度予算
として今橋担当理事に経費を支出する。
(3)研究例会、総会・研究大会と理事会交通費の出金処理
・いままで例会を伴わない年1回の理事会に交通費を出金してきたが本年度
は交通費出金対象の理事会が2回になったので翌年度2012年の第1回理事
会には支出を抑えるため出金しないこととする。
・4月8日(日)の午後の京都での関西例会は、以下のように開催する。
内容と講師:「環境教育推進法」宇高史昭氏(京都市)担当理事:笹谷
・6月9日(土)10日(日)のいずれかの日に、総会・研究大会を東京で
行う。総会出席理事への交通費支給はしない。
(4)全国大会開催の見直し
全国大会の新しい開催方法として、日本エコミュージアム研究会が主体と
なって、泊まりがけで例会の延長として捉え、現地の視察と研究会としての
分科会やシンポにして、地域の人の参加を促す方法が取れるようにする。そ
の開催場所は、広く会員からの情報を基に理事会が決め企画する。
この新しい開催方法は、従来の全国大会の方法と併存させる。この方法の
申し合わせは、浅野が文案を起草して、理事会メーリングリスト上で原案を
つくり、次回理事会で審議し、総会に提案する。
※理由:従来の公募型として実行委員会を組織し開催することの負担が
大きい。会員の参加も少ないし、結局地元の参加が圧倒的に多い。
(5)体制の立て直しとそれにふさわしい選挙管理
選挙実施の基本方針として、次期役員が適切に選出できて得票率が上がる
ように、会員が事情を知れるよう情報を提供しJECOMSの役員の改選が1年
遅れたことについて、会員の理解を求める。
選挙管理委員の任期は、2009年度で満了しているが、2010年度2011年度
の選挙管理委員は、総会で選任されていないので2009年度までの、近藤、
野間、本多の3名の前選挙管理委員に、再度選挙管理を依頼する。
2週間の投票期間を設けて、2012年3月31日までに投票が終わるように、
選挙を実施する。
役員は一人200字程度までで、今回の滞りの責任について、選挙の投票
に活かしてもらうための見解を記す。
大原会長は、2011年7月31日付で、嵯峨理事より理事の辞表届けを受け取
っていたことを報告した。
役員選挙を適切に行うために、選挙時期が遅れても、事務局団を形成して、
会費を請求・徴収し、名簿を整理して、選挙人を確定する作業を行って改
善してきた事を会員に伝える。
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■3.選挙の日程
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3/13(火)投票用紙発送
3/26(月)投票締切(消印)2週間の投票期間
3/31(土)開票作業
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■4.事務局から
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事務局機能が著しく停滞し、結果的に2011年度は総会が開けず、会長や
理事の任期も過ぎたまま、役員選挙も出来ませんでした。社会的な活動を目
指す非営利組織としては、危機的な状況でもあります。
昨年の総会が延び、理事の責任で1年間延長し、ようやく選挙体制も整い、
総会日程を告知するまでに至りました。次回の総会では詳しい報告が行われ
ますので、これを機会に新たな志で運営推進を図られることを期待しており
ます。
追伸:メルマガは前月の20日から月末まで原稿を公募し、当月の1~
10日までの間に発行します。とにかく原稿がなくても白紙でも、定期的に
発行するということを前提としています。会員の近況なども含めて楽しい原
稿をお寄せ下さい。(井原・記)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
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メルマガ54号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 54号 <2012.02.10>
発行人:大原一興 担当:井原満明 編集:中野喜吉
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目次
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はじめに-理事の新年の挨拶(続き)
1.関西例会の案内(再掲)
2.朝日町エコミュージアム協会からのお知らせ
3.東日本大震災後、名取市でエコミュージアム研究会がスタート
4.事務局から
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はじめに-1月号に掲載出来なかった理事からの新年の挨拶を掲載します。
年月が経つ程、朝日町エコミュージアムが大切にしてきた「住民一人ひとり
が学芸員」のスタンスが大切なことを実感しています。地域から財 産に思われ
るエコミュージアムこそ地域により寄与するものと思いま す。朝日町の失敗・
成功を日本のエコミュージアムに活かせれば幸いで す。(安藤 竜二)
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★★1.関西例会のお知らせ(再掲)
=============================================================
関西例会を開催いたします。1月のメルマガからの再掲です。2月12日で、
開催間際ですが、ご案内いたします。
○日時:2012年2月12日(日)14:30~16:30
○場所:キャンパスプラザ京都 2F 第1会議室
○JR京都駅ビル駐車場西側  TEL.(075)353-9111
○地図のURL http://ow.ly/8cMkI
【発表者:近藤紀章( 五環生活 事務局長)】
演題:実践としての五環生活
紹介文:五環生活は、五感+環境+暮らしをコンセプトとして自転車タクシー
やびわ湖一周サイクリング、まっくらカフェ、キャンドルイベントなど、多様
な事業にとりくんできた。しかしながら、これらの事業の裏で、社会的な変化
やスタッフや関係者の入れ替わりもあり、ミッションに基づいて産み出された
新しい実験が、実験のまま終わってしまう傾向があった。そこで、今回の発表
では、設立から五年を経た現在、これら実験としてまかれた種をどう育ててい
くかという新しい実践について紹介する。
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★★2.朝日町エコミュージアム協会からのお知らせ
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昨年春より朝日町エコミュージアムでツイッターを始めました。
イベント情報の周知等に大変役に立っております。おすすめいたします。
http://twitter.com/#!/asahi_ecomuseum
NPO法人朝日町エコミュージアム協会事務局長 安藤竜二
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★★3.東日本大震災、名取市でエコミュージアム研究会がスタート
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(紹介:井原満明)
被災地の名取市閖上地区では、復興の基本的な視点としてエコミュージアム
を導入しようと、(仮称)名取エコミュージアム研究会が生まれました。中心的
なメンバーの一人の大橋さんは、以前からお付き合いしてきた方です。閖上地
区は、閖上の浜と一緒に生活してきた地域です。しかし、その半数は、震災時
の事を思い出すと戻りたくないという方が約半数いるとのことです。「閖上は、
浜と一緒に生活をしてきた地域、何とか帰ってきて欲しい」と新たな復興に向
けて呼び掛けています。
19日には、エコミュージアムせんなん研究会(仙台市近郊の柴田町)の代表
:秋本好則さんも参加され、ワーックショップが開催されます。私も参加要請
があったのですが、ちょうど18日~20日と佐渡市羽茂地区での講演(エコミ
ュージアム話も含む)があり参加できないのが残念です。
以下にその案内をしょうかいします。
<ナチュラル・ステップ市民講座 in 名取>
「自然と文化を活かした震災復興」
東日本大震災による甚大な被害を受けた沿岸地域の復興は、今、国際的な関
心事となっています。津波から人命を守る防潮堤や津波避難ビル、避難通路
など、安全な街づくりを目指して、復興計画が急ピッチで進められていますが、
そこに住む人々の願いは、日々の暮らしを支えてきた自然、文化、伝統をふま
えた「営みの復興」にあります。
今回はスウェーデンにおいて少子化、財政難などにあえぐ多くの町を環境都
市として再生させた実績をもつコンサルタントのトルビョーン・ラーティ氏と
ナチュラルステップ・ジャパン事務局長・高見豊氏をお招きし、持続可能な復
興の原則について学んだ後に、住民の皆さん、自治体の職員の皆さんとともに、
次世代のための復興計画、まちづくりを考えるワークショップを開催します。
奮ってご参加ください。
○2012年2月19日(日)10:00~17:00 (9:30開場)
○会 場:名取駅プラザホール (名取駅ウィングプラザ1階)
(所在地:名取市手倉田字八幡287-15)
■主 催:東北大学大学院生態適応GCOE/名取エコミュージアム研究会
■後 援:名取市、名取市教育委員会
■言 語:日本語(逐次通訳付き)
■入場料:無料(要事前登録・先着50名まで)
■申 込:氏名・所属・役職・メールアドレスまたは連絡先電話番号・(可能で
あれば年齢)を明記のうえ、表題を「ナチュラル・ステップ市民講座in名取」
参加希望として、下記へお送りください。また本ワークショップに期待する
こと、話し合いたいテーマなどをお書き添えいただければ幸いです。
○メール:eco-gcoe@bureau.tohoku.ac.jp またはファックス:022-795-3638
■連絡先:東北大学生態適応GCOE 岩渕翼・竹本徳子 022-795-3626
名取エコミュージアム研究会 大橋信彦 090-7066-6014
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★★4.事務局から
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2月12日、関西例会の午前に、理事会が 開催されます。
議事は、1)次回選挙、2)総会時期、3)規約改正、4)その他が用意され
ております。昨年の3月に決算ができず、理事の改選のための選挙も、また、
そのまま総会も開くことが出来なかった当研究会ですが、冒頭の朝日町の安藤
さんの新年の挨拶にもありますように、エコミュージアムは地道に進めること
が大切なのだということが分かりました。
エコミュージアムせんなん研究会は、平成16年2月に設立されているよう
です。代表の秋本さんは、初期のエコミュージアム研究会が開催した、朝日町
にも地域の多くの方とで参加しているとのこと。今は、地域づくりの方に進ん
で、エコミュージアム活動は休止しているとのこと。その地域づくりがいつの
日かエコミュージアム活動にも結びつくことがあるような感じがします。そん
な一方で、被災地の名取市でも、エコミュージアムの産声が上がりました。
これからもいろんな地域で新しいエコミュージアムも生まれるでしょう。今ま
で休止していたエコミュージアムもこれらの動きに触発されて、再び活動が進
むことを願っております。
是非、皆さんからの情報をお寄せ下さい。
(メールマガジン担当:井原満明 m-ihara@mwd.biglobe.ne.jp )

先月2012/1/11にお届けした「メルマガ1月号」に通番を入れ忘れましたが
「メルマガ53号」と致します。お詫びしてお知らせとします。(中野喜吉)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ53号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 1月号 <2012.01.11>
発行人:大原一興 担当:井原満明 編集:中野喜吉
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【目次】
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はじめに-理事の新年の挨拶
1.2011.12月理事会の報告
2.2月12日関西例会の案内
3.イベント等のお知らせ
4.新メルマガ発行について-会員情報のページ
5.事務局から
———————————————
はじめに-理事の新年の挨拶(届いた分のみ掲載しています)
日本エコミュージアム研究会の会員の皆様、明けましておめでとうございま
す。今年も宜しくお願いいたします。新たにメルマガを担当することになりま
した井原です。滞っていた研究会のメールマガジンを再刊いたします。出来る
だけ月1回の発行を定着していきたいと思います。
はじめに、各理事からの今年の抱負をご紹介いたします。(あいうえお順)。

今年もJECOMSは昨年に引き続き正念場です。組織の立て直しは急務ですが,
「学び」・「交流する」という初心に帰って,活動の魅力を増すことが何より
大切と思います。皆で盛り上げていきま しょう(淺野敏久)

「エコミュージアム」は、地域住民が主体となって運営するものです。なんと
言っても地域から評価されるエコミュージアムであることが絶対条件です。た
とえ専門家による取組みであってもいずれ地域に根ざすことが大切です。もう
一度原点に立って考え直す時期だと思います(井原満明)

本研究会を舞台とした相互学習と交流活動により、日本のエコミュージアム活
動が活性化するよう、頑張っていきたいと思います。(菊地直樹)

元々の動きに震災の影響も加わり、日本のNPO制度が大きく変化して、NPO等の
市民活動団体が公共を担う仕組みもできてきて、エコミュージアムをめぐる状
況が大きく変化しています。私も微力ながら、新しい公共を担う仕組みづくり
に関わり、社会事業を始めています。本年もよろしくお願いいたします。
(笹谷康之)

地域の歴史、文化を次世代に伝える「エコミュージアム」、昨年はことさらそ
れぞれが住む地元、人とのつながり、その大切さを考える年でした。ただ守り
伝えるだけでなく、これからどういう生活をしていくかを改めて考え直しなが
ら守るべきものを守って行きたいと思います。(中野喜吉)

当会がエコミュージアムに関する研究や日本におけるエコミュージアム活動を
推進する上で中心的な学術団体として機能し、研究者・実践家などにとって魅
力的で存在感のある研究会となれるよう微力ながらお手伝いできればと思って
おります。本年もよろしくお願いいたします。(馬場憲一)

本研究会が、日本のエコミュージアム活動をリードしていく「コア」で ある
という自負・誇りをもって、より多くのJecomsを必要として いる地域に発信
していかねばとの思いです。(三橋俊雄)

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1.2011.12月理事会の報告
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〔日本エコミュージアム研究会 2011年度第3回理事会〕
日時:2011年12月4日(日)11時~14時
場所:法政大学 市ヶ谷キャンパス 大学院棟4階402B教室
参加者:浅野、今橋、大原、菊地、木俣、笹谷、中野、馬場、三橋
● 報告事項
1)2010年度決算と監査(別紙資料1:略)
2010年度決算案は、福田監事の監査と押印、金長監事の監査を終えた。
金長監査の押印を前提条件に、別紙2010年度決算原案を承認した。
なお、「2011年3月に開催した関東例会は、買掛金に含まず2011年度予算にま
わす」ことを付記する。
2)2010年度、2011年度の議事録の整理  別紙議事録して、議事録署名を行
なった。
3)2010年度の事業報告
2010年度事業報告案は、議事録を元に、笹谷が形式的に取りまとめる。
4)滞った事務を立て直した経緯
浅野、三橋、中野が分担して、会費の請求と会員の確認を行い、選挙人名簿を
作成した。
前年度までの未納分と本年度会費を60万円ほど徴収できた。
5)阿智村の全国大会の報告と記事作成依頼(別紙資料2:略)
阿智村の全国大会の内容と記事構成を別紙2で報告した。
● 審議事項
1)事務分担
責任と権限を明確にすることを再確認した。
嵯峨を事務局長から解任した。
中野を事務局長に選任した。
事務局の分担を以下のように選任した。
・会計・会員管理:中野
・理事会事務運営・メーリングリスト管理:笹谷
・メルマガ編集:井原
・機関紙管理:浅野
・会員文書連絡:三橋
2)事務処理の改善
メーリングリストの管理を立命館大学のメールサーバーからフリー利用に移転
する。この方策は、中野と笹谷の協議結果に一任する。
メルマガの送信方法は、中野と井原の協議結果に一任する。
機関誌の在庫は、大原の責任で、嵯峨宅から浅野の職場に移す。
事務分担に沿って、滞っている会員サービスを改善する。
3)全国大会を公募せずに阿智村に決定したことに対する会員への謝罪(別紙
資料3:略)
経緯を確認し、別紙資料3の大原会長名の謝罪文案の修正点を検討した。
4)事務局が機能不全になり選挙ができなくなったことに対する責任と会員へ
の謝罪(別紙資料3:略)
経緯を確認し、別紙資料3の大原会長名の謝罪文案の修正点を検討した。
5)2011年度機関紙編集
2011年3月の関東例会、阿智村全国大会の原稿は、既に依頼した。
機関誌投稿原稿を、2012年1月末日を期限に、公募する。
6)2011年度の予算と事業
2011年度の総会は取りやめる。
八尾でのエクスカーションを伴う関西例会は、2011年度は取りやめる。
7)体制の立て直しとそれにふさわしい適切な選挙管理
次回の理事会で、3ヶ年の事務・事業・役員選挙の停滞を総括して、
改善するための体制を含めた選挙方法を議論する。
次回理事会後、「経過報告」「選挙用紙」を会員に送付する。
3月の選挙結果を踏まえて、新体制を固めて、5月に総会を行う。
●  次回理事会
2012年2月12日(日)
==============================
2.2月12日関西例会の案内
==============================
○日時:2012年2月12日(日)14:30~16:30
○場所:キャンパスプラザ京都 2F 第1会議室
JR京都駅ビル駐車場西側  TEL.(075)353-9111
地図のURL http://ow.ly/8cMkI
○発表者:近藤紀章( 五環生活 事務局長)
○演題:実践としての五環生活
○紹介文:五環生活は、五感+環境+暮らしをコンセプトとして自転車タクシ
ーやびわ湖一周サイクリング、まっくらカフェ、キャンドルイベントなど、多
様な事業にとりくんできた。しかしながら、これらの事業の裏で、社会的な変
化やスタッフや関係者の入れ替わりもあり、ミッションに基づいて産み出され
た新しい実験が、実験のまま終わってしまう傾向があった。そこで、今回の発
表では、設立から五年を経た現在、これら実験としてまかれた種をどう育てて
いくかという新しい実践について紹介する。
==========================
3.イベント等のお知らせ
==========================
下記のシンポジウムを行いますので、ご案内します。多彩な講演者をお迎えし
ています。私はエコミュージアムにかかわる事例をお話しします。
(紹介者:木俣美樹男理事)
1)国際シンポジウム「地域と学びを考える」地域にどう根ざすか
~持続可能な社会づくりに向けた新たな環境教育の枠組み
1月21日(土)10:00-17:00
立教大学太刀川記念館 http://www.ecoplus.jp/
2)環境学習シンポジウム「環境教育学への新たな提案」
2月18日(土)9:00-17:00
国立オリンピック記念青少年総合センター
http://www.fsifee.u-gakugei.ac.jp/millets/sympo.html
==============================================
4.新メルマガ発行について-会員情報のページ
==============================================
休刊同様のメルマガの再開にあたって、以下の内容で進めていきたいと考え
ております。理事会からのお知らせ(連絡事項)だけでなく、会員の皆さんの
お考えやご意見など、又は簡単なエッセーなどでも結構です。日頃お考えにな
っていることなどがありましたら、井原まで原稿等をお送り下さい
(メールアドレス:m-ihara @mwd.biglobe.ne.jp)
①原則として、月1回の定例発行を実施する。
②発行日は月始めとする(概ね毎月10日頃に発行)
③原稿募集は各月の20日~月末までとし、その間に届いた原稿を中
心に編集し、翌月の10日までに発行する。
④内容については出来るだけ会員や地域の状況を反映し、エコミュー
ジアム研究会の活動や運営に活かす。
⑤その他、緊急な連絡等についてはメーリングリストを活用すること
も考えられますので、自由に使い分けを試みてください。
※メルマガは会員のみに発行しております。MLについては、退会者や
協力をいただいた方などを含めて会員以外にも配信されます。
※日本エコミュージアム研究会のML(ml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp)
(メルマガ担当:井原)
==========================
5.事務局からのお知らせ
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事務局の移転に伴い、お返事の遅れなどご迷惑をおかけして申し訳あり
ません。昨年末までに事務局宛いただいたご連絡にお返事を差し上げていない
ものについて、誠にお手数ですが改めてご連絡いただければ幸いです

銀行口座(三菱東京UFJ銀行→ゆうちょ銀行)の変更もあります。
事務の簡素化のため原則すべてのお振り込みは「郵便振替」をご利用ください。
郵便局のATMをご利用いただけば振込料金も80円です。
どうしても郵便振込ができない場合のみ「ゆうちょ銀行」の口座をご利用くだ
さい。この場合は必ずE-mailで振込のご連絡をお願いします。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ52号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 52号  <2011.11.24>
発行人:大原一興
編集人:文化財行政・博物館連携部会担当・馬場憲一
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
**********************************************
日本エコミュージアム研究会(JECOMS)主催
文化財行政・博物館連携部会のご案内
**********************************************
以下により、当会の「文化財行政・既存博物館との連携部会」を開催しますので、
奮ってご参加ください。
1. 日時  2011年12月4日(日)  午後2時~3時30分
2. 場所  法政大学大学院棟  401教室(4階)
東京都新宿区市谷田町2-15-2
〔交通〕JR総武線市ヶ谷駅下車 徒歩7分
地下鉄新宿線、有楽町線、南北線、
いずれも市ヶ谷駅下車、徒歩約5分
3. 内容
〔テーマ〕 「野外博物館の理念と活動―江戸東京たてもの園を中心に―」
〔報告者〕  東京都江戸東京博物館学芸員 米崎清実 氏
〔司会・進行〕馬場憲一 (JECOMS理事)
4. 開催趣旨
この部会は、先行する文化財行政や既存博物館の実績に学びながら、日本に
おけるエコミュージアムの「博物館」としての機能を考えていくことを目的に
設置された部会です。
今回の部会は、エコミュージアム誕生の契機となった「野外博物館」を取り
上げ、日本的野外博物館の考え方と実際の活動について報告していただき、エ
コミュージアム活動のあり方を検討していくことにます。
事例として取り上げられた江戸東京たてもの園(東京都小金井市)は、1993年
(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。都立小金井公園の中に位置し、
敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、27棟の復
元建造物が建ち並んでいます。現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造
物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承
することを目指しています。
今回の部会ではこの江戸東京たてもの園について、直接担当している専門職員
の方をお招きし、その取り組みと実践活動の様子などを伺うことにします。
5.参加費・事前参加申込み
無料
(準備の都合もありますので、参加ご希望の方は恐れ入りますが、下記
の申込み先のFAXまたはEメールにて、お名前と所属を明記して事前に
申込みをお願いします)
6. 問合せ・申込み先
法政大学 大学院人間社会研究科  馬場研究室
〒194-0298   町田市相原町4342
〔TEL〕 042-783-2854 (研究室)    〔FAX〕 042-783-2824 (資料室)
〔E-mail〕  kenbaba@hosei.ac.jp
以上

メルマガ51号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 51号  <2011.1.31>
発行人:大原一興、 編集人:嵯峨創平
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[目次]
1.阿智村『第44回社会教育研究集会』に参加しよう
2.2010年度 第3回理事会議事録を公開します
3.連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(6)」
4.事務局からのおしらせ
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■1.阿智村『第44回社会教育研究集会』に参加しよう
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日時:2011年2月12日(土)13:00 ~ 2月13日(日)15:30
場所:長野県阿智村
主催:阿智村社会教育研究集会実行委員会、阿智村公民館
後援:日本エコミュージアム研究会(担当理事:中野喜吉・井原満明)
来年度の日本エコミュージアム研究会の全国大会(平成23年秋開催)が
長野県阿智村に決まりました。
阿智村は、『全村博物館構想』を掲げて全村一丸となり「エコミュージ
アム」に取り組んでいます。下記の日程で、阿智村において「社会教育
研究集会」が開催されます。日本エコミュージアム研究会も、全国大会
関連行事として後援をします。
「社会教育研究集会」の前日12日の午後に、日本エコミュージアム研究
会の実践部会として集まり、研究集会の前に阿智村の取組みのレクチャ
ーをうけて、現場を視察し、翌日の研究集会に参加したいと思います。
阿智村には「昼神温泉」があり、12日の夜には、温泉に浸かりながら、
これからのエコミュージアム運動について意見交換したいと思います。
日時も迫っておりますが、少人数でも実行し、実り多い集まりにしたい
と思います。特に長野県や名古屋等中京、近畿地域の方のご参加を期待
しております。
<スケジュール>
12日(土曜日)
集合場所■阿智村中央公民館(役場となり)
集合時間■午後1時
交通手段
①名古屋BT発11:00→12:36駒場バス停、徒歩10分程度(飯田行き)
②新宿西口BT発08:00→12:01伊賀良バス停(1時間に1本;送迎あり)
③長野BT発08:46→11:28伊賀良バス停(新宿からのバスと合流;送迎あり)
(駒場バス停からは徒歩約10分、伊賀良バス停からは送迎あり:昼食は車中
で済ませて下さい)
現地研修■午後1時 全村博物館構想についてのレクチャーと意見交換
現地見学(エコミュージアムが位置づけられた貴重な資料などもあります)
午後6時 宿泊昼神温泉着、入浴、夕食時に懇親会、夜なべ談義あり(地域実践部会)
13日(日曜日)
秋の全国大会のイメージづくりワークショップ
研究集会■分科会(午前9時15分~)
①地域の子育て ②健康づくり ③福祉④自然・歴史・文化 ⑤地域と産業
⑥合併後の地域づくり
※『全村博物館構想』は、⑤の分科会で報告されますが、参加は自由です。
エコミュージアムにとっては、すべての分科会に関連するものと思います。
■意見発表(午後1時~)
小学6年生、中学2年生、高校3年生の意見報告
■記念講演(午後1時30分~)
内橋 克人先生(経済評論家)
※終了後、帰りの時間に合わせて若干の意見交換もしたいと思います。
※帰りのバス時刻については別途ご案内いたします。
参加費用■宿泊費(1泊2食7,000円~8,000円)+懇親会費(飲みもの等実費)
参加申込みは、2月9日17時まで(時間厳守)、E-メールで井原までm-
ihara@mwd.biglob
e.ne.jp
申込事項
1、氏名
2、性別
3、連絡先(住所、電話、Eメールアドレス)
4、交通手段 バス(①②③から選択)、他マイカー利用等
※宿泊は、男女別の相部屋になります。
-----------------------
■2.2010年度 第3回理事会議事録を公開します
-----------------------
日時:2010年10月2日(土)11:00~12:50
場所:近江八幡市島町におの海会館
参加者:大原、井上、井原、大山、嵯峨、笹谷、三橋、吉兼
議題
1.2010年度全国大会の準備
・安藤理事発10月1日付けの理事会メーリングリスト3348に基づいて議論し、
各理事が全国大 会の参加を積極的に呼びかけることを申し合わせた。
2.2011年度全国大会の準備
・2011年度大会開催を全国公募する必要がある。公募の原案は、担当の吉兼
理事がまとめる。
・大原会長より、阿智村で2011年度全国大会を開催できる可能性があること
の紹介があった。
・個別に対応するのではなく、公募の内容を決めて、どのような全国大会が
ふさわしいかの枠組の議論を先にするべきである。特に、地域実践部会の検
討を共有した上で議論すべきであるとの意見があった。
3.2010年度例会
・馬場理事発9月25日付けの理事会メーリングリスト3315に基づいて議論した。
・12月18日の「文化財・博物館連携部会」の実施の決定を承認した。
・関東例会は水戸市開催にこだわらず、引き続き今橋理事に開催の可能性を
検討してもらう。
4.機関誌編集
・馬場理事兼編集長の10月2日付けの理事会資料に基づいて議論した。
・12月10日の全国大会の報告締切りを、馬場理事と相談した上で伸ばすこと
を確認した以外は、馬場理事提案の今後のスケジュール案を承認した。
・研究大会(井上担当?)2頁、2009年度羽曳野関西例会(吉兼、井上担当)
4頁、全国大会(安藤主担当)、2010年度近江八幡関西例会兼地域実践部会
(笹谷、井原)6頁をめどに、編集を調整する。
・中国語のエコミュージアムの文献について、留学生に翻訳を依頼したらど
うかとの提案があり、翻訳が進めば機関紙やメルマガなどへの掲載も検討する。
5.会員管理
・嵯峨事務局長より、10月2日付けの手書きの「会員状況・会費状況について」
に沿った報告があり、現在、会費請求の準備もほぼ整い、あと数時間あれば
発送できるので、必ず10月中に発送するという確約があった。
・郵便振替で何度も会費請求をしないと、会の存続にかかわる問題になること
を確認した。
6.事務局体制
・笹谷理事の9月24日付の理事会メーリングリスト3314に沿って、議論した。
・笹谷理事の提案に沿って、事務局業務は大別して、会員会費管理、メルマガ
編集、理事会事務運営の3つがあることを確認し、会員会費管理担当は嵯峨理事、
メルマガ編集担当は井原理事、理事会事務運営担当は中野理事をそれぞれ候補
とし、事務局体制を試行する案が提案された。
・現事務局と調整し、次の理事会でそれぞれの活動計画を提案し継続審議する。
7.理事会の実施と運営
・12月18日の午前に、東京にて次回理事会を行うことを決定した。
・理事会への提案事項は、欠席者のことも考慮し、事前にメーリングリスト等
で周知することを確認した。
以上
-----------------------
■3. 連載エッセイ 「エコミュゼの歩き方 フランス編(6)」
-----------------------
今井信五(jecoms理事)
■ブルターニュ博物館(Le Musee de Bretagne)
レンヌ駅から歩いて5分ほど、科学館、図書館なども入るレ・シャン・
リーブル(Les Champs Libres)という文化複合施設にある博物館。
ここは、ブルターニュ地方にあるエコミュゼや博物館の中心的存在だ。
エコミュゼを訪れたら、ここも見ておこう。
□住所:10 cours des Allies
(33)02 23 40 66 00 www.musee-bretagne.fr
開館:12h~21h(火)、12h~19h(水、木、金)、14h~19h(土、日)
月曜休館
入館料:4ユーロ
アクセス:駅を背にして、駅前広場の左側の道を少し下ると左側にある。
博物館は1805年レンヌ博物館(Musee de Rennes)として開館する。旧市街
に近い川沿いのネオ・クラシック様式の建物に現在の名称で開館したのが
1960年。移設前は、民俗衣装、生活用品、家具などが大量に展示され「これ
でもか」と言わんばかりで、「ブルターニュのすべてを見せる意気込みを感
じる」という評価があったほどだ。現在の施設では、人々がレンヌ地方に住
み始めてから、ブルターニュ公国、フランスへの統合、第一次、二次世界大
戦をへて現在までがわかりやすくまとめられている。フランスの地域言語で
あるブルトン語のコーナーでは、老人や若い母親のインタビュー映像を通し
て、フランス語との違いを理解できるようになっている。エコミュゼに関心
のある人ならよく知っているG・H・リヴィエールの名がつけられた展示室があ
り、季節展示や特別展に使われている。
-----------------------
■4. 事務局からのお知らせ
-----------------------
○2010年度会費のお振込みをお願いいたします。
昨年末に会費請求書をお送りしたところ、多くの皆さまにすみやかな
振込みをいただき感謝しています。未だ手続きがお済でない皆さまは
ぜひ2月中に会費振込みをお願いします。
〇ご所属や連絡先・送付先等の変更をお知らせください
メルマガや郵送物がいくつか宛先不明で返ってくることがあります。
ご所属や連絡先・送付先等の変更がありましたら事務局までお知らせ
ください。
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日本エコミュージアム研究会 事務局  Japan Ecomuseological Society
東京都清瀬市野塩1-307-1-203(〒204-0004)
NPO環境文化のための対話研究所(IDEC)内
嵯峨創平 SAGA  Sohei
E-mail: jimu@jecoms.jp   Fax: 042-495-8963   URL: http://www.jecoms.jp/
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 所沢支店 普通0051860
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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