日本エコミュージアム研究会メールマガジン 35号
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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 35号 <2009.5.6>
発行人:吉兼秀夫、 編集人:中野喜吉
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[目次]
1. 総会及び研究大会のご案内
2. 4/5の理事会議事録
3. 新役員の抱負
4. 事務局からのおしらせ
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■1. 総会及び研究大会のご案内
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すでにホームページ及び会員メーリングリストでお知らせのように
下記の日程で総会、研究大会を開催します。
会場:全興寺(せんこうじ)(大阪市平野区平野本町4-12-21、Tel 06-6791-2680)
日時:2009年5月24日(日)
11:00~12:00 川口住職の平野まちづくりのお話と質疑応答
12:00~14:00 昼食、平野町ぐるみ博物館の見学
14:00~15:00 総会
15:00~17:00 研究発表会
17:00 解散
担当理事:三橋、吉兼、井上、笹谷
1.研究発表の申し込み締め切り:5月6日(水)【厳守】
2.申し込み内容
1)自由研究発表の応募について
(1)研究内容 エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格 連名者に本研究会の会員が含まれていること
(3)申し込み必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、および
発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
2)送付先
e-mail:tmitsu@kpu.ac.jp(三橋)
(FAX:075-703-7435)
※申し込み者には、後日梗概のフォーマットや原稿作成規定等をお知らせいたします。
発表者には、後日、機関誌『エコミュージアム研究』への論文、報告として投稿して
いただきますので、よろしくお願いします。
※尚、詳細については研究大会規定(機関誌『エコミュージアム研究』の巻末)を参照
してください。
3.スケジュール
5月 6日(水) 研究発表申し込み締め切り
5月15日(金) 研究発表梗概の原稿締切【厳守】
5月24日(日) 研究大会(大阪市平野)
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■2.日本エコミュージアム研究会 2009年度第1回理事会・議事録
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日時:2009年4月5日(日)13:30~15:30
場所:キャンパスプラザ京都
出席:大原、淺野、安藤、井上、井原、今井、今橋、菊地、木俣、嵯峨、笹谷、
中野、馬場、三橋、吉兼
欠席(委任):大山
議題:
【報告事項】
1. 役員改選結果 中野
会長 有効投票数 65通65票
大原一興 56票
理事 15名 有効投票数 65通522票
1吉兼 39票
2大山 38票
3安藤 36票
4淺野 35票
4馬場 35票
6嵯峨 32票
7中野 28票
8笹谷 27票
9井上 25票
10井原 24票
11菊地 22票
12今井 18票
12今橋 18票
14三橋 17票
14木俣 17票
2. 会計の仮報告 中野
別紙添付
3. 機関誌14号発行の進捗状況 菊地
4月中旬に発送予定、140頁位
4. 2009小菅村・全国大会準備状況 木俣
5. その他
1).退会者見込み32名。 中野
2). 5/30桃山学院創立125周年・大学開学50周年記念事業として
「和泉の文化力を知ろう! ミュージアムの持つチカラ」という講演の中で
エコミュージアムについて話すことが報告された。 井上
3).「生物多様性」について考えたい。 今井
【審議事項】
1. 新事務局:嵯峨創平理事
2. 2009年度の企画と分担
全国大会:9月5~6日山梨・小菅村で木俣、馬場、嵯峨
報告担当理事は早めに決める。
研究大会:5月24日大阪・平野市で三橋、井上、吉兼、笹谷
関東例会:11月頃千葉「房総横断鉄道沿線」で検討(大山提案)
関西例会:1月関西
3. 機関誌15号の編集
担当:淺野、井上
4.その他
新憲章の採択について過去の理事会での決定を再確認する。
5. 次回理事会(日程、場所)
5月24日大阪・平野で総会時。
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■3.新役員の抱負
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○嵯峨創平
「百年に一度」の経済危機の中、農林業への回帰や地域再生が叫ばれる
時代は、地域の遺産を守り・人々の記憶に学びながら、真の「未来志向」
を目ざすエコミュージアムが求められる時代だとも言えます。
JECOMSの活性化に尽力したいと思います。
○淺野敏久
面倒な話は最小限にして、各地を訪問したり、会員間で交流したりするこ
とが活発になるといいと思います。理事としては、機関誌が充実するよう
に関われればと思います。
○今井信五
フランスでのオリジンを大切にし、新井先生の思いを
引き継いでまいろうと思っております。
○井原満明
地域再生が最大の課題とされ、より地域に根付いた新たな視点(機能)
を持った博物館システムが求められています。地域資源が豊富に賦存する
日本において、エコミュージアムの視点(機能)による地域再生の可能性
を全国の皆さんと考えたいと思います。
○馬場憲一
日本の「エコミュージアム」は「ミュージアム」と称しながら、ミュージ
アム(博物館)としての機能や目的を無視して活動を行っているものが多
いような気がします。このため本会を日本型エコミュージアムの在り方を
考え、エコミュージアムづくりの推進母体としての役割を担えるような会
に育てていきたいと思っています。
○中野喜吉
広い意味での正に「博物館」である、地域にあり、身近にあり、しかし身近
にあるがゆえ見落としてしまうかも知れない大切な遺産への気づきを育てた
いと思います。開発、発展の名のもとに破壊され失ってしまう前に。
(到着順、以下次号)
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■4.事務局からのお知らせ
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機関誌14号をお送りしましたが会費未納の方へは会費到着次第お送りします。
もし、会費納入後2週間以上でも届かない場合は、ご連絡ください。
万一、退会される方はホームページの書式に従って退会届をお送りください。
(書式のページ http://www.jecoms.jp/format/ )
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日本エコミュージアム研究会 Japan Ecomuseological Society
事務局
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail: jimu@jecoms.jp FAX : 0596-62-0550
ホームページ http://www.jecoms.jp
郵便振替:00170-0-74380
銀行口座:三菱東京UFJ銀行 伊勢支店 普通3738016
口座名義:日本エコミュージアム研究会
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